【伝説の】イエローサブマリン 戸田美女木店走り納め【ラストラン】
イエローサブマリン戸田美女木店が閉店になるとの事だったので・・・・
急遽、走り納めということでフルスロットルしてきました。
どうもまてぃぇぅです。
7/31まではミニ四駆コースがありますが、そこまでにスケジュール的にどうしても行くことが難しそうだったので、本日を走り納めということで行って来ました。
ただ、本日は丁度イエサブの月例大会の日でしたので、それならばとフラットで何か残そうということにしました。

一応立体用ピンクXXも持っていきます。
友人T君にイエサブが閉店ということを伝えると、T君も行くということで一緒に行くことにしました。
ピットスペース。

ちなみにこれがT君のARシャーシです。

基本的なところを押さえたノンマスダン立体マシン(フロントのスクエアは重り代わり)です。
イエサブ以外ですと高速コースは少ないので、こういったライトな仕様でも結構走れるようですね。
対して俺は・・・・
はっきり言って、今回は超本気モードです。
大会以外でこんなに本気を出したのは何年振りでしょう・・・・
目標は・・・・19秒を切り、18秒台に入ること。
昨日から電池を叩き起こし、マシンのフルメンテをし、持ち物を何度も確認し・・・とやっていき、万全の体制でフラットのアタックに臨みます。
バッテリーよ、その力を解放しろ!

もう破裂寸前まで追い込んで充電します。
1000mAhを超えたあたりからパッケージからパチッ・・・パチッ・・・・と音が鳴り始めます。
電池が膨張して皮膜を押し破ろうとしてるんです。
ターミナルの現地磨きも済まし、最初の全開アタックです。
かなりの速度が乗っています。これは行けるか!?
LCにはいっ・・・・・てない!?
また不思議なCOの仕方しました。
LCに入ったと思ったら、その先のコーナーの中ほどでCO。
マシンが店内を縦横無尽に駆け巡り、最後はバコーーーンとヤヴァイ当たり方しました(汗)
マシンのダメージをチェックしますが、よかった、大きなダメージは無いようです。
その後、例によってスラストの微調整をしたりモーターを変更してみてベストを探ります。
途中のCOでマシンが腹を上にしてCOした時は何が起きたのかと思いましたね(汗
そんな中、ターミナルとモーターマウントの間に紙を挟んで接点圧を調整してからタイムアタックをしようとしたところ・・・・・
スタートさせた直後からマシンから異音が発生するというトラブルが。
なんと、スタートの衝撃でピニオンの歯側が一枚粉砕しました。
Xならではの現象です。他のシャーシですとクラウン側が逝きますが、Xの場合有り余るトルクのせいでピニオンがダメになります。
それでもたたき出したタイムが・・・・

19.15秒。
これは行ける。
万全の体制でアタックすれば、18秒台には確実に入る。
そう確信し、バッテリーの追い充とグリスアップ、それにローラーのごみ取りなど、ベストな状態に近づけていきます。
時間は21:30。
イエサブの閉店時間が22:00なので、実質これが最後のアタックです。
今日だけじゃない。
20年前から馴染みのある模型店での、ミニ四駆での全開アタックの、最後の最後。
慎重にコースインさせます。
明らかに異質なスピード。
明らかにクイックなコーナーの抜け。
…さあ見てくれ
俺の作った本物の竜だ
俺の全てと引き替えにしたXXだ
見てくれ
この最高のXXを――――――――――!

なんと・・・・
なんと19秒切りを飛び越え、奇跡の18秒切り。
これには本当にびっくりしました。
人目もはばからず「うおっ!?」と声を上げてしまったほどです(汗
計算してみると、現在のコースレイアウトの139.82m ÷ 17.96秒 となりますので、
秒速7.79。
やりましたね、立体LCありのコースで秒速7.79で完走というのは相当速いのではないのでしょうか。
しかもLC後ストレート2枚ですし。
いやぁ、この達成感・満足感というのは相当なものでしたw
あまりにも嬉しかったので、同時刻に超四駆を走らせていた方に「やりましたよ!」と話したところ、
「おお~速いですね!僕の四駆超神マシンより速いですよ(汗」というお言葉を頂きました。
祝杯と言うほどではありませんが、チップスターとうまい棒でお祝いですw

というわけで満足しきってしまったので、立体コースはテキトーに走らせて終了という(汗
いやしかし、最後の最後で記録残せてよかったと思います。
これでX使いとしての威厳も多少は保てたかな?
イエローサブマリン戸田美女木店様・・・・本当に今まで有難うございました。
こんな広く、尚且つ充実した設備を提供してくださったこと、また、格安でコースを利用させてもらったことに関しては感謝しかありません。
本日の事はこれからのミニ四駆人生において決して忘れる事は無いでしょう。
ミニ四駆のコースは7/31で無くなってしまいますが、営業は9/2まで行っています。皆さん、足を運んでみてはいかがでしょうか。
それでは、本日はこんなところで。
急遽、走り納めということでフルスロットルしてきました。
どうもまてぃぇぅです。
7/31まではミニ四駆コースがありますが、そこまでにスケジュール的にどうしても行くことが難しそうだったので、本日を走り納めということで行って来ました。
ただ、本日は丁度イエサブの月例大会の日でしたので、それならばとフラットで何か残そうということにしました。

一応立体用ピンクXXも持っていきます。
友人T君にイエサブが閉店ということを伝えると、T君も行くということで一緒に行くことにしました。
ピットスペース。

ちなみにこれがT君のARシャーシです。

基本的なところを押さえたノンマスダン立体マシン(フロントのスクエアは重り代わり)です。
イエサブ以外ですと高速コースは少ないので、こういったライトな仕様でも結構走れるようですね。
対して俺は・・・・
はっきり言って、今回は超本気モードです。
大会以外でこんなに本気を出したのは何年振りでしょう・・・・
目標は・・・・19秒を切り、18秒台に入ること。
昨日から電池を叩き起こし、マシンのフルメンテをし、持ち物を何度も確認し・・・とやっていき、万全の体制でフラットのアタックに臨みます。
バッテリーよ、その力を解放しろ!

もう破裂寸前まで追い込んで充電します。
1000mAhを超えたあたりからパッケージからパチッ・・・パチッ・・・・と音が鳴り始めます。
電池が膨張して皮膜を押し破ろうとしてるんです。
ターミナルの現地磨きも済まし、最初の全開アタックです。
かなりの速度が乗っています。これは行けるか!?
LCにはいっ・・・・・てない!?
また不思議なCOの仕方しました。
LCに入ったと思ったら、その先のコーナーの中ほどでCO。
マシンが店内を縦横無尽に駆け巡り、最後はバコーーーンとヤヴァイ当たり方しました(汗)
マシンのダメージをチェックしますが、よかった、大きなダメージは無いようです。
その後、例によってスラストの微調整をしたりモーターを変更してみてベストを探ります。
途中のCOでマシンが腹を上にしてCOした時は何が起きたのかと思いましたね(汗
そんな中、ターミナルとモーターマウントの間に紙を挟んで接点圧を調整してからタイムアタックをしようとしたところ・・・・・
スタートさせた直後からマシンから異音が発生するというトラブルが。
なんと、スタートの衝撃でピニオンの歯側が一枚粉砕しました。
Xならではの現象です。他のシャーシですとクラウン側が逝きますが、Xの場合有り余るトルクのせいでピニオンがダメになります。
それでもたたき出したタイムが・・・・

19.15秒。
これは行ける。
万全の体制でアタックすれば、18秒台には確実に入る。
そう確信し、バッテリーの追い充とグリスアップ、それにローラーのごみ取りなど、ベストな状態に近づけていきます。
時間は21:30。
イエサブの閉店時間が22:00なので、実質これが最後のアタックです。
今日だけじゃない。
20年前から馴染みのある模型店での、ミニ四駆での全開アタックの、最後の最後。
慎重にコースインさせます。
明らかに異質なスピード。
明らかにクイックなコーナーの抜け。
…さあ見てくれ
俺の作った本物の竜だ
俺の全てと引き替えにしたXXだ
見てくれ
この最高のXXを――――――――――!

