まてぃぇぅ流MAシャーシ
マシンガレージ46台目。
MAシャーシ「まてぃぇぅがMAを料理したらどんな感じになるの?」仕様。

7年ぶりにミニ四駆に復帰した当初、最新のシャーシという事でMAにちょっとだけ手を加えたことがありました。
この時はファーストトライパーツ + α程度のマシンだったのですが、それでさえMAの速さ、恐ろしさを感じていました。
そんな時、「もし今のXのノリでMAを料理したら、どんなマシンが出来上がるかな?」と思い立ち、XでのノウハウをMAに輸入して本気マシンを作ってみることにしました。
上面

下面

バッサリ肉抜きしています。
MAはあまりにも硬すぎると思いました。
作って試作としていた最初はサイドシル(?)を残して肉抜きしていたのですが、これでもガチガチに硬く感じました。
ジャンプの着地などでコースから弾かれるんです。
そこでサイドシル部分までバッサリ切り取り、シャーシを支える部分は中央のモーターマウント部分のみとしています。
これが調整としては良い所にまとまっているようで、挙動がかなり安定しました。
前から

ここ最近、マシンにリフターを付け始めました。
XやこのMA等複数のマシンにリフターを付けておりますが、段々使い方がわかってきましたね。
まてぃぇぅのマシンセッティングでリフターを付けると、浮力を強くすれば強くするほどマシンが前傾姿勢でジャンプします。
これはジャンプ後のストレート枚数でセットが決まってきますが、ストレート枚数が多いレイアウトでリフターを強く効かせると前傾姿勢になり過ぎ、スコーンと前転します。
これはブレーキスポンジを弱くしていても物凄い勢いで前転しますね、だってマシンが垂直になるくらい前傾姿勢になるんですもん(汗
こういった着地点に余裕のあるレイアウトではリフターを弱くしないと完走率が極度に低くなってしまいます。
逆に着地がストレート1~2枚のレイアウトの場合、リフターを強くしていると頭を低くして飛んでくれるので完走率がグンと上がります。
コンパクトなレイアウトの場合ですと強めのリフターは凄い戦力になりますね。
ここはセッティング能力が問われる部分だと思います。
後ろ

特筆する部分が無いですね(汗
強いて言うならばリアブレーキを少々強めに効かせたかったので、赤スポンジの3mmを使用しているといったところでしょうか。
MAはフロントよりもリアブレーキを主軸として考えるといい走りをしてくれるような気がします。
左右


フロントセクション

このMAはあまりコストをかけたくなかったので、ヒクオアームをすべてFRPにて制作しました。
FRPでもしっかり作ってやればけっこう見栄えはいいでしょ?w
試作段階ではフロントバンパーは極力残して作っていたのですが、MAのフロントバンパーってかなり低いので、フロントブレーキの選択肢が極端に限られてしまうんですよね・・・・
本当は切りたくなかったのですが、思い切って根元から切り落とし、バンパーレス + リアマルチプレートを整形してフロントバンパーとしています。
また、フロントブレーキにはTMブレーキは使用せず、新たな形のブレーキを採用しています。

このようにプレート前側を削り落としてブレーキスポンジをちょっとだけ後退させることによって、マシンが前傾になった際に両端のFRP部分だけが接触するようになり、前転を防ごうという狙いで制作しました。
しかも巻きブレーキであるのでスポンジの耐久性・走行時の安定性は非常に高く、使い勝手は良いですね。
ちなみにこの形はフロントアンダーガードの前側にブレーキスポンジを貼り付けた形を参考にして発展させました。
アンダーガードすげぇ。
リアセクション

あまり考えないで作りました。
FRPをふんだんに使用(笑)し、コストを抑えています。
また、リアに使用している軽量19mmオールアルミローラーですが、このガンメタのモデル、メチャクチャ回るんですよね・・・・
以前にピンクのモデルも購入していますが、それよりも回ります。
単なるアタリなのかわかりませんが・・・・
フロント・リアタイヤ

