小径スプリントX
マシンガレージ36台目。
小径スプリントX、試作機

最近になり、大径タイヤでダッシュ系モーターを回すのはしんどいんじゃないかと考えるようになり、小径タイヤ仕様でスプリントで作ったらどんなもんになるんだかという試験的なマシンを作ってみました。
手持ちのスプリントの回転数を計測したところ、37000rpmと結構回るスプリントがあったので、これを使用してみようと思います。
上面

下面

かなりザックリ抜きましたね。
前から

後ろ

ブルースポンジに19mmアルミベアリングローラーのブルーを使用しているので、ガンガン青いですね。
ここはピンクスポンジでもいいかな?と思っています。制御できなかったら変えようかと。
今回初めてキャッチャーダンパーを導入してみました。
このキャッチャーダンパーですが、ちょっとだけ浮かせた状態でセットしています。

こうすることによりジャンプの衝撃で浮かせるのではなく、最初から浮いた状態から作動させることになりますので、より確実な効果が望めるんじゃないか?と思っています。
つか、キャッチャーダンパーがどんなもんだかわからないので「それ普通にみんなやってるよ?」と言われると泣いてしまいます。
左右


かなり低いです。
今まで俺が製作してきたマシンの中で、恐らく最も低いマシンですね。
フロント回り

ここ最近全くと言っていいほど変化のないフロント回り。
ただ、このマシンにはTMブレーキVer3が付いています。

TMブレーキVer2は最外端を連結させていましたが、このTMブレーキは中間点で連結させています。
こうすることにより小径タイヤでもTMブレーキを付けられるってわけです。
というか、TMブレーキVer2が効きすぎていましたので、ここの構造は変更するかもしれませんね・・・・
リア周り

こちらも凝ったことはしていないリア周り。
しかしキャッチャーダンパーを適当に作り過ぎて斜めにマウントされています・・・・(汗
フロント・リアタイヤ


フロントはローハイトタイヤを縮ませて削り込み。
リアはローハイトそのままで削り込みました。
外径は24.00mm。ここまで小径タイヤを使用したのは初めてですね。
どうにもこうにもダミータイヤが大変ですね・・・・(汗
ここまで薄くするとなると、ワークマシンで1本1時間くらいかかりますから・・・・
ちなみにボディはまだ何を載せるか決めていません。
イエサブでまたタイムアタックしてみましょうかね。
小径スプリントX、試作機

最近になり、大径タイヤでダッシュ系モーターを回すのはしんどいんじゃないかと考えるようになり、小径タイヤ仕様でスプリントで作ったらどんなもんになるんだかという試験的なマシンを作ってみました。
手持ちのスプリントの回転数を計測したところ、37000rpmと結構回るスプリントがあったので、これを使用してみようと思います。
上面

下面

かなりザックリ抜きましたね。
前から

後ろ

ブルースポンジに19mmアルミベアリングローラーのブルーを使用しているので、ガンガン青いですね。
ここはピンクスポンジでもいいかな?と思っています。制御できなかったら変えようかと。
今回初めてキャッチャーダンパーを導入してみました。
このキャッチャーダンパーですが、ちょっとだけ浮かせた状態でセットしています。

こうすることによりジャンプの衝撃で浮かせるのではなく、最初から浮いた状態から作動させることになりますので、より確実な効果が望めるんじゃないか?と思っています。
つか、キャッチャーダンパーがどんなもんだかわからないので「それ普通にみんなやってるよ?」と言われると泣いてしまいます。
左右


かなり低いです。
今まで俺が製作してきたマシンの中で、恐らく最も低いマシンですね。
フロント回り

ここ最近全くと言っていいほど変化のないフロント回り。
ただ、このマシンにはTMブレーキVer3が付いています。

TMブレーキVer2は最外端を連結させていましたが、このTMブレーキは中間点で連結させています。
こうすることにより小径タイヤでもTMブレーキを付けられるってわけです。
というか、TMブレーキVer2が効きすぎていましたので、ここの構造は変更するかもしれませんね・・・・
リア周り