なんと・・・・
なんと19秒切りを飛び越え、奇跡の18秒切り。
これには本当にびっくりしました。
人目もはばからず「うおっ!?」と声を上げてしまったほどです(汗
計算してみると、現在のコースレイアウトの139.82m ÷ 17.96秒 となりますので、
秒速7.79。
やりましたね、立体LCありのコースで秒速7.79で完走というのは相当速いのではないのでしょうか。
しかもLC後ストレート2枚ですし。
いやぁ、この達成感・満足感というのは相当なものでしたw
あまりにも嬉しかったので、同時刻に超四駆を走らせていた方に「やりましたよ!」と話したところ、
「おお~速いですね!僕の四駆超神マシンより速いですよ(汗」というお言葉を頂きました。
祝杯と言うほどではありませんが、チップスターとうまい棒でお祝いですw

というわけで満足しきってしまったので、立体コースはテキトーに走らせて終了という(汗
いやしかし、最後の最後で記録残せてよかったと思います。
これでX使いとしての威厳も多少は保てたかな?
イエローサブマリン戸田美女木店様・・・・本当に今まで有難うございました。
こんな広く、尚且つ充実した設備を提供してくださったこと、また、格安でコースを利用させてもらったことに関しては感謝しかありません。
本日の事はこれからのミニ四駆人生において決して忘れる事は無いでしょう。
ミニ四駆のコースは7/31で無くなってしまいますが、営業は9/2まで行っています。皆さん、足を運んでみてはいかがでしょうか。
それでは、本日はこんなところで。
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そんな馬鹿な!
イエローサブマリン戸田美女木店が・・・・
閉店するとの事です。

これは物凄いショックです。
思えば、俺は小学生の頃から戸田美女木店に足を運んでいました(本当にたまにですが・・・・)。
最初に行ったのはRCの中古を買いに行った時。
YOKOMOのYR-4(古い!)を中古で買いましたね。
実は小学生の頃はRCをやっていましたからw
それから足りないパーツや回らないベアリングなどを戸田美女木店で購入し、走らせていました。
ステアリングの切れ角が超狭くて曲がらねぇマシンでしたが。
それから大学時代のミニ四駆で再び訪れるようになり・・・・
ミニ四駆から遠のき、行かなくなり・・・・
また再度ミニ四駆に舞い戻った矢先の悲報です。
悲しいですが・・・・HPで告知までしてしまっているのですから、もう覆らない事なのでしょう。
7/31でミニ四駆コースが撤去されるようですので、近いうちに走らせに行こうと思います。
閉店するとの事です。

これは物凄いショックです。
思えば、俺は小学生の頃から戸田美女木店に足を運んでいました(本当にたまにですが・・・・)。
最初に行ったのはRCの中古を買いに行った時。
YOKOMOのYR-4(古い!)を中古で買いましたね。
実は小学生の頃はRCをやっていましたからw
それから足りないパーツや回らないベアリングなどを戸田美女木店で購入し、走らせていました。
ステアリングの切れ角が超狭くて曲がらねぇマシンでしたが。
それから大学時代のミニ四駆で再び訪れるようになり・・・・
ミニ四駆から遠のき、行かなくなり・・・・
また再度ミニ四駆に舞い戻った矢先の悲報です。
悲しいですが・・・・HPで告知までしてしまっているのですから、もう覆らない事なのでしょう。
7/31でミニ四駆コースが撤去されるようですので、近いうちに走らせに行こうと思います。
連休中に・・・・
連休を堪能しました。
どうも、まてぃぇぅです。
連休中に友人T君とコジマ・ビックカメラ鳩ヶ谷店へ行き、マシンを走らせてきました。

度々このブログに登場しているこのT君、今年に入ってからミニ四駆を始めたくらいの初心者なのですが、マシンがどんどん速くなっていって正直焦っています。
ARシャーシ+スプリントダッシュ+小径ってこともあると思いますが、速度域だけで見るなら俺のマシンとタメ張るくらいの速度を出しているという(大汗
今、コジマ・ビックカメラ鳩ヶ谷のコースレイアウトは超難易度が低い(スロープ登りの先にバンクコーナーがあるので、バンクがマシンを受け止めてくれる為)のですが、そこでガンガン速度を出していった結果・・・・

(T君のシャドウシャークです)
タイムを見せられても速いのか遅いのかわからないですが、俺、この日にこのタイムを超えることが出来ませんでした・・・・。
これは悔しい。後日このタイムだけは超えたいですね・・・・。
ただし、T君はジャンプセクションのねじ込み方はまだまだなので、難しいレイアウトになると俺に軍配が上がります。
これでジャンプセクションも攻略できるようになったら、俺もうかうかしてられませんね。
さすが俺が直々に教えているだけはあるぜぇ!!(泣)
さて、そんなこんなで、俺はこんな物を購入。

トップフォースEVOとコンカラー。
最近になってオフロードタイプボディの魅力に気が付きまして・・・・試しに買ってみました。
コンカラーを先に組み立て、TZのパーツを移植してスタンダードなマシンを組んでみました。

いい・・・
直線と曲線が見事に融合した秀逸なデザインです。
今までオフロードタイプのボディなんて見向きもしませんでしたが、これがなかなかどうして深みのあるデザインでいいですねぇ。
そしてトップフォースEVOですが・・・・

これ、ラメ入りABSじゃねぇか!!
あの最初期のZEROシャーシに使われ、マックスブレイカーCX09のAパーツにも使われた素材です。
この素材は不思議と速度が出やすく、また各部の滑りもいいという不思議な素材なんです。
これはいい物じゃないですか。大事に使おう。
そして、こんな物も購入。

HITEC X4 Advanced PRO
今までネオチャンプやその他充電電池の管理をもっと楽にできないかと考えておりましたので、ボーナスの暴挙に出ましたw
買っておいてなんですが・・・
これ、説明書がおおざっぱすぎじゃね?
というか容量設定がよくわからないのですが・・・・
ニカドをサイクル充電する時に容量を設定しておき、充電を開始し、その容量に達したにも拘らず充電が終了しない・・・・
ちょっとこれについては勉強する必要がありそうです。
あと、スマートフォンでの設定項目と本体での設定項目が合致しないのはどうにかしてもらいたいですね。
今までフロントライン & フォートレスを使っていて「痒いところ全方位に手が届く」という状態でしたので、X4Advanceの「痒いところに手が届きそうで届かない」という状態はどうにかしたいです(汗
とりあえず、X4の設定に詳しい方がいましたら助けて頂ければ幸いです(泣
今回はこんなところですね。
どうも、まてぃぇぅです。
連休中に友人T君とコジマ・ビックカメラ鳩ヶ谷店へ行き、マシンを走らせてきました。

度々このブログに登場しているこのT君、今年に入ってからミニ四駆を始めたくらいの初心者なのですが、マシンがどんどん速くなっていって正直焦っています。
ARシャーシ+スプリントダッシュ+小径ってこともあると思いますが、速度域だけで見るなら俺のマシンとタメ張るくらいの速度を出しているという(大汗
今、コジマ・ビックカメラ鳩ヶ谷のコースレイアウトは超難易度が低い(スロープ登りの先にバンクコーナーがあるので、バンクがマシンを受け止めてくれる為)のですが、そこでガンガン速度を出していった結果・・・・

(T君のシャドウシャークです)
タイムを見せられても速いのか遅いのかわからないですが、俺、この日にこのタイムを超えることが出来ませんでした・・・・。
これは悔しい。後日このタイムだけは超えたいですね・・・・。
ただし、T君はジャンプセクションのねじ込み方はまだまだなので、難しいレイアウトになると俺に軍配が上がります。
これでジャンプセクションも攻略できるようになったら、俺もうかうかしてられませんね。
さすが俺が直々に教えているだけはあるぜぇ!!(泣)
さて、そんなこんなで、俺はこんな物を購入。

