ミニ四駆処 きんぎょさん潜入
どうもこんにちわ。更新してませんね…
まてぃぇぅです。
最近コロナの影響でまともにミニ四駆走らせてないよな…と常々思っていましたが、ある日、友人のセバスチャンから突拍子もない誘いを受けました。
「超小径マシンで勝負しようぜ!」
ルールをその場(LINE上)で決めたのですが、
1.フルフラットマシンである
2.タイヤ径22.0~22.1mm以内である
3.FRP or カーボンの直プレートを2枚のみ使用できる
4.モーターはスプリントダッシュオンリー
5.その他はマシンの作りは自由。タミヤルールに当てはまらなくともよい
という内容ですね。
つまり、別にタイヤ幅を8mm以上にしなくともよいしダミータイヤもいらないし、ボディも載せません。
そんなハチャメチャなルールです。
ちょいちょい状況が落ち着いてきた事もあり、ミニ四駆仲間であるセバスチャン、タツオさんとともにミニ四駆処きんぎょさんへお邪魔してきました。

きんぎょさんのツイッター
ここ、最近他でもちょくちょく同じような場所を見かけるミニ四駆居酒屋という場所で、中でお酒は頂けますし、食事だって出来るというレーサーにとっては天国のような場所なのです(恍惚)
きんぎょさんは偶数月はフルフラットコースを店内に敷き、奇数月は立体コースを店内に敷くという業務体系で営業しているようで、今月はフルフラットコースです。

いつも通り原付で1.5時間の旅の末、お店には一番早く到着したんですが、その時にシステムを説明されました。
時間制となりますが、〇時間で○○〇円、といった料金体勢となります(すみません、正確な数字を忘れました)。
・・・が、店内にてミニ四駆のパーツを1,000円以上購入(駄菓子や料理は含まれない)すると走らせ放題となる、といった具合です。
そう、店内には駄菓子やミニ四駆のパーツなども豊富にあります。

いやぁ、レトロな雰囲気も味わえる場所ですね。
お店の中には加工スペースも用意されており、使用には500円かかりますがパーツの加工なども出来ます。
そんなこんなでセバスチャン・タツオさん来店。
俺はバイクなのでウーロン茶、セバスとタツオさんはアルコールです。

かんぱーい!!
そんなこんなで走行していきます。
俺はこの日の為に、S2のリアにMSのリアバンパーをキメラったスペシャルフラット車、それに小径レブ車、それからモーター選別用のXXを持ち込みました。

タツオさんはと言うと…

カーボンXをFMXにしたスペシャルフラット車、それに銀VSの小径レブ車です。
何気にこの小径レブVSはタツオさんにとってのVSの処女作であり、しかも軸受けに低摩擦プラベアリングを仕込んでいるという意欲的なマシン。
そしてセバスチャン。

井桁超大径のTZ-X、それから小径レブのTZ-Xです。
この小径レブTZ-X、何故か異様に速い。
作った本人曰く「なんで速いのか俺にもわからない」という不思議なマシンです。
そして、セバスチャンのスペシャルフラット車ですが…

う…うわぁ…
S2のセンター部分にARのバッテリーボックスを接着してS2部分を抜き取り、スーパー2ARセンターユニットシャーシというもう意味不明な変態マシン。
まぁこのシャーシ利点もあるのですが…

このように、電池を下から取り出せると同時に電池カバーが要らないようサイドの爪で引っ掛けるだけの構造にしてあるのです。
なので、電池をバチンとはめ込むとそれだけで走行可能に出来ます。
まぁ、なんというかうん…気持ち悪いね…
セバス「まてぃぇぅさんのマシン、普通過ぎてつまんねぇ」
うっさいわいwwwwwwww
さてさて、そんなこんなで続々と走行していきます。
まず俺は、先ほど言ったS2のスペシャルフラットを走らせてみます。

タイムは6.42秒。まずますのタイムです。
このタイムが基準となって三人ともタイムアタックしていきます。
途中、セバスチャンのきんぎょ来店を噂で聞きつけたざわっちさん(初対面)や、KMRタケボーイさんも来店しました。
続々とマシンを走らせますが、セバスチャン、店についてから駆動を作り始めるといういつぞやの全国大会を彷彿とさせる振る舞いを見せます。
そんな中、俺は黙々とスプリントダッシュの選別をXXの実走で進めていきました。
ベストタイムとしては6.11秒を記録し、その他のモーターも6.30~6.40秒付近とモーターの出来はまずまずいいですね。
そこで小径レブも走らせてみます。
タイムを計測してみると…
大体ですが、7.80秒台をフラフラしてる感じですかね。
ここで、皆のマシンが妙にCOし始めるという珍事が起きました。
コースのバンクが一部傾いてしまっており、走行方向に対して下り坂になってしまっていたんです。

