テスト版ARシャーシ
マシンガレージ42台目。
ARシャーシ「まてぃぇぅがARを作ったらどうなるの?」仕様。

度々このブログに名前が挙がっている友人T君。
T君の主力シャーシがARなのですが・・・・・
ならば、まてぃぇぅがちょっとだけ本気出してAR組んだらどうなるか見せてやろう、と考え、このマシンに着手しました。
まぁ見てもわかると思いますが、いつもの俺に間違いありません。
上面

下面

今回シャーシは全くの無加工です。
理由は後述。
左右


前から

後ろ

ほっとんど変わり映えのないまてぃぇぅのローラーセットですが、ちょこちょこ変えてはいます。
フロントブレーキにはTMブレーキ1を。
ARシャーシ、XやVSに比べるとフロントバンパーが低いようですね。
低いのでメチャクチャ設置範囲が限られ、取り付けに苦労しました(汗
これでも絶対にバンパーカットはしないのが漢のコダワリである。
フロントまわり

今回もまてぃぇぅの定番キャッチャーヒクオを装備。
思ったんですが、キャッチャーでヒクオを制作する場合、左右で分けてはいけません。
左右で分けると柔らかいキャッチャー素材のせいでグラグラになり、不安定さが増すような傾向にありますね。
キャッチャーが無くてケチって作ったのが失敗でした・・・・(汗
Xで作ったキャッチャーヒクオのように、すべて一枚で大きく作れば非常に良いヒクオにすることができます。
リア周り

今回リアのキャッチャー東北にはスリムマスダンパーの小さい方をチョイス。
リアの東北ダンパーってそんなに重くなくてもいいのでは?という最近の考えにより、必要最低限の重量としています。
また、今回はリアブレーキスポンジを真上から押さえつけるのではなく、リアステーを加工して作成しました。
こうすることにより支点と力点が離れるため、ブレーキプレートが後ろに変形しようとする力が大きくなります。
これでリアブレーキ力のアップを狙っています。
イメージ的には「ARシャーシ用ブレーキセット」のような感じですね。
駆動回り


全くの無加工です。
今回シャーシ・駆動回りを本当に全くの無加工で作成していますが、これは理由があります。
ARシャーシの駆動回り・モーター周りを組んでいて思ったのですが、これは加工してはいけないのでは、と思いました。
XやVSなどのシャーシが「モーターマウント」「バッテリーマウント」「フロントセクション」の3つで分けられるシャーシであるならば、ARシャーシは「一個の大きな箱」のようなシャーシであると思いました。
加えてペラシャとクラウンギアがかなり精密に取り付けてあります。
つまりヘタにシャーシを柔らかくして捻じれるようにしてしまうと、ギア周りのバランスや噛み合わせがすぐに崩れてしまい、トルクがタイヤに伝わらなくなってしまうのではないかと感じました。
そんなこんなでシャーシはキットそのまんまの状態で組んでいます。
流石タミヤ、素組の駆動で物凄く性能が良いですね。
音はちょっと大きめですが、トルクモリモリの音がしていました。
またARシャーシはレギュレーション上ピニオンギアがカーボンピニオンのみしか使えないとありますが、上記のように駆動効率が非常にいいという事に加え・・・・

ギアカバーのツメが写真の位置に収まるため、ピニオンギアが紫ピニオンと同じ形状でないと干渉してしまうんですね(汗
これが最初わからずに白ピニオンでテストしたところ「おっかしいなぁ~?なんでこんなに音がうるさいんだろう?」と首をひねっていました(←アホ)
今は紫ピニオンを付けていますが、レギュに対応させるためにカーボンピニオンに変える予定です。
さて、こんな感じにまてぃぇぅ流にARを作ってみたわけですが、やはり新しい設計なだけあって駆動効率は見事としか言えませんね。
正転ARはもちろん、FMARにしても全く問題のないペラシャのマウントの仕方、これは本当にすごい。
この後にFM-Aが登場しますが、この時点でFMは完成してしまったと言ってもいいでしょう。
まぁFM化はする予定はないですが・・・・
近々T君にも見せに行こうと思います。
※追記 走行結果
お宝あっとマーケット鎌ケ谷にて走行させてきました。
最初HD3にて走行させてみるも、これがどうにも速くない。
試しにパワーダッシュに変更し様子を見るも、これもまたX以下という結果に。
この時、モーターはXとARで交代交代で使用していたので、パワーソースが原因という訳ではなさそうでした。
そこで思い切ってスプリントダッシュに変更してみたところ、これが大化け。
速度がXを大きく上回り、制御不能の領域になってしまいました(汗
加えてジャンプ後の着地での再加速は目を見張るものがありました。
トルクはXよりも出てるんじゃないか?というくらいバギュンといった感じの加速。これには驚きました。
ただ、シャーシがノーマルのガチガチ状態なことが影響しているのかと思いますが、ジャンプの着地などのアップダウンセクションでかなり弾かれる感じがしましたね。
キャッチャーヒクオがグラグラだったせいもあって着地の不安定さはひどいものでした(汗
結論:俺にARは合わない
ARシャーシ「まてぃぇぅがARを作ったらどうなるの?」仕様。