トップフォースEVOとコンカラー。
最近になってオフロードタイプボディの魅力に気が付きまして・・・・試しに買ってみました。
コンカラーを先に組み立て、TZのパーツを移植してスタンダードなマシンを組んでみました。

いい・・・
直線と曲線が見事に融合した秀逸なデザインです。
今までオフロードタイプのボディなんて見向きもしませんでしたが、これがなかなかどうして深みのあるデザインでいいですねぇ。
そしてトップフォースEVOですが・・・・

これ、ラメ入りABSじゃねぇか!!
あの最初期のZEROシャーシに使われ、マックスブレイカーCX09のAパーツにも使われた素材です。
この素材は不思議と速度が出やすく、また各部の滑りもいいという不思議な素材なんです。
これはいい物じゃないですか。大事に使おう。
そして、こんな物も購入。

HITEC X4 Advanced PRO
今までネオチャンプやその他充電電池の管理をもっと楽にできないかと考えておりましたので、ボーナスの暴挙に出ましたw
買っておいてなんですが・・・
これ、説明書がおおざっぱすぎじゃね?
というか容量設定がよくわからないのですが・・・・
ニカドをサイクル充電する時に容量を設定しておき、充電を開始し、その容量に達したにも拘らず充電が終了しない・・・・
ちょっとこれについては勉強する必要がありそうです。
あと、スマートフォンでの設定項目と本体での設定項目が合致しないのはどうにかしてもらいたいですね。
今までフロントライン & フォートレスを使っていて「痒いところ全方位に手が届く」という状態でしたので、X4Advanceの「痒いところに手が届きそうで届かない」という状態はどうにかしたいです(汗
とりあえず、X4の設定に詳しい方がいましたら助けて頂ければ幸いです(泣
今回はこんなところですね。
【伝説の】お宝あっとマーケット町田店【再臨】
お宝あっとマーケット町田店にて、戦友セバスチャンとの再会を果たしてきました。
どうもまてぃぇぅです。
セバスチャン、休日が平日の人なので、土曜に会うとしたらセバスの仕事の終わる時間以降に待ち合わせしなきゃいけないんですよね。
なのでその時間に合わせ、夕方17時に家を出発です。
お宝あっとマーケットまでの道のりは、原付で約2時間くらい。
まぁまぁな距離です。
ていうか町田に入ったあたりから坂道が物凄く多くて大変だった・・・・
そんなこんなでお宝あっとマーケット到着。

ナビを頼りに行きましたが、最初に案内された場所がどう見ても住宅街のど真ん中で10分ほどぐるぐるしてました(汗
改めて住所を入力し無事にたどり着くことが出来ましたが・・・・
ここでセバスチャンと再会を果たしました。
いやもうほんと、7年ぶりくらいに会いましたが、あまり変わっていないようで安心しましたw
そして問題の・・・・セバスの新兵器を開封です。

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

デデーーン!
この時点で、俺の頭の中には「アンインストール」が流れていた。
今の僕には理解できない。
恐れを知らないミニ四レーサーのように振舞うしかない。
・・・・・見ていきましょう。
まず、目を引くのはフロントバンパーが存在しないこと。

フロントバンパーを無くし、サイドバンパーで通常コーナーを受けるように作ってあります。
そしてフロント最前面、上に伸びる「ABSのような何か」。
これはロッキングストレート対策です。
フロント上面にキャッチャーを加工した支柱でFRPプレートをマウントし、強ダウンスラストで付けることにより、衝撃をかなりソフトにいなしながら走り抜けます。
ちょっと訂正。
このダウンスラストはレギュの全長を超えないように曲げた、という事とロッキングストレートで衝撃を受けて変形した際に適正スラストになるように狙って付けているという事です。

ちゃんと開きすぎないようにサポートもしてあります。
サイドバンパー

こちらもロッキングストレート対策としてFRPプレートを組み合わせてATバンパーのような構造にしてあり、衝撃を後方へいなします。
そしてリアバンパー

これにはアッパレです。
支えそのものをキャッチャーで作成し、それにFRPプレートを固定し、リアバンパーをぐにゃぐにゃにマウントしています。
これはすげぇ、FRPやカーボンをガチガチ組み合わせて作るよりも遥かに合理的だ・・・・。
しかもあまりにも柔らかくマウントしてあるため、全く引っかかることがありません。ゆえに引っ掛かり対策をしなくていい。
下から

異様な光景です。
フロントバンパーが存在せず、リアが異様に長いTZ・・・・
井桁

今回井桁をマルチリアバンパーで作成していますが、ここにひとキモさをプラスしていますね。
流石です。
なぜかワンウエイホイール

俺「なんでワンウェイホイール?」
セバス「いや、我慢できなかった」
いや、マジ、これ・・・・
バクシードだこれ!!!


本人も「よくこんなステッカー残ってたよw」と言っていました。
やっぱり・・・こいつには敵わないなぁ、と思いましたね(汗
肝心の走りですが、これが速いんですよ(汗
流石としか言いようがありません。TZを作り続けてきただけはあります。
車体を井桁で固めてある為、フラットの速度は異様に速い。でも、スロープ対策をまともにやってなかったのでスロープセクションに苦戦する、そういうマシンです。
リアバンパーがメチャクチャ後ろに長いせいか、ジャンプ姿勢が超後傾になってしまい、着地セクション後のコーナーまでにフロントが入りきらない感じでしたね。
また、ジャンプ中に車体が横を向くような姿勢になってしまい、やはり着地が不安定になっていました。
これがもしジャンプで安定してコースに入るようになれば化けると思いました。
その後はブレーキスポンジを貼ったりローラー位置を変えたりしていましたが、まぁ不安定でした(汗
そりゃセオリーをすべて無視したマシンですからね・・・・
アドバイスしようにも何をしていいのか、何を言ったらいいのかわからないという状況に。
こんな愉快すぎるマシンをセバスが用意してくれたおかげで俺に関する写真はほとんど撮っていません(汗
一応ピット風景。

以前紹介したロッキングストレートXは遅かったですね・・・・
中古のカーボンXを使用していましたが、シャーシが寿命を迎えていたようです。
これは作り直してまた再戦しなきゃいけませんね。
また、ロッキングストレートに差し掛かった際にピボットが動きすぎてしまい、バンパーの先がタイヤに当たってロックしてしまう、そういう事態もありました。
これも対策しないといけません。
一応タイムとしては29秒台。おせぇ・・・・
そして蛍光緑XXをフラット側で走らせてみましたが、こちらは逆に速いのなんの。
一発目のタイムアタックでいきなり11秒台。

そして3回目のタイムアタックでは11秒台前半を叩き出しました。

こっちはかなり調子よかったですね。
物販コーナーも見学しますが・・・・なんと、りんごVSが!!