これを修正するとともに、俺はここにきてある物を購入することに…

ゆとりオイル~
丁度1,000円程ですので、これ一本買うとコース利用料が無制限になります。
巷で噂の
「ローラーに一滴垂らすだけでタイムがアップする」
「ローラーに付けるケミカルで効果が一番凄かった」(セバス談)
というシロモノですが…
ローラーにちょんちょん垂らしてみました。
すると…
おおお~~~しゃんしゃん回るぅぅ~~~!!
これなら行けるかも!と意気込んで小径レブにてタイムアタック!

!!!!
ビックリしました。
一気にタイムが0.1~0.2秒アップ。
これすげぇ!!!
とりあえず小径レブを一旦休め、スペシャルフラット車に移ります。
先程スプリントダッシュを選別していたのでS2キメラは準備万端の状態なのですが。
少し前からアタックで調整を重ねていたタツオさんのFMXが叩き出したタイムが…

おファッッッ!!!????
い・・・いやぁ、嘘でしょう・・・?
ええ、ええええええ…
とんでもないタイムが飛び出しちゃいました。
俺「は、はン!見てろよ、俺がそのタイム叩き潰してやっから…!!!」

泣 き た い 。
ううう・・・まさか俺がX系列のマシンに逆に叩き潰されることになるとわ。
この後はどう頑張ってもこのタイムを切ることは出来ませんでした‥‥
ていうかね?きんぎょさんのコースが55m程の短めのレイアウトなのですが、
55 ÷ 6.03 = 9.12
え?秒速9.12m?
'`,、('∀`)'`,、
セバスもあのキモいS2(?)を走らせていますが…
俺「ん?何秒だった?(ラップタイマーまでテクテクー)」
セバス「証拠隠滅…(ポチー)」
どうやらS2ARセンターシャーシはあまり良くなかったようです…
そしてタツオさんも小径レブ銀VSをタイムアタックしておりましたが…

あンれー?おらのVSと同タイムやんけ?
その後、酔っ払いながらタケボーイさんから電池のアドバイスをもらい、追い充しながら続けてタイムアタックを仕掛けると!
なんと、7.50秒台を叩き出すという!!
タツオさん「イェーイ!」
セバス「イェーイ!」
ざわっちさん「イェーイ!」
タケボーイさん「イェーイ!」
俺「い、イェーイ!(´・ω・`)」
あれ?タツオさん、俺よりフラット速くね?
とても凄い事なんですが、なんだかこのカフェオレがしょっぱいのはなぜだろうな?(涙
そしてセバス、「シラフで駆動なんて作ってらんねーよ」「目が見えなくなってきた所が一番精度良くできるンだよ!」「ほらピッタリ!!」と言いながら出来上がった井桁超大径TZ-Xをトライします。
何度か走行させていましたが、そのうちにとんでもないタイムがぶち上げられました。

おおおお!
このタイムは、その時点まででトップタイムだったよなさんという方を抜き、きんぎょベストタイムとなります。
コーラフロートチャレンジ成功!

説明!(ビシ〇シスペシャル)
トップタイムだったよなさんを上回るタイムをだすと、コーラフロートを一杯よなさんのオゴリで飲むことができるのだ!(後日きんぎょさんがよなさんに請求)
いやー、しかし…俺もよなさんのマシンの走りを間近で見たことはありますが、とんでもなく速いですからね…
そのタイムを上回るのですから、やっぱりセバスチャンのTZは速いですよ…ええ…
その合間に小径レブTZ-Xも走らせてみますが…