こちらも凝ったことはしていないリア周り。
しかしキャッチャーダンパーを適当に作り過ぎて斜めにマウントされています・・・・(汗
フロント・リアタイヤ


フロントはローハイトタイヤを縮ませて削り込み。
リアはローハイトそのままで削り込みました。
外径は24.00mm。ここまで小径タイヤを使用したのは初めてですね。
どうにもこうにもダミータイヤが大変ですね・・・・(汗
ここまで薄くするとなると、ワークマシンで1本1時間くらいかかりますから・・・・
ちなみにボディはまだ何を載せるか決めていません。
イエサブでまたタイムアタックしてみましょうかね。
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【蘇る】イエローサブマリン デイレース【惨敗】
イエローサブマリンのデイレースに参加してきました。
どうもまてぃぇぅです。
前回はノーマルモーター縛りのナイトレースでしたが、今回はアルカリ縛りというデイレースに参加することに。
というか・・・・結果から言ってしまうと
惨敗でした。
まず一つ。
メンテナンスが行き届いていませんでした。
以前のKホビーの走行後から「ターミナル磨き」「グリスの塗りなおし」「ベアリングローラーに専用オイル塗布」のセットをしていきましたが、速度が伸びずに周りに追いつけない状態に・・・・
結果として以前の記録では30秒台前半を叩き出していたXでも最高で32秒台。

これでは勝てませんね・・・・
大会前は全バラしないといけないですね。
大会終了後に全バラしてみましたが、電池部分とモーター部分の間のプラが完全に割れていました。
シャーシ変更です。
そして二つ。
アルカリが予想以上に難しかったです。
今回より、イエローサブマリンの支給アルカリが変更になり、ORIONのアルカリという珍しいモノになりました。

周りから「このアルカリ、パワー無さすぎ!」「なんだこれパワー無ぇ!」という声が挙がっていましたね・・・・
しかしこれはみんな条件が一緒の物ですし、これでも29秒台のタイムを叩き出していた方がいらっしゃったので理由にはなりませんね(汗
そして三つ。
TMブレーキVerⅡが効きすぎでした。
前にちょっとだけ紹介しましたが、TMブレーキの改良版・・・・これ、スロープの登りはメチャクチャいいんです。
ズガンとブレーキが効いて、その効果がずっと続きますし、姿勢もバシッと決まるんで登りは非常に良い。
しかし、問題は下りです。
下りの着地でさえガツンと効いちゃうんです・・・・。
なので、着地でさぁ再加速だ!という時に止まりそうなほどまで減速しちゃうんで、タイムがさっぱり伸びませんでした。
正直、これは失敗作ですね・・・・。
徐々に効きを弱めていって・・・・いいところかな、となったのはこんな感じ。

そして最終的(大会終了後)にベストセットになったのはこんな感じ。

なんだかなぁ。
で、大会中ですが、
走行一回目:ブレーキを弱め過ぎてCO
走行二回目:ピニオンギアが一歯割れていて速度が出ずに34秒台。

走行三回目:ブレーキセットが甘くてCO
これはひどい・・・・
その後のバトルレースでは結構いい速度が出ていましたが、それでも以前出したベストタイムには届かないようでしたね。
最終的な結果は10位。
今回の大会を機に、マシンの方向性を少々変えてみようと思います。
まず、タイヤ径を小さくする。
28mm以上の中~大径タイヤですとダッシュ系モーターではキツイような印象を受けました。
26mm以下で作ってどんなもんだか様子を見てみようかと。
あと、イゲオの開き具合を小さくしてみようかと。
今まではスムーズな動作と大きな開口角度というコンセプトで作っていましたが、どうにもそこまで開口角度は大きくしなくていいんじゃないか?という印象なので、今度は開口角度を小さめで作ってみようかと。
で、パワーダッシュからスプリントダッシュへ変更してみます。
タイヤ径を26mm以下にして、スプリントダッシュを使い、タイムが上がるかを見てみようと思います。
あと、モーターも回転数を計って選別を少々してみようかと思いました。
大会後に反省点を踏まえて2台ほどバーッと組んでみました。