普通のカーボンホイールを使用し、フロントは26mmの縮み干しタイヤ、リアはグリップそのままのハーフタイヤとしています。
シャーシについて
シャーシの肉抜きについては上記の通り、かなり思い切った肉抜きをしています。


ここまでやってやっとこさXの軽い肉抜き状態と同じくらいの柔らかさになりますね(汗
しかしモーター・ギアカバーを取り付けるとやっぱりガチガチになってしまうので、モーター部分も抜いています。
また、使用しているうちにMAの弱点を見つけたのですが、電池がグリグリ動くというか、シャーシの中にしっかり保持されないんですよね。
電池受けの各部に隙間が空いているため、電池が動いてしまい、時々接触不良を起こすんです。
これは走行中にも起こっています。


バッテリーホルダー・バッテリーボックスリア部分に1mm青スポンジを貼り、保持力を高めています。
これはかなり効果がありますね。
さて、このMAですが、数か月間テスト走行・改良を積み重ねたマシンとなります。
普段HDPを積み、4:1のギアを付けて走行させていますが、これが結構速い。
メインマシンのXのトップスピードには敵いませんが、それでも十分な速度が出ており、時と場合とレイアウトによってはXよりも好タイムを叩き出すマシンとなってしましました(汗
大会には数回出場させ、先日のYorozuyaCupにも参戦させておりますが、かなりの好成績です。
両軸特有の症状としてジャンプ時に多少車体が捻じれながら飛ぶ傾向がありますが、着地の安定性やその後の再加速の鋭さ等で相殺できてしまう速さが出ていますね。
新し目のシャーシでは、S2、AR、MA、FM-Aと一通り触ってみましたが、自分としてはMAが一番肌に合っていると感じました。
十分戦えるマシンが作れますね。
今後はMAマシンも制作の頻度を増やしていこうと思います。
MAシャーシ「まてぃぇぅがMAを料理したらどんな感じになるの?」仕様。

7年ぶりにミニ四駆に復帰した当初、最新のシャーシという事でMAにちょっとだけ手を加えたことがありました。
この時はファーストトライパーツ + α程度のマシンだったのですが、それでさえMAの速さ、恐ろしさを感じていました。
そんな時、「もし今のXのノリでMAを料理したら、どんなマシンが出来上がるかな?」と思い立ち、XでのノウハウをMAに輸入して本気マシンを作ってみることにしました。
上面

下面

バッサリ肉抜きしています。
MAはあまりにも硬すぎると思いました。
作って試作としていた最初はサイドシル(?)を残して肉抜きしていたのですが、これでもガチガチに硬く感じました。
ジャンプの着地などでコースから弾かれるんです。
そこでサイドシル部分までバッサリ切り取り、シャーシを支える部分は中央のモーターマウント部分のみとしています。
これが調整としては良い所にまとまっているようで、挙動がかなり安定しました。
前から

ここ最近、マシンにリフターを付け始めました。
XやこのMA等複数のマシンにリフターを付けておりますが、段々使い方がわかってきましたね。
まてぃぇぅのマシンセッティングでリフターを付けると、浮力を強くすれば強くするほどマシンが前傾姿勢でジャンプします。
これはジャンプ後のストレート枚数でセットが決まってきますが、ストレート枚数が多いレイアウトでリフターを強く効かせると前傾姿勢になり過ぎ、スコーンと前転します。
これはブレーキスポンジを弱くしていても物凄い勢いで前転しますね、だってマシンが垂直になるくらい前傾姿勢になるんですもん(汗
こういった着地点に余裕のあるレイアウトではリフターを弱くしないと完走率が極度に低くなってしまいます。
逆に着地がストレート1~2枚のレイアウトの場合、リフターを強くしていると頭を低くして飛んでくれるので完走率がグンと上がります。
コンパクトなレイアウトの場合ですと強めのリフターは凄い戦力になりますね。
ここはセッティング能力が問われる部分だと思います。
後ろ