おおう・・・これも速い。
あれ?結果的にフラットは3人の中でおれがいちばんおそいの?
もっと精進しなければいけませんね(´・ω・`)
その後、タツオさんは次の日仕事だという事で23時くらいに帰り、残った俺たちは2時の閉店まで雑談で過ごしました。
その合間に遅めの夕飯をきんぎょさんで頂いたのですが、これが絶品!!
これがほんとに美味しかった。あまりにも美味しすぎてご飯おかわりしちゃいましたからね。
そんなこんなで帰路につきました。
きんぎょさん、非常にいい場所でした。
飲み食いしながらミニ四駆ができるところってあまり無いですし、何より店内で食事ができるというところが大きいですね。
お宝あっとマーケットでも飲食は出来ますが、流石に定食まではありませんからね(汗
少々席が小さいテーブルでしたので、もっと軽装で行く必要がありそうです(汗
来月は立体コースとなりますが、また機会があれば行ってみたい所ですね。
次は不甲斐ない結果とならないように頑張りたいと思います。
まてぃぇぅです。
最近コロナの影響でまともにミニ四駆走らせてないよな…と常々思っていましたが、ある日、友人のセバスチャンから突拍子もない誘いを受けました。
「超小径マシンで勝負しようぜ!」
ルールをその場(LINE上)で決めたのですが、
1.フルフラットマシンである
2.タイヤ径22.0~22.1mm以内である
3.FRP or カーボンの直プレートを2枚のみ使用できる
4.モーターはスプリントダッシュオンリー
5.その他はマシンの作りは自由。タミヤルールに当てはまらなくともよい
という内容ですね。
つまり、別にタイヤ幅を8mm以上にしなくともよいしダミータイヤもいらないし、ボディも載せません。
そんなハチャメチャなルールです。
ちょいちょい状況が落ち着いてきた事もあり、ミニ四駆仲間であるセバスチャン、タツオさんとともにミニ四駆処きんぎょさんへお邪魔してきました。

きんぎょさんのツイッター
ここ、最近他でもちょくちょく同じような場所を見かけるミニ四駆居酒屋という場所で、中でお酒は頂けますし、食事だって出来るというレーサーにとっては天国のような場所なのです(恍惚)
きんぎょさんは偶数月はフルフラットコースを店内に敷き、奇数月は立体コースを店内に敷くという業務体系で営業しているようで、今月はフルフラットコースです。

いつも通り原付で1.5時間の旅の末、お店には一番早く到着したんですが、その時にシステムを説明されました。
時間制となりますが、〇時間で○○〇円、といった料金体勢となります(すみません、正確な数字を忘れました)。
・・・が、店内にてミニ四駆のパーツを1,000円以上購入(駄菓子や料理は含まれない)すると走らせ放題となる、といった具合です。
そう、店内には駄菓子やミニ四駆のパーツなども豊富にあります。

いやぁ、レトロな雰囲気も味わえる場所ですね。
お店の中には加工スペースも用意されており、使用には500円かかりますがパーツの加工なども出来ます。
そんなこんなでセバスチャン・タツオさん来店。
俺はバイクなのでウーロン茶、セバスとタツオさんはアルコールです。

かんぱーい!!
そんなこんなで走行していきます。
俺はこの日の為に、S2のリアにMSのリアバンパーをキメラったスペシャルフラット車、それに小径レブ車、それからモーター選別用のXXを持ち込みました。

キメた。
— まてぃぇぅ (@mateiu0503) May 18, 2020
…まぁまぁ… pic.twitter.com/52viWdZpoH
タツオさんはと言うと…

カーボンXをFMXにしたスペシャルフラット車、それに銀VSの小径レブ車です。
何気にこの小径レブVSはタツオさんにとってのVSの処女作であり、しかも軸受けに低摩擦プラベアリングを仕込んでいるという意欲的なマシン。
そしてセバスチャン。

井桁超大径のTZ-X、それから小径レブのTZ-Xです。
この小径レブTZ-X、何故か異様に速い。
作った本人曰く「なんで速いのか俺にもわからない」という不思議なマシンです。
そして、セバスチャンのスペシャルフラット車ですが…

う…うわぁ…
S2のセンター部分にARのバッテリーボックスを接着してS2部分を抜き取り、スーパー2ARセンターユニットシャーシというもう意味不明な変態マシン。
まぁこのシャーシ利点もあるのですが…

このように、電池を下から取り出せると同時に電池カバーが要らないようサイドの爪で引っ掛けるだけの構造にしてあるのです。
なので、電池をバチンとはめ込むとそれだけで走行可能に出来ます。
まぁ、なんというかうん…気持ち悪いね…
セバス「まてぃぇぅさんのマシン、普通過ぎてつまんねぇ」
うっさいわいwwwwwwww
さてさて、そんなこんなで続々と走行していきます。
まず俺は、先ほど言ったS2のスペシャルフラットを走らせてみます。