一台は大会に使用したXのシャーシを変更し、タイヤ径を25.90mmまで削り込んだピンクXXです。

もう一台は最初から小径タイヤ仕様として製作していたもので、タイヤ径は24.00mm。

これは新たにリアをキャッチャーダンパーとして製作してみました。
マシンガレージにも載せたいと思います。
どうもまてぃぇぅです。
前回はノーマルモーター縛りのナイトレースでしたが、今回はアルカリ縛りというデイレースに参加することに。
というか・・・・結果から言ってしまうと
惨敗でした。
まず一つ。
メンテナンスが行き届いていませんでした。
以前のKホビーの走行後から「ターミナル磨き」「グリスの塗りなおし」「ベアリングローラーに専用オイル塗布」のセットをしていきましたが、速度が伸びずに周りに追いつけない状態に・・・・
結果として以前の記録では30秒台前半を叩き出していたXでも最高で32秒台。

これでは勝てませんね・・・・
大会前は全バラしないといけないですね。
大会終了後に全バラしてみましたが、電池部分とモーター部分の間のプラが完全に割れていました。
シャーシ変更です。
そして二つ。
アルカリが予想以上に難しかったです。
今回より、イエローサブマリンの支給アルカリが変更になり、ORIONのアルカリという珍しいモノになりました。

周りから「このアルカリ、パワー無さすぎ!」「なんだこれパワー無ぇ!」という声が挙がっていましたね・・・・
しかしこれはみんな条件が一緒の物ですし、これでも29秒台のタイムを叩き出していた方がいらっしゃったので理由にはなりませんね(汗
そして三つ。
TMブレーキVerⅡが効きすぎでした。
前にちょっとだけ紹介しましたが、TMブレーキの改良版・・・・これ、スロープの登りはメチャクチャいいんです。
ズガンとブレーキが効いて、その効果がずっと続きますし、姿勢もバシッと決まるんで登りは非常に良い。
しかし、問題は下りです。
下りの着地でさえガツンと効いちゃうんです・・・・。
なので、着地でさぁ再加速だ!という時に止まりそうなほどまで減速しちゃうんで、タイムがさっぱり伸びませんでした。
正直、これは失敗作ですね・・・・。
徐々に効きを弱めていって・・・・いいところかな、となったのはこんな感じ。

そして最終的(大会終了後)にベストセットになったのはこんな感じ。

なんだかなぁ。
で、大会中ですが、
走行一回目:ブレーキを弱め過ぎてCO
走行二回目:ピニオンギアが一歯割れていて速度が出ずに34秒台。

走行三回目:ブレーキセットが甘くてCO
これはひどい・・・・
その後のバトルレースでは結構いい速度が出ていましたが、それでも以前出したベストタイムには届かないようでしたね。
最終的な結果は10位。
今回の大会を機に、マシンの方向性を少々変えてみようと思います。
まず、タイヤ径を小さくする。
28mm以上の中~大径タイヤですとダッシュ系モーターではキツイような印象を受けました。
26mm以下で作ってどんなもんだか様子を見てみようかと。
あと、イゲオの開き具合を小さくしてみようかと。
今まではスムーズな動作と大きな開口角度というコンセプトで作っていましたが、どうにもそこまで開口角度は大きくしなくていいんじゃないか?という印象なので、今度は開口角度を小さめで作ってみようかと。
で、パワーダッシュからスプリントダッシュへ変更してみます。
タイヤ径を26mm以下にして、スプリントダッシュを使い、タイムが上がるかを見てみようと思います。
あと、モーターも回転数を計って選別を少々してみようかと思いました。
大会後に反省点を踏まえて2台ほどバーッと組んでみました。

一台は大会に使用したXのシャーシを変更し、タイヤ径を25.90mmまで削り込んだピンクXXです。

もう一台は最初から小径タイヤ仕様として製作していたもので、タイヤ径は24.00mm。

これは新たにリアをキャッチャーダンパーとして製作してみました。
マシンガレージにも載せたいと思います。
久しぶりにKホビー
ひっさしぶりにKホビーに走らせに行きました。
どうもまてぃぇぅです。
ここ最近メインXの改修をし、軽量化とフロントブレーキの改良をしてみたので調子を見る感じでKホビーに行ってみようと思い立ちました。

肉抜きのしかたとパーツの重量を考えて組み直し、重量としてはご覧の通り。
フロントヒクオと東北ダンパーを装備したマシンとしてはかなり軽量に仕上がったのではないでしょうか?
あとはホイールを軽い物に変更してイゲオをフルカーボンにして・・・とやっていけば100gを切れるかもしれませんね。
さて、そんなこんなでKホビーへ向かいますが・・・・
Kホビー、土曜という事もあってメチャクチャ混んでますね・・・
ピットスペースを確保するのが大変でした・・・・。