特筆する部分が無いですね(汗
強いて言うならばリアブレーキを少々強めに効かせたかったので、赤スポンジの3mmを使用しているといったところでしょうか。
MAはフロントよりもリアブレーキを主軸として考えるといい走りをしてくれるような気がします。
左右


フロントセクション

このMAはあまりコストをかけたくなかったので、ヒクオアームをすべてFRPにて制作しました。
FRPでもしっかり作ってやればけっこう見栄えはいいでしょ?w
試作段階ではフロントバンパーは極力残して作っていたのですが、MAのフロントバンパーってかなり低いので、フロントブレーキの選択肢が極端に限られてしまうんですよね・・・・
本当は切りたくなかったのですが、思い切って根元から切り落とし、バンパーレス + リアマルチプレートを整形してフロントバンパーとしています。
また、フロントブレーキにはTMブレーキは使用せず、新たな形のブレーキを採用しています。

このようにプレート前側を削り落としてブレーキスポンジをちょっとだけ後退させることによって、マシンが前傾になった際に両端のFRP部分だけが接触するようになり、前転を防ごうという狙いで制作しました。
しかも巻きブレーキであるのでスポンジの耐久性・走行時の安定性は非常に高く、使い勝手は良いですね。
ちなみにこの形はフロントアンダーガードの前側にブレーキスポンジを貼り付けた形を参考にして発展させました。
アンダーガードすげぇ。
リアセクション

あまり考えないで作りました。
FRPをふんだんに使用(笑)し、コストを抑えています。
また、リアに使用している軽量19mmオールアルミローラーですが、このガンメタのモデル、メチャクチャ回るんですよね・・・・
以前にピンクのモデルも購入していますが、それよりも回ります。
単なるアタリなのかわかりませんが・・・・
フロント・リアタイヤ

普通のカーボンホイールを使用し、フロントは26mmの縮み干しタイヤ、リアはグリップそのままのハーフタイヤとしています。
シャーシについて
シャーシの肉抜きについては上記の通り、かなり思い切った肉抜きをしています。


ここまでやってやっとこさXの軽い肉抜き状態と同じくらいの柔らかさになりますね(汗
しかしモーター・ギアカバーを取り付けるとやっぱりガチガチになってしまうので、モーター部分も抜いています。
また、使用しているうちにMAの弱点を見つけたのですが、電池がグリグリ動くというか、シャーシの中にしっかり保持されないんですよね。
電池受けの各部に隙間が空いているため、電池が動いてしまい、時々接触不良を起こすんです。
これは走行中にも起こっています。


バッテリーホルダー・バッテリーボックスリア部分に1mm青スポンジを貼り、保持力を高めています。
これはかなり効果がありますね。
さて、このMAですが、数か月間テスト走行・改良を積み重ねたマシンとなります。
普段HDPを積み、4:1のギアを付けて走行させていますが、これが結構速い。
メインマシンのXのトップスピードには敵いませんが、それでも十分な速度が出ており、時と場合とレイアウトによってはXよりも好タイムを叩き出すマシンとなってしましました(汗
大会には数回出場させ、先日のYorozuyaCupにも参戦させておりますが、かなりの好成績です。
両軸特有の症状としてジャンプ時に多少車体が捻じれながら飛ぶ傾向がありますが、着地の安定性やその後の再加速の鋭さ等で相殺できてしまう速さが出ていますね。
新し目のシャーシでは、S2、AR、MA、FM-Aと一通り触ってみましたが、自分としてはMAが一番肌に合っていると感じました。
十分戦えるマシンが作れますね。
今後はMAマシンも制作の頻度を増やしていこうと思います。
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第四回、YorozuyaCup参戦
第四回、YorozuyaCupに出てきました。
どうもまてぃぇぅです。
第一回の模様はレースレポートに書いておりましたが、それ以降は書いておりませんね(汗
実は第二回も出場しておりましたが、全レースCOで予選敗退という情けない結果でしたので書き起こしておりませんでした…
そんなこんなで第三回は欠場。
そして迎えた第四回。
今回はプロレスラーYouTuberである征矢 学さんがレースに出場するという事で招待されました。
今回の大会の様子は、上記SOYA Tube様にて公開されると思います。
せっかく招待されたのですし、出場しようという事でマシンの準備。