タイムは6.42秒。まずますのタイムです。
このタイムが基準となって三人ともタイムアタックしていきます。
途中、セバスチャンのきんぎょ来店を噂で聞きつけたざわっちさん(初対面)や、KMRタケボーイさんも来店しました。
続々とマシンを走らせますが、セバスチャン、店についてから駆動を作り始めるといういつぞやの全国大会を彷彿とさせる振る舞いを見せます。
そんな中、俺は黙々とスプリントダッシュの選別をXXの実走で進めていきました。
ベストタイムとしては6.11秒を記録し、その他のモーターも6.30~6.40秒付近とモーターの出来はまずまずいいですね。
そこで小径レブも走らせてみます。
タイムを計測してみると…
大体ですが、7.80秒台をフラフラしてる感じですかね。
ここで、皆のマシンが妙にCOし始めるという珍事が起きました。
コースのバンクが一部傾いてしまっており、走行方向に対して下り坂になってしまっていたんです。

これを修正するとともに、俺はここにきてある物を購入することに…

ゆとりオイル~
丁度1,000円程ですので、これ一本買うとコース利用料が無制限になります。
巷で噂の
「ローラーに一滴垂らすだけでタイムがアップする」
「ローラーに付けるケミカルで効果が一番凄かった」(セバス談)
というシロモノですが…
ローラーにちょんちょん垂らしてみました。
すると…
おおお~~~しゃんしゃん回るぅぅ~~~!!
これなら行けるかも!と意気込んで小径レブにてタイムアタック!

!!!!
ビックリしました。
一気にタイムが0.1~0.2秒アップ。
これすげぇ!!!
とりあえず小径レブを一旦休め、スペシャルフラット車に移ります。
先程スプリントダッシュを選別していたのでS2キメラは準備万端の状態なのですが。
少し前からアタックで調整を重ねていたタツオさんのFMXが叩き出したタイムが…

おファッッッ!!!????
い・・・いやぁ、嘘でしょう・・・?
ええ、ええええええ…
とんでもないタイムが飛び出しちゃいました。
俺「は、はン!見てろよ、俺がそのタイム叩き潰してやっから…!!!」

泣 き た い 。
ううう・・・まさか俺がX系列のマシンに逆に叩き潰されることになるとわ。
この後はどう頑張ってもこのタイムを切ることは出来ませんでした‥‥
ていうかね?きんぎょさんのコースが55m程の短めのレイアウトなのですが、
55 ÷ 6.03 = 9.12
え?秒速9.12m?
'`,、('∀`)'`,、
セバスもあのキモいS2(?)を走らせていますが…
俺「ん?何秒だった?(ラップタイマーまでテクテクー)」
セバス「証拠隠滅…(ポチー)」
どうやらS2ARセンターシャーシはあまり良くなかったようです…
そしてタツオさんも小径レブ銀VSをタイムアタックしておりましたが…

あンれー?おらのVSと同タイムやんけ?
その後、酔っ払いながらタケボーイさんから電池のアドバイスをもらい、追い充しながら続けてタイムアタックを仕掛けると!
なんと、7.50秒台を叩き出すという!!
タツオさん「イェーイ!」
セバス「イェーイ!」
ざわっちさん「イェーイ!」
タケボーイさん「イェーイ!」
俺「い、イェーイ!(´・ω・`)」
あれ?タツオさん、俺よりフラット速くね?
とても凄い事なんですが、なんだかこのカフェオレがしょっぱいのはなぜだろうな?(涙
そしてセバス、「シラフで駆動なんて作ってらんねーよ」「目が見えなくなってきた所が一番精度良くできるンだよ!」「ほらピッタリ!!」と言いながら出来上がった井桁超大径TZ-Xをトライします。
何度か走行させていましたが、そのうちにとんでもないタイムがぶち上げられました。

おおおお!
このタイムは、その時点まででトップタイムだったよなさんという方を抜き、きんぎょベストタイムとなります。
コーラフロートチャレンジ成功!