自分の周りにコンセントが無く、電源を確保出来なかったので隣にいらっしゃったレーサーの方にコンセント口を一つ貸して頂くことに。
さて、今回のマシンには新機構を積み込んで試験してみました。


TMブレーキVer,Ⅱです。
これまでのTMブレーキに加えてカーボンプレートを2連装し、接地面積を上げています。
また、シャーシ側のカーボンプレートを一段低く接着していることにより、スロープに対してナナメに接地するようになっています。
Kホビーのコースレイアウトは、Kホビーのミニ四駆ブログに掲載されていますね。
コーナー・スロープが多く加速領域の非常に少ないテクニカルなコースレイアウトです。
掲示してあるタイム表を見ると、トップタイムが15秒台。
ズラッと並んだタイムを見てみると16~17秒台に入れれば良さげな感じですね。
・・・・つか、MSばっかりだ・・・・(汗
そんなこんなでXでコースイン。
TMブレーキの効きは抜群です。
うん、凄い効きですね!
効きすぎて遅すぎる!(汗
小型でテクニカルコースであり、尚且つスロープセクションがかなり多く(4ヵ所)設置してあるので、ブレーキを効かせ過ぎてしまうと減速しすぎてタイムが伸びません・・・・
完走はしましたが20秒台。全くもって遅い・・・・
ここでブレーキの効きを落とそうとTMブレーキVer1(1mm厚スポンジ)に換装し、再びタイムアタックします。

結果は18.99秒。まだまだ減速が顕著でタイムが伸びません。
というかピンクブレーキの強力なブレーキングが必要ない感じです。
そこでフロントブレーキにTMブレーキVer1の青スポンジ(3mm厚)に変更し、再びタイムアタックに挑戦。
結果は・・・18.72秒。
全然まだまだです・・・・・。
これ以上のタイムを出すにはブレーキを新しく作り直さないとダメっぽいな、という事で撤収。
速度はいい感じだったのですが、いかんせんKホビーのテクニカルレイアウトでは相性が悪かったですね・・・・。
また、大径タイヤという事もあり、ブレーキ後の加速領域の少ないレイアウトでは加速しきれず、速度が伸びきらない、伸ばすことが難しいと考えました。
まぁ一番走りこんでいるのが超高速レイアウトのイエローサブマリンですから、それに合わせたセットじゃあ速くないのは当然と言えば当然ですね(大汗
このレイアウトでタイムを出すには小径タイヤ仕様へ変更してトルクと加速力マックスの車体にし、ブレーキの効きをもっと弱めて速度を落としすぎないようにする必要がありそうです。
というかイエサブとKホビーのレイアウトが真逆のコンセプトのレイアウトなんで、タイムを出そうとするならば新たに「Kホビースペシャル」を製作する必要がありますね。
低速テクニカルレイアウト用のマシンも用意するべきかと思いました。
次回はもっとタイムを削れるようなマシンを準備したいですね。
どうもまてぃぇぅです。
ここ最近メインXの改修をし、軽量化とフロントブレーキの改良をしてみたので調子を見る感じでKホビーに行ってみようと思い立ちました。

肉抜きのしかたとパーツの重量を考えて組み直し、重量としてはご覧の通り。
フロントヒクオと東北ダンパーを装備したマシンとしてはかなり軽量に仕上がったのではないでしょうか?
あとはホイールを軽い物に変更してイゲオをフルカーボンにして・・・とやっていけば100gを切れるかもしれませんね。
さて、そんなこんなでKホビーへ向かいますが・・・・
Kホビー、土曜という事もあってメチャクチャ混んでますね・・・
ピットスペースを確保するのが大変でした・・・・。

自分の周りにコンセントが無く、電源を確保出来なかったので隣にいらっしゃったレーサーの方にコンセント口を一つ貸して頂くことに。
さて、今回のマシンには新機構を積み込んで試験してみました。