メインマシンはサイドマスダンパーの蛍光イエローXX。
コースレイアウトを見ると、それほど難コースではないかな?と思ったので、蛍光イエロー+サイドマスダンのテストがてらメインとしました。
サブマシンとして、MAのヒクオマシンをチョイス。
これはいずれマシンガレージに上げようと思います(汗
※アップロードしました
さて、いつもながら原付で片道2時間の旅に出発です。

天気は物凄い快晴。直射日光が痛いくらいでした(汗
会場に到着すると、もうコースが出来上がっていました。


比較的シンプルなレイアウトです。
YorozuyaCupのルールは前回のレポートを見ていただけるとわかるかと思います。
午前中はジュニアクラスの走行となりました。
今回は外での大会となりますので、レジャーシートを敷いてその上にピットを確保します。

休憩中に蛍光イエローXX、MAのテスト走行を数回しましたが、これがめちゃくちゃ調子がいい。

XXは速度がそれほどでもありませんが、十分に入賞を狙える速度が出ており、安定性もまぁまぁです。
特筆するべきはMA。26mmの中径・HDP・4:1と言う組み合わせですが、これがコースに合致しているのか、周りのマシンと比較しても群を抜いた速度が出ています。
加えて完走率は極めて高い。これは行けるかもしれません。
午前中のジュニアクラスが終了し、居酒屋とんとん様にて昼食が配られます。

今回は参加費の中に昼食代も含まれており、いつもより豪勢な昼食を取ることができましたw

居酒屋内がいっぱいになってしまったので、外で昼食(´・ω・`)
そして迎えた午後のオープンクラス。
自動車用ジャンプスターターを親電源とし、フロントラインにて充電していきますが・・・炎天下の下で充電しているため、バッテリー温度が50°以上まで上がってしまうトラブルが(汗

これは持ってきたリュックサックを陰にして対策しました。
ここでレイアウトの小変更がありました。
午前中のレイアウトに加えてストレートが数枚追加され、尚且つTT前にLCジャンプセクションが追加されるという事に。

これがクセモノ。
XXがこのセクションを超えられないんです(泣
ここ以外でしたら非常に安定して走行するのですが、このLCジャンプ→TTでXXはほほ確実にCOしてしまいます。
MAヒクオですとこのセクションでも非常に安定してクリアできるので、レースはMAを主軸に戦っていこうという方針に決めました。
予選が始まりますが・・・・まてぃぇぅ、この辺りで体に変化が起きました。
頭がクラクラしてきまして・・・やべぇ、熱中症になりかけてる・・・・・
ピットを確保したのは炎天下でしたので、ずっと炎天下にいたことが災いしたようです。
すぐさま日陰に避難し、できる限り日陰で過ごし、水分をガンガン摂ることにしました。
しかし俺の体調とは真逆にMAはめちゃくちゃ調子が良かったです。
速度的には十分優勝を狙える速度が出ており、安定性も十分です。

これ、行けんじゃね?
予選は難なく通過しました。しかもポイント的にはトップ。
おおお!凄いぞMA!!
そして迎えた決勝トーナメントですが・・・・
一回目にて征矢さんと当たることに(汗
しかし俺としては全力で戦う事にします。
バッテリーも満充電状態にし、MAでの全開アタックです。
一周目・・・・速い!安定もしています。
二周目・・・・悲劇が起きました。
スタート直後のスロープ登りでCO。うああああ・・・・
炎天下にコースが敷かれていたため、路面温度が上昇してグリップが変わったか、ブレーキスポンジの汚れが原因か・・・・なんにせよ、COでトーナメント敗退となってしまいました(泣
その後は熱中症気味という事もあり、日陰の喫煙所に避難していました。
その後、ビンゴ大会、ジャンケン大会となりましたが、ビンゴ大会では・・・・