説明!(ビシ〇シスペシャル)
トップタイムだったよなさんを上回るタイムをだすと、コーラフロートを一杯よなさんのオゴリで飲むことができるのだ!(後日きんぎょさんがよなさんに請求)
いやー、しかし…俺もよなさんのマシンの走りを間近で見たことはありますが、とんでもなく速いですからね…
そのタイムを上回るのですから、やっぱりセバスチャンのTZは速いですよ…ええ…
その合間に小径レブTZ-Xも走らせてみますが…

おおう・・・これも速い。
あれ?結果的にフラットは3人の中でおれがいちばんおそいの?
もっと精進しなければいけませんね(´・ω・`)
その後、タツオさんは次の日仕事だという事で23時くらいに帰り、残った俺たちは2時の閉店まで雑談で過ごしました。
その合間に遅めの夕飯をきんぎょさんで頂いたのですが、これが絶品!!
【本日の定食】魅惑のトンテキ定食(800円)
— ミニ四駆処 きんぎょ (@mini4_kingyo) June 17, 2020
選べる副菜でバランスもバッチリ👍
美味しくできてます😊#きんぎょ #きんぎょの定食は間違いない #飯テロ pic.twitter.com/X596rRrRTV
これがほんとに美味しかった。あまりにも美味しすぎてご飯おかわりしちゃいましたからね。
そんなこんなで帰路につきました。
きんぎょさん、非常にいい場所でした。
飲み食いしながらミニ四駆ができるところってあまり無いですし、何より店内で食事ができるというところが大きいですね。
お宝あっとマーケットでも飲食は出来ますが、流石に定食まではありませんからね(汗
少々席が小さいテーブルでしたので、もっと軽装で行く必要がありそうです(汗
来月は立体コースとなりますが、また機会があれば行ってみたい所ですね。
次は不甲斐ない結果とならないように頑張りたいと思います。
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「アンチマター」系列の充電器を静音化する
皆様どうもこんにちわ。まてぃぇぅです。
世間がコロナウイルスの影響でミニ四駆も中々走らせに行けない中、こんな小ネタをやってみました。

アンチマター系列の充電器の静音化
アンチマター・リアクター・ヘマタイト等、この系列の充電器はたくさん種類がありますが(外見が違うだけで中身はほぼ一緒)、冷却ファンが結構うるさいと言うか…
フルパワーで回転している時には結構「ぶわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」って音がするんですよね(汗
まてぃぇぅは寝てる間にバッテリーをサイクル充放電することが多いんですが、寝てる最中に回ってたりするとちょっとうるさい。
温度によってオート制御させることもできますが、それでも急に回り始めたりすると起きちゃうこともありました(汗
そこで、同じようなファンで今よりも回転数が控えめのファンを購入し、交換してみようと思い立ったわけです。
******注意******
この作業は分解・部品交換・改造をしますので、メーカーの修理保証が効かなくなります。
作業する際は自己責任で。
まず、両サイドの板をプラスドライバーで外します。

この系列の充電器って、両サイドの板を外すだけで天板が外れるんですよね。
天板に繋がっているのはファンのみになりますので、ファンのコードを切らないようにそっと外します。

そうしたらファンを外していくわけですが…このファンって、星型の特殊ネジで留まっているんですよね。
むかーしゲーム機をバラした時に星型ドライバーを購入していたんですが、まさかこんな時に役に立つとは。


これが純正の冷却ファン。

型番で調べてみましたが、どうやら中国製のファンのようで、下記のサイトの「JDH4010S」というファンが該当するようです。
http://www.coolingfans-jsl.com/product/16.html
これに代わる条件として、
・40mmファンである
・動作電圧が5.0Vである
・純正の回転数が6000rpmなので、それ以下の回転数のファンを選択する
という事になります。
結構ファンの選択肢が少ないんですよね、この条件・・・(汗
何より5Vで動作するものが少ない。そして6000rpm以下って物も少ない…
そんなこんなで選択したファンがこれです。


パナソニックの冷却ファン。
モノタロウにて購入しました。
https://www.monotaro.com/p/8592/5341/?displayId=5
このファンですと、寸法もほぼ同じ、DC5.0Vで動作し、最高回転数が4500rpmと、結構回転数を抑えめに出来ます。
そしたら純正ファンの配線を外し…