これはくじ引きでの景品として置いてありましたが、奥のガラスケースの中にもりんごVS、りんごTZとそろって置いてありました。
これはすごいな・・・・パッケージングされている本物は初めて見ました。
シャーシ自体は見たことがありましたが、新品未開封品は見たことがありませんでしたので・・・・。
そんなこんなで町田店を後にしました。
セバスとの再戦の約束をし、帰路につきました。
いやぁそれにしても、セバスの作るマシンには毎回驚かされます。
セバスとしては単純な「シンプル化」をしているだけなんですよね。
みんなFRPだカーボンプレートだでゴリゴリ作っているようなものを、もっと簡単に、もっとシンプルに、もっと整備性をよく・・・・と突き詰めていく。そう言った所の先にあのマシンが出来上がったと言えます。
今回はジャンプの対策が上手くできていませんでしたが、これでしっかりとジャンプセクションも越えられるようになったらもう俺は太刀打ちできないかもしれません・・・・(汗
もっと頑張らないと、そう心に誓ったまてぃぇぅでした。
どうもまてぃぇぅです。
セバスチャン、休日が平日の人なので、土曜に会うとしたらセバスの仕事の終わる時間以降に待ち合わせしなきゃいけないんですよね。
なのでその時間に合わせ、夕方17時に家を出発です。
お宝あっとマーケットまでの道のりは、原付で約2時間くらい。
まぁまぁな距離です。
ていうか町田に入ったあたりから坂道が物凄く多くて大変だった・・・・
そんなこんなでお宝あっとマーケット到着。

ナビを頼りに行きましたが、最初に案内された場所がどう見ても住宅街のど真ん中で10分ほどぐるぐるしてました(汗
改めて住所を入力し無事にたどり着くことが出来ましたが・・・・
ここでセバスチャンと再会を果たしました。
いやもうほんと、7年ぶりくらいに会いましたが、あまり変わっていないようで安心しましたw
そして問題の・・・・セバスの新兵器を開封です。

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

デデーーン!
この時点で、俺の頭の中には「アンインストール」が流れていた。
今の僕には理解できない。
恐れを知らないミニ四レーサーのように振舞うしかない。
・・・・・見ていきましょう。
まず、目を引くのはフロントバンパーが存在しないこと。

フロントバンパーを無くし、サイドバンパーで通常コーナーを受けるように作ってあります。
そしてフロント最前面、上に伸びる「ABSのような何か」。
これはロッキングストレート対策です。
フロント上面にキャッチャーを加工した支柱でFRPプレートをマウントし、
ちょっと訂正。
このダウンスラストはレギュの全長を超えないように曲げた、という事とロッキングストレートで衝撃を受けて変形した際に適正スラストになるように狙って付けているという事です。

ちゃんと開きすぎないようにサポートもしてあります。
サイドバンパー

こちらもロッキングストレート対策としてFRPプレートを組み合わせてATバンパーのような構造にしてあり、衝撃を後方へいなします。
そしてリアバンパー

これにはアッパレです。
支えそのものをキャッチャーで作成し、それにFRPプレートを固定し、リアバンパーをぐにゃぐにゃにマウントしています。
これはすげぇ、FRPやカーボンをガチガチ組み合わせて作るよりも遥かに合理的だ・・・・。
しかもあまりにも柔らかくマウントしてあるため、全く引っかかることがありません。ゆえに引っ掛かり対策をしなくていい。
下から

異様な光景です。
フロントバンパーが存在せず、リアが異様に長いTZ・・・・
井桁

今回井桁をマルチリアバンパーで作成していますが、ここにひとキモさをプラスしていますね。
流石です。
なぜかワンウエイホイール

俺「なんでワンウェイホイール?」
セバス「いや、我慢できなかった」
いや、マジ、これ・・・・
バクシードだこれ!!!


本人も「よくこんなステッカー残ってたよw」と言っていました。
やっぱり・・・こいつには敵わないなぁ、と思いましたね(汗
肝心の走りですが、これが速いんですよ(汗
流石としか言いようがありません。TZを作り続けてきただけはあります。
車体を井桁で固めてある為、フラットの速度は異様に速い。でも、スロープ対策をまともにやってなかったのでスロープセクションに苦戦する、そういうマシンです。
リアバンパーがメチャクチャ後ろに長いせいか、ジャンプ姿勢が超後傾になってしまい、着地セクション後のコーナーまでにフロントが入りきらない感じでしたね。
また、ジャンプ中に車体が横を向くような姿勢になってしまい、やはり着地が不安定になっていました。
これがもしジャンプで安定してコースに入るようになれば化けると思いました。
その後はブレーキスポンジを貼ったりローラー位置を変えたりしていましたが、まぁ不安定でした(汗
そりゃセオリーをすべて無視したマシンですからね・・・・
アドバイスしようにも何をしていいのか、何を言ったらいいのかわからないという状況に。
こんな愉快すぎるマシンをセバスが用意してくれたおかげで俺に関する写真はほとんど撮っていません(汗
一応ピット風景。

以前紹介したロッキングストレートXは遅かったですね・・・・
中古のカーボンXを使用していましたが、シャーシが寿命を迎えていたようです。
これは作り直してまた再戦しなきゃいけませんね。
また、ロッキングストレートに差し掛かった際にピボットが動きすぎてしまい、バンパーの先がタイヤに当たってロックしてしまう、そういう事態もありました。
これも対策しないといけません。
一応タイムとしては29秒台。おせぇ・・・・
そして蛍光緑XXをフラット側で走らせてみましたが、こちらは逆に速いのなんの。
一発目のタイムアタックでいきなり11秒台。

そして3回目のタイムアタックでは11秒台前半を叩き出しました。

こっちはかなり調子よかったですね。
物販コーナーも見学しますが・・・・なんと、りんごVSが!!

これはくじ引きでの景品として置いてありましたが、奥のガラスケースの中にもりんごVS、りんごTZとそろって置いてありました。
これはすごいな・・・・パッケージングされている本物は初めて見ました。
シャーシ自体は見たことがありましたが、新品未開封品は見たことがありませんでしたので・・・・。
そんなこんなで町田店を後にしました。
セバスとの再戦の約束をし、帰路につきました。
いやぁそれにしても、セバスの作るマシンには毎回驚かされます。
セバスとしては単純な「シンプル化」をしているだけなんですよね。
みんなFRPだカーボンプレートだでゴリゴリ作っているようなものを、もっと簡単に、もっとシンプルに、もっと整備性をよく・・・・と突き詰めていく。そう言った所の先にあのマシンが出来上がったと言えます。
今回はジャンプの対策が上手くできていませんでしたが、これでしっかりとジャンプセクションも越えられるようになったらもう俺は太刀打ちできないかもしれません・・・・(汗
もっと頑張らないと、そう心に誓ったまてぃぇぅでした。
打倒!ロッキングストレートX
マシンガレージ40台目。
小径カーボンX「打倒!ロッキングストレート!」仕様。

~これまでのあらすじ~
セバスが帰ってきた!
↓
復帰戦はお宝あっとマーケット町田店だ!
↓
町田店、ロッキングストレート付いてるじゃん・・・・
↓
ATバンパー作ろう
↓
ATバンパーの材料になるFRPとかOリングとか、どこも売り切れで売ってないじゃん・・・・
(丁度ジャパンカップ開催中なので、みんな買い占めてるようです)
↓
とりあえずあるもので作るしかない!
↓
なんだやればできるじゃん。
↓
できた。 ←イマココ!
とまぁこんな感じで、ありあわせのパーツで作った前後ATバンパー車になります。
最初はできるかどうか不安でしたが、工夫すれば意外とどうにかなるもんです。
ちなみに、乗っているボディは切り刻まれたトライダガーXXのクリアボディです。
上面

下面

シャーシ自体はパーツボックスに入っていた中古のカーボンXを使用しています。
前から

後ろ

左右


フロントユニット

以前紹介した小径カーボンXのイゲオを使用し、初めて作ったATバンパーと組み合わせています。
ATバンパーの材料としてはフルカウル用フロントFRPと、X用フロントFRPの組み合わせがおじゃぷろさんのHPで紹介されていますが、今回材料が無かったので形の似ているARシャーシ用フロントFRPを利用して作成しました。
しかも二枚重ねで瞬間接着剤固定されていない、超簡易版ATバンパーです。
ARシャーシ用フロントFRPをこの位置で切りました。

で、よく動くように形をヤスリで成型し、X用FRPと組み合わせます。
戻しゴムには19mmローラー用Oリングを使用するのが一般的ですが、どこにも売ってなかったので、ボールキャップを締め付けるゴムパイプを切って戻しゴムにしています。