度々このブログに名前が挙がっている友人T君。
T君の主力シャーシがARなのですが・・・・・
ならば、まてぃぇぅがちょっとだけ本気出してAR組んだらどうなるか見せてやろう、と考え、このマシンに着手しました。
まぁ見てもわかると思いますが、いつもの俺に間違いありません。
上面

下面

今回シャーシは全くの無加工です。
理由は後述。
左右


前から

後ろ

ほっとんど変わり映えのないまてぃぇぅのローラーセットですが、ちょこちょこ変えてはいます。
フロントブレーキにはTMブレーキ1を。
ARシャーシ、XやVSに比べるとフロントバンパーが低いようですね。
低いのでメチャクチャ設置範囲が限られ、取り付けに苦労しました(汗
これでも絶対にバンパーカットはしないのが漢のコダワリである。
フロントまわり

今回もまてぃぇぅの定番キャッチャーヒクオを装備。
思ったんですが、キャッチャーでヒクオを制作する場合、左右で分けてはいけません。
左右で分けると柔らかいキャッチャー素材のせいでグラグラになり、不安定さが増すような傾向にありますね。
キャッチャーが無くてケチって作ったのが失敗でした・・・・(汗
Xで作ったキャッチャーヒクオのように、すべて一枚で大きく作れば非常に良いヒクオにすることができます。
リア周り

今回リアのキャッチャー東北にはスリムマスダンパーの小さい方をチョイス。
リアの東北ダンパーってそんなに重くなくてもいいのでは?という最近の考えにより、必要最低限の重量としています。
また、今回はリアブレーキスポンジを真上から押さえつけるのではなく、リアステーを加工して作成しました。
こうすることにより支点と力点が離れるため、ブレーキプレートが後ろに変形しようとする力が大きくなります。
これでリアブレーキ力のアップを狙っています。
イメージ的には「ARシャーシ用ブレーキセット」のような感じですね。
駆動回り


全くの無加工です。
今回シャーシ・駆動回りを本当に全くの無加工で作成していますが、これは理由があります。
ARシャーシの駆動回り・モーター周りを組んでいて思ったのですが、これは加工してはいけないのでは、と思いました。
XやVSなどのシャーシが「モーターマウント」「バッテリーマウント」「フロントセクション」の3つで分けられるシャーシであるならば、ARシャーシは「一個の大きな箱」のようなシャーシであると思いました。
加えてペラシャとクラウンギアがかなり精密に取り付けてあります。
つまりヘタにシャーシを柔らかくして捻じれるようにしてしまうと、ギア周りのバランスや噛み合わせがすぐに崩れてしまい、トルクがタイヤに伝わらなくなってしまうのではないかと感じました。
そんなこんなでシャーシはキットそのまんまの状態で組んでいます。
流石タミヤ、素組の駆動で物凄く性能が良いですね。
音はちょっと大きめですが、トルクモリモリの音がしていました。
またARシャーシはレギュレーション上ピニオンギアがカーボンピニオンのみしか使えないとありますが、上記のように駆動効率が非常にいいという事に加え・・・・

ギアカバーのツメが写真の位置に収まるため、ピニオンギアが紫ピニオンと同じ形状でないと干渉してしまうんですね(汗
これが最初わからずに白ピニオンでテストしたところ「おっかしいなぁ~?なんでこんなに音がうるさいんだろう?」と首をひねっていました(←アホ)
今は紫ピニオンを付けていますが、レギュに対応させるためにカーボンピニオンに変える予定です。
さて、こんな感じにまてぃぇぅ流にARを作ってみたわけですが、やはり新しい設計なだけあって駆動効率は見事としか言えませんね。
正転ARはもちろん、FMARにしても全く問題のないペラシャのマウントの仕方、これは本当にすごい。
この後にFM-Aが登場しますが、この時点でFMは完成してしまったと言ってもいいでしょう。
まぁFM化はする予定はないですが・・・・
近々T君にも見せに行こうと思います。
※追記 走行結果
お宝あっとマーケット鎌ケ谷にて走行させてきました。
最初HD3にて走行させてみるも、これがどうにも速くない。
試しにパワーダッシュに変更し様子を見るも、これもまたX以下という結果に。
この時、モーターはXとARで交代交代で使用していたので、パワーソースが原因という訳ではなさそうでした。
そこで思い切ってスプリントダッシュに変更してみたところ、これが大化け。
速度がXを大きく上回り、制御不能の領域になってしまいました(汗
加えてジャンプ後の着地での再加速は目を見張るものがありました。
トルクはXよりも出てるんじゃないか?というくらいバギュンといった感じの加速。これには驚きました。
ただ、シャーシがノーマルのガチガチ状態なことが影響しているのかと思いますが、ジャンプの着地などのアップダウンセクションでかなり弾かれる感じがしましたね。
キャッチャーヒクオがグラグラだったせいもあって着地の不安定さはひどいものでした(汗
結論:俺にARは合わない
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