【原点に】シンプル is ベストX【立ち返って】
マシンガレージ50台目。
記念すべき50台目は、原点に立ち返った超シンプルマシン。
シンプル is ベストX「マスダンパーなんかいらねぇ!!」仕様。

いやぁ、約2年半ぶりの更新となりますが…今回は新たな指標としてマシンを製作してみました。
以前TMブレーキVer.2として制作したブレーキシステムですが、「あまりにもブレーキが効き過ぎて、総合的にめちゃくちゃ遅くなってしまう」という欠点がありました。
そこで俺は考えました。
極限まで速度を上げていけば総合的に速くできるよね?と。
そんなこんなで構想は前からあったのですが中々製作する機会がなく…完成するまでに時間がかかってしまいました。
前から

後ろ

上面

下面

巨大なTMブレーキVer.2を付けています。
今回は効きをMAXまで上げるため、余計な小細工はしないでガッツリ赤スポンジ1mmを付けています。
左右


フロントセクション

特に代わり映えのしないフロント周りですが、今回のマシンはフロントバンパーをかなり後退させるためにバンパーカットしています。
…と言っても一般的なバンパーカットではなく、必要最低限のカットでビスを最大限活用してシンプルに仕上げています。
加えて、リアブレーキを思い切り後退させてもレギュ以内に収まるようにフロントを削り落としてオーバーハングを切り詰めています。
リアセクション

リアブレーキ、リアローラーを可能な限り後退させています。
ジャンプ時にフロントが下がればいいかなーという狙いでこういう形になりました。
駆動周り

今回速度を極限まで上げるために駆動周りはフラットでのガチ仕様と同じに仕上げています。
ただ、クラウンだけはアップダウンで欠けてしまうことを考えて背面を削るだけに留めています。
さて、こんな感じでマスダンパーレス・全力ブレーキ仕様で仕上げてみたXですが…
こんだけシンプルに仕上げてあることもあり、重量はFRP時代の井桁並の73.6gと非常に軽く仕上がっています。

これだけの軽量で、超速ギアで、スプリントでブン回して走らせるんです。
もうおわかりですね?
フラット面は非常識な速度が出ます。
周りにいたガチ仕様と思われる大人のMSフレキマシンと同等かそれ以上の速度で走っていました。
ただ、完走率はやっぱりまだまだ低いですね…
この時はサーキットが非常に混んでいた事もあって殆ど走らせられなかったのですが、もっとセッティングを突き詰めれば十分戦えるマシンになるのではないかと思います。
時代の流れは「コテコテのギミックを載せて弱いブレーキでガンガン速度を出し、滑り込ませるようにサーキットを走らせていく」のが主流となっています。
そこに一石を投じたい、難しいことをしなくても速く走れるんだ、そういうことを見せつけたい。
まてぃぇぅはそんな思いでマシンを作っています。
これで大会入賞を狙うぞーーー!!
記念すべき50台目は、原点に立ち返った超シンプルマシン。
シンプル is ベストX「マスダンパーなんかいらねぇ!!」仕様。

いやぁ、約2年半ぶりの更新となりますが…今回は新たな指標としてマシンを製作してみました。
以前TMブレーキVer.2として制作したブレーキシステムですが、「あまりにもブレーキが効き過ぎて、総合的にめちゃくちゃ遅くなってしまう」という欠点がありました。
そこで俺は考えました。
極限まで速度を上げていけば総合的に速くできるよね?と。
そんなこんなで構想は前からあったのですが中々製作する機会がなく…完成するまでに時間がかかってしまいました。
前から

後ろ

上面

下面

巨大なTMブレーキVer.2を付けています。
今回は効きをMAXまで上げるため、余計な小細工はしないでガッツリ赤スポンジ1mmを付けています。
左右


フロントセクション

特に代わり映えのしないフロント周りですが、今回のマシンはフロントバンパーをかなり後退させるためにバンパーカットしています。
…と言っても一般的なバンパーカットではなく、必要最低限のカットでビスを最大限活用してシンプルに仕上げています。
加えて、リアブレーキを思い切り後退させてもレギュ以内に収まるようにフロントを削り落としてオーバーハングを切り詰めています。
リアセクション

リアブレーキ、リアローラーを可能な限り後退させています。
ジャンプ時にフロントが下がればいいかなーという狙いでこういう形になりました。
駆動周り

今回速度を極限まで上げるために駆動周りはフラットでのガチ仕様と同じに仕上げています。
ただ、クラウンだけはアップダウンで欠けてしまうことを考えて背面を削るだけに留めています。
さて、こんな感じでマスダンパーレス・全力ブレーキ仕様で仕上げてみたXですが…
こんだけシンプルに仕上げてあることもあり、重量はFRP時代の井桁並の73.6gと非常に軽く仕上がっています。

これだけの軽量で、超速ギアで、スプリントでブン回して走らせるんです。
もうおわかりですね?
フラット面は非常識な速度が出ます。
周りにいたガチ仕様と思われる大人のMSフレキマシンと同等かそれ以上の速度で走っていました。
ただ、完走率はやっぱりまだまだ低いですね…
この時はサーキットが非常に混んでいた事もあって殆ど走らせられなかったのですが、もっとセッティングを突き詰めれば十分戦えるマシンになるのではないかと思います。
時代の流れは「コテコテのギミックを載せて弱いブレーキでガンガン速度を出し、滑り込ませるようにサーキットを走らせていく」のが主流となっています。
そこに一石を投じたい、難しいことをしなくても速く走れるんだ、そういうことを見せつけたい。
まてぃぇぅはそんな思いでマシンを作っています。
これで大会入賞を狙うぞーーー!!
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