↑の写真ではゴムパイプを結構太めに切っていますが、これだとあまりにも動作が硬くなりすぎてしまったんで細く切りなおして調整しています。
そしてまてぃぇぅの立体マシンにしては非常に珍しくバンパーカット。

まてぃぇぅはバンパーカットをしないのをポリシーとしていますのでかなり躊躇しましたが、稼動させるのを考えるとバンパーを切った方がいいと判断し、カットしました。
こんな具合に・・・・


ぐいんと動きます。
リア周り

こちらはマルチリアプレートの端をカットした物にフロントと同じようなATバンパーを組み合わせ、19mmオールアルミローラーとセットにしています。


こんな感じでマルチリアプレートとX用フロントFRPを組み合わせて、ローラー部分にARシャーシ用FRPを載せています。
また、ストッパー部分にプラローラー用真鍮スペーサーを使用しています。

フロント・リアタイヤ

フロントに試験的に縮ませてみたシリコンタイヤを使用しています。
シリコンタイヤなのでグリップが心配でしたが、念入りに縮ませてガンガン干せば意外とグリップは無くなるもんですね。
加えて、ガチガチに縮ませたにも関わらずかなりの柔軟性があり、ホイールへの接着は非常に楽でした。
いつもは「うおおお爪が剥がれる!いてぇ!!」とタイヤの硬さと爪の痛みと格闘しながら接着していますからね(汗
それにしてもシリコンタイヤは縮ませて干すとメチャクチャ透明になりますね・・・・
そんなこんなでけっこう現代装備をカチャガチャ付けたマシンを作ってみましたw
あまりこういったギミックを載せるのは好みではないのですが・・・・走らせるだけで壊れるというのは如何ともし難いですからね(汗
壊れないで完走してほしいというのが一番の願いです。
このマシンで町田に殴り込みじゃあ!
小径カーボンX「打倒!ロッキングストレート!」仕様。

~これまでのあらすじ~
セバスが帰ってきた!
↓
復帰戦はお宝あっとマーケット町田店だ!
↓
町田店、ロッキングストレート付いてるじゃん・・・・
↓
ATバンパー作ろう
↓
ATバンパーの材料になるFRPとかOリングとか、どこも売り切れで売ってないじゃん・・・・
(丁度ジャパンカップ開催中なので、みんな買い占めてるようです)
↓
とりあえずあるもので作るしかない!
↓
なんだやればできるじゃん。
↓
できた。 ←イマココ!
とまぁこんな感じで、ありあわせのパーツで作った前後ATバンパー車になります。
最初はできるかどうか不安でしたが、工夫すれば意外とどうにかなるもんです。
ちなみに、乗っているボディは切り刻まれたトライダガーXXのクリアボディです。
上面

下面

シャーシ自体はパーツボックスに入っていた中古のカーボンXを使用しています。
前から

後ろ

左右


フロントユニット

以前紹介した小径カーボンXのイゲオを使用し、初めて作ったATバンパーと組み合わせています。
ATバンパーの材料としてはフルカウル用フロントFRPと、X用フロントFRPの組み合わせがおじゃぷろさんのHPで紹介されていますが、今回材料が無かったので形の似ているARシャーシ用フロントFRPを利用して作成しました。
しかも二枚重ねで瞬間接着剤固定されていない、超簡易版ATバンパーです。
ARシャーシ用フロントFRPをこの位置で切りました。

で、よく動くように形をヤスリで成型し、X用FRPと組み合わせます。
戻しゴムには19mmローラー用Oリングを使用するのが一般的ですが、どこにも売ってなかったので、ボールキャップを締め付けるゴムパイプを切って戻しゴムにしています。

↑の写真ではゴムパイプを結構太めに切っていますが、これだとあまりにも動作が硬くなりすぎてしまったんで細く切りなおして調整しています。
そしてまてぃぇぅの立体マシンにしては非常に珍しくバンパーカット。

まてぃぇぅはバンパーカットをしないのをポリシーとしていますのでかなり躊躇しましたが、稼動させるのを考えるとバンパーを切った方がいいと判断し、カットしました。
こんな具合に・・・・


ぐいんと動きます。
リア周り

こちらはマルチリアプレートの端をカットした物にフロントと同じようなATバンパーを組み合わせ、19mmオールアルミローラーとセットにしています。


こんな感じでマルチリアプレートとX用フロントFRPを組み合わせて、ローラー部分にARシャーシ用FRPを載せています。
また、ストッパー部分にプラローラー用真鍮スペーサーを使用しています。

フロント・リアタイヤ

フロントに試験的に縮ませてみたシリコンタイヤを使用しています。
シリコンタイヤなのでグリップが心配でしたが、念入りに縮ませてガンガン干せば意外とグリップは無くなるもんですね。
加えて、ガチガチに縮ませたにも関わらずかなりの柔軟性があり、ホイールへの接着は非常に楽でした。
いつもは「うおおお爪が剥がれる!いてぇ!!」とタイヤの硬さと爪の痛みと格闘しながら接着していますからね(汗
それにしてもシリコンタイヤは縮ませて干すとメチャクチャ透明になりますね・・・・
そんなこんなでけっこう現代装備をカチャガチャ付けたマシンを作ってみましたw
あまりこういったギミックを載せるのは好みではないのですが・・・・走らせるだけで壊れるというのは如何ともし難いですからね(汗
壊れないで完走してほしいというのが一番の願いです。
このマシンで町田に殴り込みじゃあ!
夏みかんVS
マシンガレージ39台目。
オレンジVS「夏みかん」仕様。

かつて、3本スポークカーボンホイールが限定商品だった時・・・・カーボンホイールとオレンジ色のVSシャーシが抱き合わせ販売されていた時がありました。
その他、青VSが72mm強化シャフトとのセット、パープルVSがゴールドターミナルとのセットで限定販売されていました。
このオレンジVSは「カーボンホイール目的で」大量に買われ、3種類の限定セットの中で市場から一番早く消えたという逸話があります。
そして始まる「オレンジVS狩り」・・・・
まさに地獄絵図。
しかし、このオレンジVSが使われているところって、ほとんど見たことが無いんだよなぁ・・・・
ある意味超不遇のシャーシです。
俺も例に漏れず、カーボンホイール目的で二枚だけ買っていましたが・・・・このVSはそのうちの一枚です。
当時からVSシャーシにはほっっっっとんど触れていなかったので、ほぼ未使用のメチャクチャ良い状態のまま保存されていたものになります。
色が非常に鮮やかなオレンジでみかんみたいなので、色合い的に夏みかんをイメージして作りました。
前から

後ろ

左右


フロント回り

今回テストした新機構、リフティングキャッチャーヒクオ。
フロントヒクオって皆さん「リフター」なる物を使用して、なんとか良く動かそうと努力しているようですが、「だったら柔らかい素材で最初から浮かせておけばええやん?」と考えて作ったのがこれです。
ヒクオのフロント側を斜めに削ったプラスペーサーで上方向に斜めに挟み込み、最初から浮かせた状態でマウントしています。