スマートではないですが、線をぶった切ってハンダ付けしました(汗

絶縁はちょうどいいサイズの熱収縮チューブなどを持っていなかったのでセロハンテープ…

正直セロハンテープは使っちゃダメだと思う。うん。
そんなこんなで元通り配線を繋ぎ直し、ケースを組み立てます。

そうしたら電源を入れて、「Settings」の中の「Cooling fan」をONにしてみて…

動作を確認します。

正常に回ればOKです。
組み直して音を確認すると、めちゃくちゃ静かになりました。
純正では「ぶわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ってファンが勢い良く回っていたのが「しゅいーーーー…」といった感じになりました。
これですとすぐ近くでファンが回ってもそれほど気にならないくらいの音量です。
もしかしたら大容量のRC用バッテリーで10.0A放電とかしたら冷却不足になるかもしれませんが、単三型バッテリーで4.0A放電しても余裕で冷却できるくらいの余力があるようです。
成功ですね。
まぁあんまり需要はないかもしれませんが、静音化したいという方はご参考にしてくださいませ。
世間がコロナウイルスの影響でミニ四駆も中々走らせに行けない中、こんな小ネタをやってみました。

アンチマター系列の充電器の静音化
アンチマター・リアクター・ヘマタイト等、この系列の充電器はたくさん種類がありますが(外見が違うだけで中身はほぼ一緒)、冷却ファンが結構うるさいと言うか…
フルパワーで回転している時には結構「ぶわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」って音がするんですよね(汗
まてぃぇぅは寝てる間にバッテリーをサイクル充放電することが多いんですが、寝てる最中に回ってたりするとちょっとうるさい。
温度によってオート制御させることもできますが、それでも急に回り始めたりすると起きちゃうこともありました(汗
そこで、同じようなファンで今よりも回転数が控えめのファンを購入し、交換してみようと思い立ったわけです。
******注意******
この作業は分解・部品交換・改造をしますので、メーカーの修理保証が効かなくなります。
作業する際は自己責任で。
まず、両サイドの板をプラスドライバーで外します。

この系列の充電器って、両サイドの板を外すだけで天板が外れるんですよね。
天板に繋がっているのはファンのみになりますので、ファンのコードを切らないようにそっと外します。

そうしたらファンを外していくわけですが…このファンって、星型の特殊ネジで留まっているんですよね。
むかーしゲーム機をバラした時に星型ドライバーを購入していたんですが、まさかこんな時に役に立つとは。


これが純正の冷却ファン。

型番で調べてみましたが、どうやら中国製のファンのようで、下記のサイトの「JDH4010S」というファンが該当するようです。
http://www.coolingfans-jsl.com/product/16.html
これに代わる条件として、
・40mmファンである
・動作電圧が5.0Vである
・純正の回転数が6000rpmなので、それ以下の回転数のファンを選択する
という事になります。
結構ファンの選択肢が少ないんですよね、この条件・・・(汗
何より5Vで動作するものが少ない。そして6000rpm以下って物も少ない…
そんなこんなで選択したファンがこれです。


パナソニックの冷却ファン。
モノタロウにて購入しました。
https://www.monotaro.com/p/8592/5341/?displayId=5
このファンですと、寸法もほぼ同じ、DC5.0Vで動作し、最高回転数が4500rpmと、結構回転数を抑えめに出来ます。
そしたら純正ファンの配線を外し…

スマートではないですが、線をぶった切ってハンダ付けしました(汗

絶縁はちょうどいいサイズの熱収縮チューブなどを持っていなかったのでセロハンテープ…

正直セロハンテープは使っちゃダメだと思う。うん。
そんなこんなで元通り配線を繋ぎ直し、ケースを組み立てます。

そうしたら電源を入れて、「Settings」の中の「Cooling fan」をONにしてみて…

動作を確認します。

正常に回ればOKです。
組み直して音を確認すると、めちゃくちゃ静かになりました。
純正では「ぶわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ってファンが勢い良く回っていたのが「しゅいーーーー…」といった感じになりました。
これですとすぐ近くでファンが回ってもそれほど気にならないくらいの音量です。
もしかしたら大容量のRC用バッテリーで10.0A放電とかしたら冷却不足になるかもしれませんが、単三型バッテリーで4.0A放電しても余裕で冷却できるくらいの余力があるようです。
成功ですね。
まぁあんまり需要はないかもしれませんが、静音化したいという方はご参考にしてくださいませ。
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