19mm軽量オールアルミと、ローフリクションが入っていました。
うおう・・・・今回も豪勢な品物でした。
そしてジャンケン大会に一回勝利したのですが・・・・

蛍光イエローXX!
これは超うれしい!これで思う存分XXを作れます!
以前買った10セット+6セットになりますので、合計16セット、32台のXXが入りました。
うん、消費しきれない!!(汗
その他、ジャンケンの賞品の中ですが・・・・

うわうわうわ・・・・凄いもん入ってる・・・・
ちょっと前に話題になっていましたが、スピードレンジチェッカーです。
いやこれ、8000円もするんだけど・・・・こんなもんもらっちゃっていいのかな・・・・
その他、ファイアードラゴンのクリアボディが6セット、リバティーエンペラープレミアムが1台など、豪華すぎる賞品をもらいました。
毎回凄い豪華ですね・・・・。
今回の大会でも上位に行くことはできませんでしたが・・・・収穫はありました。
MAの底力を見ましたね、安定性、速度、再加速の速さなど、新しいシャーシの力を見せつけられました。
そしてXX。
結構サイドマスダンでも行けるかな、と思っていましたが、レースで勝てるような速度域となるとヒクオは必須のようです(汗
少なくとも「あまり回っていないパワーダッシュ」を制御できるレベルでないと大会入賞は難しそうですね。
HD3だとちょっと速度が足りない・・・・
今回の教訓を生かし、次回のマシン作りをしていこうと思います。
そろそろ入賞してぇ!!
どうもまてぃぇぅです。
第一回の模様はレースレポートに書いておりましたが、それ以降は書いておりませんね(汗
実は第二回も出場しておりましたが、全レースCOで予選敗退という情けない結果でしたので書き起こしておりませんでした…
そんなこんなで第三回は欠場。
そして迎えた第四回。
今回はプロレスラーYouTuberである征矢 学さんがレースに出場するという事で招待されました。
今回の大会の様子は、上記SOYA Tube様にて公開されると思います。
せっかく招待されたのですし、出場しようという事でマシンの準備。


メインマシンはサイドマスダンパーの蛍光イエローXX。
コースレイアウトを見ると、それほど難コースではないかな?と思ったので、蛍光イエロー+サイドマスダンのテストがてらメインとしました。
サブマシンとして、MAのヒクオマシンをチョイス。
これはいずれマシンガレージに上げようと思います(汗
※アップロードしました
さて、いつもながら原付で片道2時間の旅に出発です。

天気は物凄い快晴。直射日光が痛いくらいでした(汗
会場に到着すると、もうコースが出来上がっていました。


比較的シンプルなレイアウトです。
YorozuyaCupのルールは前回のレポートを見ていただけるとわかるかと思います。
午前中はジュニアクラスの走行となりました。
今回は外での大会となりますので、レジャーシートを敷いてその上にピットを確保します。

休憩中に蛍光イエローXX、MAのテスト走行を数回しましたが、これがめちゃくちゃ調子がいい。

XXは速度がそれほどでもありませんが、十分に入賞を狙える速度が出ており、安定性もまぁまぁです。
特筆するべきはMA。26mmの中径・HDP・4:1と言う組み合わせですが、これがコースに合致しているのか、周りのマシンと比較しても群を抜いた速度が出ています。
加えて完走率は極めて高い。これは行けるかもしれません。
午前中のジュニアクラスが終了し、居酒屋とんとん様にて昼食が配られます。