もう「良く動かそう」とかそういうレベルじゃないです。
ボインボインです。
リア周り

レギュギリギリまでリアブレーキを伸ばし、後方に長いマシンにしてみました。
ここにもキャッチャーダンパーを使用して夏みかんの葉っぱらしくしてみましたw
駆動周り

カウンター・スパーギアにパーツボックスに転がっていたテキトーな物を使用し、クラウンやペラシャ、シャーシ本体は全くの無加工です。
本当にVSは出来がいい・・・・ぽんぽんぽーんと組んだだけで物凄く滑らかで静かな駆動になりますね。
作った感想としては・・・・フロントのキャッチャーヒクオがとにかく面倒でした。
「位置決めは自由にできる」というのが強みですが、逆に言えば「バッチリ位置決めできないとぐちゃぐちゃになる」という事です。
この位置決めで相当時間を喰いましたね・・・・
時間をかけただけあって納得のいく位置にはなりました。
また、これはシャーシを組んでいて思いましたが・・・・
VSは洗練され過ぎている。
全く無駄な所が無く、「速く走ること」に特化しすぎている、そう感じましたね。
こりゃあ速いわけだ・・・・組んでいてつくづく思いました。
さて、このマシン、イエローサブマリンで走らせてきました。
制振力は抜群。これには俺も驚きましたね。
キャッチャーヒクオ、凄いじゃないですか。これ使えますよ!
そしてVSシャーシの速度にビックリ。
ライトダッシュでしたが、XでのHD3と同じくらいのタイムを叩き出すという現象が(汗
流石に25.90mmのタイヤ+ライトダッシュでは、直線で速度が頭打ちになっているようでしたが、コーナー速度、各セクションのクリア速度などはXを上回っていました。
タイムとしては30秒中盤くらいでしょうか。
試しにHD3に変更して走ってみましたが、かなりの速度で疾走していました。制御が難しかったので一旦走行を打ち切ってXの方に集中していましたが・・・・
流石VSシャーシ、という事ですね。
悔しいですが、絶対的な速度ではXよりもVSシャーシの方が速い、そう認めざるを得ません・・・・(泣
これでしっかりと制御できるようになれば非常に戦闘力の有るマシンとなりそうです。
あくまで「Xのサブ機」という位置づけ・・・にしたいですね(汗
オレンジVS「夏みかん」仕様。

かつて、3本スポークカーボンホイールが限定商品だった時・・・・カーボンホイールとオレンジ色のVSシャーシが抱き合わせ販売されていた時がありました。
その他、青VSが72mm強化シャフトとのセット、パープルVSがゴールドターミナルとのセットで限定販売されていました。
このオレンジVSは「カーボンホイール目的で」大量に買われ、3種類の限定セットの中で市場から一番早く消えたという逸話があります。
そして始まる「オレンジVS狩り」・・・・
まさに地獄絵図。
しかし、このオレンジVSが使われているところって、ほとんど見たことが無いんだよなぁ・・・・
ある意味超不遇のシャーシです。
俺も例に漏れず、カーボンホイール目的で二枚だけ買っていましたが・・・・このVSはそのうちの一枚です。
当時からVSシャーシにはほっっっっとんど触れていなかったので、ほぼ未使用のメチャクチャ良い状態のまま保存されていたものになります。
色が非常に鮮やかなオレンジでみかんみたいなので、色合い的に夏みかんをイメージして作りました。
前から

後ろ

左右


フロント回り

今回テストした新機構、リフティングキャッチャーヒクオ。
フロントヒクオって皆さん「リフター」なる物を使用して、なんとか良く動かそうと努力しているようですが、「だったら柔らかい素材で最初から浮かせておけばええやん?」と考えて作ったのがこれです。
ヒクオのフロント側を斜めに削ったプラスペーサーで上方向に斜めに挟み込み、最初から浮かせた状態でマウントしています。

もう「良く動かそう」とかそういうレベルじゃないです。
ボインボインです。
リア周り

レギュギリギリまでリアブレーキを伸ばし、後方に長いマシンにしてみました。
ここにもキャッチャーダンパーを使用して夏みかんの葉っぱらしくしてみましたw
駆動周り

カウンター・スパーギアにパーツボックスに転がっていたテキトーな物を使用し、クラウンやペラシャ、シャーシ本体は全くの無加工です。
本当にVSは出来がいい・・・・ぽんぽんぽーんと組んだだけで物凄く滑らかで静かな駆動になりますね。
作った感想としては・・・・フロントのキャッチャーヒクオがとにかく面倒でした。
「位置決めは自由にできる」というのが強みですが、逆に言えば「バッチリ位置決めできないとぐちゃぐちゃになる」という事です。
この位置決めで相当時間を喰いましたね・・・・
時間をかけただけあって納得のいく位置にはなりました。
また、これはシャーシを組んでいて思いましたが・・・・
VSは洗練され過ぎている。
全く無駄な所が無く、「速く走ること」に特化しすぎている、そう感じましたね。
こりゃあ速いわけだ・・・・組んでいてつくづく思いました。
さて、このマシン、イエローサブマリンで走らせてきました。
制振力は抜群。これには俺も驚きましたね。
キャッチャーヒクオ、凄いじゃないですか。これ使えますよ!
そしてVSシャーシの速度にビックリ。
ライトダッシュでしたが、XでのHD3と同じくらいのタイムを叩き出すという現象が(汗
流石に25.90mmのタイヤ+ライトダッシュでは、直線で速度が頭打ちになっているようでしたが、コーナー速度、各セクションのクリア速度などはXを上回っていました。
タイムとしては30秒中盤くらいでしょうか。
試しにHD3に変更して走ってみましたが、かなりの速度で疾走していました。制御が難しかったので一旦走行を打ち切ってXの方に集中していましたが・・・・
流石VSシャーシ、という事ですね。
悔しいですが、絶対的な速度ではXよりもVSシャーシの方が速い、そう認めざるを得ません・・・・(泣
これでしっかりと制御できるようになれば非常に戦闘力の有るマシンとなりそうです。
あくまで「Xのサブ機」という位置づけ・・・にしたいですね(汗
テンションバー巻きブレーキ
今回はひっさびさに機構解説の記事を書きたいと思います。
今日のテーマ
テンションバー巻きブレーキ
まてぃぇぅのマシンのフロントブレーキとしてほぼ標準で付けている物ですが、今回は「いったいどんな物なのか?」という事を書きたいと思います。
名前の由来は、井桁超大径マシンのフロントバンパーユニットに使用されている「テンションバー方式」というバンパーより。
まず、現代のミニ四駆、スロープ・ジャンプ付き立体コースにおいてブレーキが必須なのは最早常識となっていますね。
ブレーキの効き具合においてはフロントが一番効き、リアの方が効きが弱いというのも一般的かと思います。
そこでブレーキの効きを強めたい、もっと減速したいという事でフロントにピンクスポンジブレーキなどの強力な物を使用していくと・・・・今度は前転の危険度が増していきます。
マシンがジャンプし、フロントを低くして着地した時にフロントブレーキを接地させてしまい、そのまま前転してしまってリタイアとなってしまう、こういった経験はないでしょうか。
これには皆さん、スポンジを貼る位置をより電池側に近くしたり、ブレーキ最前面にタミヤマスキングテープを貼ったりして対策しているかと思います。
そこでまてぃぇぅは「もっと簡単に、尚且つ効き、トラブルが出にくい方式はないかな?」と考えました。
そんなこんなで作り出したのが「テンションバー巻きブレーキ」、略して「TMブレーキ」です。
TMブレーキは
1.フロント最前面はブレーキが接地しない
2.スポンジが簡単に剥がれない、長寿命を実現
3.簡単に作れる
4.多くの車種で簡単に付けられる
という4つの特徴を持っており、普通にブレーキを張り付けるよりも非常に使い勝手が良い物を実現しました。
さて、作成ですが、作るには何かしらFRPやカーボンプレートを切る・削る道具が必要になってきます。
100均ダイヤモンドヤスリは必須で、リューター(安い物でも可)も必要になってきます。
まぁ、その辺りは各自で必要かどうかを判断してもらえれば・・・・・
また、取り付ける際には皿ビスを使用しないとコースを傷つけてしまいますので、皿ビス加工は必須です。
リューター+タミヤの皿ビスビットを使用するか、一般工具の皿ビス加工用ビットを使用しましょう。
さて、それではまず、材料となるFRPやカーボンプレートを用意します。

そうしたら、上の写真の赤矢印の穴を目印にして中身をくり抜くように長穴を開けます。

このままでは穴がクソ汚いので、ヤスリを使って形を整形します。

そして、コースに接地することを考え、前側になる方のプレートのカドを削り落とします。


この削り落としの作業は必ずやりましょう。
そのままのカドが立った状態では「コースを傷つける改造」に含まれますし、本当にコースの床を削ったり繋ぎ目を削ったりする事があります。
お店や大会会場によっては非常に嫌がられます。迷惑をかけない為にも必ずここのカドは落とします!
そんなこんなで、この長穴にブレーキスポンジを巻き付けます。(諸事情で別のプレートを使用しています)



これがTMブレーキの初期型。Ver1です。
横から見ると、こんな感じ。

この形にすることでジャンプの着地ではフロント側のプレート部が接地して前転を防止し、尚且つ巻き付けてある為にかなりの長寿命になっています。
加えて強力なブレーキを効かせることが出来るので非常に有効なフロントブレーキであると思います。
しかし、こういったスポンジブレーキの弱点として「使用しているうちにブレーキスポンジが削れてきてしまい、効きが不安定になってしまう」という事があります。
「もっと効きを持続させつつ強力にブレーキング出来ないかな?」と考え、さらに強力にしたのが・・・・

TMブレーキVer2。
これはプレートを先端で2連結しており、尚且つ電池側プレートを一段下げた位置にすることで強烈に地面に接地させ、ブレーキ力の向上を狙った物です。

横から見るとこんな感じ。

しかしこれはハッキリ言って失敗作でした。
あまりにもブレーキが効きすぎ、しかもジャンプ着地でもブレーキが効いてしまい、着地後の再加速が非常に遅れるという弱点を持っていました。
結構いけると思ったんだけどなぁ・・・・
そしてVer2の失敗から反省し、効きを少々落として現在のメインになっているのが、改良したVer3です。
プレート先端で連結させるのではなく、中側で連結させています。
メインプレート、サブプレートと、橋渡しにするプレートの端材を用意します(写真撮り忘れた)。
そしたら、接着する面をヤスリで荒らし、接着の準備。

そしたらこれを橋渡しにするように接着します。


接着剤が乾いたところではみ出ていたりカドになっている部分のプレートを削り落とします。

そうしたら、これにブレーキスポンジを巻き付けて・・・・


完成。


横から見るとこんな感じ。

これですとバッテリー側に押さえとなるサブプレートがある為、かなり安定して効きを持続させることが出来ます。
加えてそこまで複雑な構造ではないし、幅広い車種に簡単に付けることが出来ます。
現在のまてぃぇぅのマシンのフロントブレーキにはVer1、またはVer3のTMブレーキを付けており、もはや「フロントブレーキはこれだけで良くね?」状態となっています。
興味のある方は是非とも使用してみてください。
今日のテーマ
テンションバー巻きブレーキ
まてぃぇぅのマシンのフロントブレーキとしてほぼ標準で付けている物ですが、今回は「いったいどんな物なのか?」という事を書きたいと思います。
名前の由来は、井桁超大径マシンのフロントバンパーユニットに使用されている「テンションバー方式」というバンパーより。
まず、現代のミニ四駆、スロープ・ジャンプ付き立体コースにおいてブレーキが必須なのは最早常識となっていますね。
ブレーキの効き具合においてはフロントが一番効き、リアの方が効きが弱いというのも一般的かと思います。
そこでブレーキの効きを強めたい、もっと減速したいという事でフロントにピンクスポンジブレーキなどの強力な物を使用していくと・・・・今度は前転の危険度が増していきます。
マシンがジャンプし、フロントを低くして着地した時にフロントブレーキを接地させてしまい、そのまま前転してしまってリタイアとなってしまう、こういった経験はないでしょうか。
これには皆さん、スポンジを貼る位置をより電池側に近くしたり、ブレーキ最前面にタミヤマスキングテープを貼ったりして対策しているかと思います。
そこでまてぃぇぅは「もっと簡単に、尚且つ効き、トラブルが出にくい方式はないかな?」と考えました。
そんなこんなで作り出したのが「テンションバー巻きブレーキ」、略して「TMブレーキ」です。
TMブレーキは
1.フロント最前面はブレーキが接地しない
2.スポンジが簡単に剥がれない、長寿命を実現
3.簡単に作れる
4.多くの車種で簡単に付けられる
という4つの特徴を持っており、普通にブレーキを張り付けるよりも非常に使い勝手が良い物を実現しました。
さて、作成ですが、作るには何かしらFRPやカーボンプレートを切る・削る道具が必要になってきます。
100均ダイヤモンドヤスリは必須で、リューター(安い物でも可)も必要になってきます。
まぁ、その辺りは各自で必要かどうかを判断してもらえれば・・・・・
また、取り付ける際には皿ビスを使用しないとコースを傷つけてしまいますので、皿ビス加工は必須です。
リューター+タミヤの皿ビスビットを使用するか、一般工具の皿ビス加工用ビットを使用しましょう。
さて、それではまず、材料となるFRPやカーボンプレートを用意します。

そうしたら、上の写真の赤矢印の穴を目印にして中身をくり抜くように長穴を開けます。

このままでは穴がクソ汚いので、ヤスリを使って形を整形します。

そして、コースに接地することを考え、前側になる方のプレートのカドを削り落とします。


この削り落としの作業は必ずやりましょう。
そのままのカドが立った状態では「コースを傷つける改造」に含まれますし、本当にコースの床を削ったり繋ぎ目を削ったりする事があります。
お店や大会会場によっては非常に嫌がられます。迷惑をかけない為にも必ずここのカドは落とします!
そんなこんなで、この長穴にブレーキスポンジを巻き付けます。(諸事情で別のプレートを使用しています)



これがTMブレーキの初期型。Ver1です。
横から見ると、こんな感じ。

この形にすることでジャンプの着地ではフロント側のプレート部が接地して前転を防止し、尚且つ巻き付けてある為にかなりの長寿命になっています。
加えて強力なブレーキを効かせることが出来るので非常に有効なフロントブレーキであると思います。
しかし、こういったスポンジブレーキの弱点として「使用しているうちにブレーキスポンジが削れてきてしまい、効きが不安定になってしまう」という事があります。
「もっと効きを持続させつつ強力にブレーキング出来ないかな?」と考え、さらに強力にしたのが・・・・

TMブレーキVer2。
これはプレートを先端で2連結しており、尚且つ電池側プレートを一段下げた位置にすることで強烈に地面に接地させ、ブレーキ力の向上を狙った物です。

横から見るとこんな感じ。

しかしこれはハッキリ言って失敗作でした。
あまりにもブレーキが効きすぎ、しかもジャンプ着地でもブレーキが効いてしまい、着地後の再加速が非常に遅れるという弱点を持っていました。
結構いけると思ったんだけどなぁ・・・・
そしてVer2の失敗から反省し、効きを少々落として現在のメインになっているのが、改良したVer3です。
プレート先端で連結させるのではなく、中側で連結させています。
メインプレート、サブプレートと、橋渡しにするプレートの端材を用意します(写真撮り忘れた)。
そしたら、接着する面をヤスリで荒らし、接着の準備。

そしたらこれを橋渡しにするように接着します。


接着剤が乾いたところではみ出ていたりカドになっている部分のプレートを削り落とします。

そうしたら、これにブレーキスポンジを巻き付けて・・・・


完成。


横から見るとこんな感じ。

これですとバッテリー側に押さえとなるサブプレートがある為、かなり安定して効きを持続させることが出来ます。
加えてそこまで複雑な構造ではないし、幅広い車種に簡単に付けることが出来ます。
現在のまてぃぇぅのマシンのフロントブレーキにはVer1、またはVer3のTMブレーキを付けており、もはや「フロントブレーキはこれだけで良くね?」状態となっています。
興味のある方は是非とも使用してみてください。
ピンクスイーツ ~イゲオそれから~
マシンガレージ38台目。
スプリントダッシュ蛍光ピンクXX
「ピンクスゥイーツ ~イゲオそれから~」