今回は参加費の中に昼食代も含まれており、いつもより豪勢な昼食を取ることができましたw

居酒屋内がいっぱいになってしまったので、外で昼食(´・ω・`)
そして迎えた午後のオープンクラス。
自動車用ジャンプスターターを親電源とし、フロントラインにて充電していきますが・・・炎天下の下で充電しているため、バッテリー温度が50°以上まで上がってしまうトラブルが(汗

これは持ってきたリュックサックを陰にして対策しました。
ここでレイアウトの小変更がありました。
午前中のレイアウトに加えてストレートが数枚追加され、尚且つTT前にLCジャンプセクションが追加されるという事に。

これがクセモノ。
XXがこのセクションを超えられないんです(泣
ここ以外でしたら非常に安定して走行するのですが、このLCジャンプ→TTでXXはほほ確実にCOしてしまいます。
MAヒクオですとこのセクションでも非常に安定してクリアできるので、レースはMAを主軸に戦っていこうという方針に決めました。
予選が始まりますが・・・・まてぃぇぅ、この辺りで体に変化が起きました。
頭がクラクラしてきまして・・・やべぇ、熱中症になりかけてる・・・・・
ピットを確保したのは炎天下でしたので、ずっと炎天下にいたことが災いしたようです。
すぐさま日陰に避難し、できる限り日陰で過ごし、水分をガンガン摂ることにしました。
しかし俺の体調とは真逆にMAはめちゃくちゃ調子が良かったです。
速度的には十分優勝を狙える速度が出ており、安定性も十分です。

これ、行けんじゃね?
予選は難なく通過しました。しかもポイント的にはトップ。
おおお!凄いぞMA!!
そして迎えた決勝トーナメントですが・・・・
一回目にて征矢さんと当たることに(汗
しかし俺としては全力で戦う事にします。
バッテリーも満充電状態にし、MAでの全開アタックです。
一周目・・・・速い!安定もしています。
二周目・・・・悲劇が起きました。
スタート直後のスロープ登りでCO。うああああ・・・・
炎天下にコースが敷かれていたため、路面温度が上昇してグリップが変わったか、ブレーキスポンジの汚れが原因か・・・・なんにせよ、COでトーナメント敗退となってしまいました(泣
その後は熱中症気味という事もあり、日陰の喫煙所に避難していました。
その後、ビンゴ大会、ジャンケン大会となりましたが、ビンゴ大会では・・・・

19mm軽量オールアルミと、ローフリクションが入っていました。
うおう・・・・今回も豪勢な品物でした。
そしてジャンケン大会に一回勝利したのですが・・・・

蛍光イエローXX!
これは超うれしい!これで思う存分XXを作れます!
以前買った10セット+6セットになりますので、合計16セット、32台のXXが入りました。
うん、消費しきれない!!(汗
その他、ジャンケンの賞品の中ですが・・・・

うわうわうわ・・・・凄いもん入ってる・・・・
ちょっと前に話題になっていましたが、スピードレンジチェッカーです。
いやこれ、8000円もするんだけど・・・・こんなもんもらっちゃっていいのかな・・・・
その他、ファイアードラゴンのクリアボディが6セット、リバティーエンペラープレミアムが1台など、豪華すぎる賞品をもらいました。
毎回凄い豪華ですね・・・・。
今回の大会でも上位に行くことはできませんでしたが・・・・収穫はありました。
MAの底力を見ましたね、安定性、速度、再加速の速さなど、新しいシャーシの力を見せつけられました。
そしてXX。
結構サイドマスダンでも行けるかな、と思っていましたが、レースで勝てるような速度域となるとヒクオは必須のようです(汗
少なくとも「あまり回っていないパワーダッシュ」を制御できるレベルでないと大会入賞は難しそうですね。
HD3だとちょっと速度が足りない・・・・
今回の教訓を生かし、次回のマシン作りをしていこうと思います。
そろそろ入賞してぇ!!
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