名前の由来はCAVEというメーカーのシューティングゲーム、「ピンクスゥイーツ ~鋳薔薇それから~」より。
このゲーム見た目に反して超上級者向けのシューティングなので、素人にはお勧めできない。
以前よりちょこちょこマシンの写真は載せていましたが、マシンの内容が結構変化してきたので新たにマシンガレージとしてカウントしたいと思います。
蛍光カラーシャーシは結構速度が乗る傾向にありますが、このピンクXXも例に漏れず速度が出ていました。
以前限定のXXという事で数セット購入していましたが、あまりにも衝撃的なカラーだったのでお蔵入りしていたシャーシです。
それにしてもケバい色ですね。
上面

下面

ザックリ抜いていますが、サイド補強は今回は残しています。
立体マシンという事でちょっと剛性を残したらどうなるだろう?という感じで。
前から

後ろ

左右


フロント回り & イゲオ

今まではイゲオのアーム部分を短めに作り、マスダンパーを後ろ側に向けて付けていました。
ですが今回は逆にイゲオのアームを長く作り、マスをタイヤ側に寄せる取り付け方法に変更。
この取り付け方ですと、ブレーキのセットによってはフロントがズーーンと沈み込んでジャンプします。
また、イゲオの開口角度を少々抑え気味にして加工しています。
以前まではバカーっと90°近くまで開いていましたが、そこまで開いてしまうとジャンプセクションを過ぎた後のセクションまでイゲオが開きっぱなしということが多々ありましたので・・・・。
ジャンプセクションの後にコースを潜るような所があるとボディーとイゲオを上段コースにぶつけることもありましたね(汗
ちなみに、

開口角度はこれくらい。これでもかなり開いているように見えます。
普通のネジ支持ヒクオに比べたら開きまくりですからね。
リア周り

キャッチャーダンパー+ボウルマスダンパー2つを使用しています。
最初は浮かせた状態でマウントしていましたが、どうにも納得のいかない動きでしたので、通常の接地した形でのマウントとしました。
キャッチャーダンパーが歪に曲がっているのは、寸法を間違えて長く作ってしまったせいでそのまま付けるとレギュオーバーしてしまうからです(汗
また、このリアバンパーでは上面よりFRPを伸ばし、そこから下に向かってビスを伸ばしてブレーキを付けています。
こう上から押さえつけるようなブレーキの方が効く感じですね。
現地セッティングも非常にやりやすいですし、作りやすく(組み立てやすく)なりました。
フロント・リアタイヤ

マックスブレイカーCX09付属のホワイトハードスリックを使用し、リアタイヤを縮ませてフロントホイールに履かせ、フロントタイヤをそのままでリアホイールに履かせています。
タイヤ径は25.90mmだったはず。
ハードスリックでしたら縮ませなくても比較的奇麗にできますね。ノーマルTPE黒はボソボソになりますが・・・・。
駆動回り

もうほんと、ほっとんど何もしていない駆動回り。
クラウンをちょいちょい加工している以外は殆ど何もしていません。つーかXは余計なことをすればするほど泥沼にはまっていくので、フルノーマルの駆動を良く慣らした方が速いですね。
この車両ですが、記事を書く前にイエローサブマリンで走行させてきました。
結果から書くと速すぎたというのが正直な所。
あまりにも速度が出ており、フロント・リアブレーキをガッツリ効かせても(バンクでさえガツンと効かせても)全く意味ないくらいの速度が出ていました。
ジャンプセクションを超えるとストレートを飛び越してしまい、そのままCOするという事態に・・・・。
仕方がないからスプリントダッシュ→ハイパーダッシュ3まで速度を落としてもそれでもジャンプがギリギリで、電池をタレさせないと安全に完走できないという恐ろしいマシンになっていました(汗
その状態でイエサブメインコースで叩き出したタイムが29秒台。デイレースのトップタイムを上回っています(汗
これで安全に制御が出来るようになったら大会で上位に食い込めるマシンになるかもしれません。
スプリントダッシュ蛍光ピンクXX
「ピンクスゥイーツ ~イゲオそれから~」

名前の由来はCAVEというメーカーのシューティングゲーム、「ピンクスゥイーツ ~鋳薔薇それから~」より。
このゲーム見た目に反して超上級者向けのシューティングなので、素人にはお勧めできない。
以前よりちょこちょこマシンの写真は載せていましたが、マシンの内容が結構変化してきたので新たにマシンガレージとしてカウントしたいと思います。
蛍光カラーシャーシは結構速度が乗る傾向にありますが、このピンクXXも例に漏れず速度が出ていました。
以前限定のXXという事で数セット購入していましたが、あまりにも衝撃的なカラーだったのでお蔵入りしていたシャーシです。
それにしてもケバい色ですね。
上面

下面

ザックリ抜いていますが、サイド補強は今回は残しています。
立体マシンという事でちょっと剛性を残したらどうなるだろう?という感じで。
前から

後ろ

左右


フロント回り & イゲオ

今まではイゲオのアーム部分を短めに作り、マスダンパーを後ろ側に向けて付けていました。
ですが今回は逆にイゲオのアームを長く作り、マスをタイヤ側に寄せる取り付け方法に変更。
この取り付け方ですと、ブレーキのセットによってはフロントがズーーンと沈み込んでジャンプします。
また、イゲオの開口角度を少々抑え気味にして加工しています。
以前まではバカーっと90°近くまで開いていましたが、そこまで開いてしまうとジャンプセクションを過ぎた後のセクションまでイゲオが開きっぱなしということが多々ありましたので・・・・。
ジャンプセクションの後にコースを潜るような所があるとボディーとイゲオを上段コースにぶつけることもありましたね(汗
ちなみに、

開口角度はこれくらい。これでもかなり開いているように見えます。
普通のネジ支持ヒクオに比べたら開きまくりですからね。
リア周り

キャッチャーダンパー+ボウルマスダンパー2つを使用しています。
最初は浮かせた状態でマウントしていましたが、どうにも納得のいかない動きでしたので、通常の接地した形でのマウントとしました。
キャッチャーダンパーが歪に曲がっているのは、寸法を間違えて長く作ってしまったせいでそのまま付けるとレギュオーバーしてしまうからです(汗
また、このリアバンパーでは上面よりFRPを伸ばし、そこから下に向かってビスを伸ばしてブレーキを付けています。
こう上から押さえつけるようなブレーキの方が効く感じですね。
現地セッティングも非常にやりやすいですし、作りやすく(組み立てやすく)なりました。
フロント・リアタイヤ

マックスブレイカーCX09付属のホワイトハードスリックを使用し、リアタイヤを縮ませてフロントホイールに履かせ、フロントタイヤをそのままでリアホイールに履かせています。
タイヤ径は25.90mmだったはず。
ハードスリックでしたら縮ませなくても比較的奇麗にできますね。ノーマルTPE黒はボソボソになりますが・・・・。
駆動回り

もうほんと、ほっとんど何もしていない駆動回り。
クラウンをちょいちょい加工している以外は殆ど何もしていません。つーかXは余計なことをすればするほど泥沼にはまっていくので、フルノーマルの駆動を良く慣らした方が速いですね。
この車両ですが、記事を書く前にイエローサブマリンで走行させてきました。
結果から書くと速すぎたというのが正直な所。
あまりにも速度が出ており、フロント・リアブレーキをガッツリ効かせても(バンクでさえガツンと効かせても)全く意味ないくらいの速度が出ていました。
ジャンプセクションを超えるとストレートを飛び越してしまい、そのままCOするという事態に・・・・。
仕方がないからスプリントダッシュ→ハイパーダッシュ3まで速度を落としてもそれでもジャンプがギリギリで、電池をタレさせないと安全に完走できないという恐ろしいマシンになっていました(汗
その状態でイエサブメインコースで叩き出したタイムが29秒台。デイレースのトップタイムを上回っています(汗
これで安全に制御が出来るようになったら大会で上位に食い込めるマシンになるかもしれません。
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