TMブレーキVer,Ⅱです。
これまでのTMブレーキに加えてカーボンプレートを2連装し、接地面積を上げています。
また、シャーシ側のカーボンプレートを一段低く接着していることにより、スロープに対してナナメに接地するようになっています。
Kホビーのコースレイアウトは、Kホビーのミニ四駆ブログに掲載されていますね。
コーナー・スロープが多く加速領域の非常に少ないテクニカルなコースレイアウトです。
掲示してあるタイム表を見ると、トップタイムが15秒台。
ズラッと並んだタイムを見てみると16~17秒台に入れれば良さげな感じですね。
・・・・つか、MSばっかりだ・・・・(汗
そんなこんなでXでコースイン。
TMブレーキの効きは抜群です。
うん、凄い効きですね!
効きすぎて遅すぎる!(汗
小型でテクニカルコースであり、尚且つスロープセクションがかなり多く(4ヵ所)設置してあるので、ブレーキを効かせ過ぎてしまうと減速しすぎてタイムが伸びません・・・・
完走はしましたが20秒台。全くもって遅い・・・・
ここでブレーキの効きを落とそうとTMブレーキVer1(1mm厚スポンジ)に換装し、再びタイムアタックします。

結果は18.99秒。まだまだ減速が顕著でタイムが伸びません。
というかピンクブレーキの強力なブレーキングが必要ない感じです。
そこでフロントブレーキにTMブレーキVer1の青スポンジ(3mm厚)に変更し、再びタイムアタックに挑戦。
結果は・・・18.72秒。
全然まだまだです・・・・・。
これ以上のタイムを出すにはブレーキを新しく作り直さないとダメっぽいな、という事で撤収。
速度はいい感じだったのですが、いかんせんKホビーのテクニカルレイアウトでは相性が悪かったですね・・・・。
また、大径タイヤという事もあり、ブレーキ後の加速領域の少ないレイアウトでは加速しきれず、速度が伸びきらない、伸ばすことが難しいと考えました。
まぁ一番走りこんでいるのが超高速レイアウトのイエローサブマリンですから、それに合わせたセットじゃあ速くないのは当然と言えば当然ですね(大汗
このレイアウトでタイムを出すには小径タイヤ仕様へ変更してトルクと加速力マックスの車体にし、ブレーキの効きをもっと弱めて速度を落としすぎないようにする必要がありそうです。
というかイエサブとKホビーのレイアウトが真逆のコンセプトのレイアウトなんで、タイムを出そうとするならば新たに「Kホビースペシャル」を製作する必要がありますね。
低速テクニカルレイアウト用のマシンも用意するべきかと思いました。
次回はもっとタイムを削れるようなマシンを準備したいですね。
フラット走らせてみよう
イエローサブマリンのフラットレイアウトにアタックしてきました。
どうもまてぃぇぅです。
久々に大径フラットカーボンXを組み、また、眠らせていたフラットポリカType-3はどんなもんだか、という事で思い付きでイエサブへ行ってみることにしました。
到着したのは19時くらいと遅い時間。イエサブは22時まで営業しているので3時間は走らせることが出来ます。
お客も殆どおらず、ほぼ自由に走らせることが出来ます。
これがイエサブのナイトタイムの良いところですねw
今回用意したマシンは3台。

本気のトラッキン・大径フラットポリカType-3・そして大径フラットカーボンXです。
まずは充電ですが、最近親電源のACアダプタを改造してみました。

ACアダプタ本体に排熱用に穴を明けまくり、それでも排熱が足りなかったのでPC用の50mmファンを付けています。
こうすることにより5AのACアダプタでも4.9Aギリギリの充電で連続運用できるようになり、大きな親電源を持ち運ばなくても大丈夫となりました。
と、マシンを準備しているうちに充電していますが・・・・
ピッ、ピッ、ピッ・・・・・
あれ?620mAhしか充電されてないやん・・・・
えええ、バッテリーが休眠状態じゃねぇか!
これは予想外でした・・・・4日程前に充放電はしていたのですが、こんな場に限って休眠状態・・・・(汗
何とか活性化しているバッテリーを見つけ、まずは立体コースでトラッキンのアタックをしてみます。
前回の不安定さを懸念し、小径タイヤに仕様変更しました。
何回かCOしましたが、それでも叩き出したベストタイムは・・・・

31.04。
これは中々のタイムを出しました。
コースレコードにはさすがに届きませんが、周りのシャーシに十分ついて行けるタイムですね。
しかし、この後はCOが目立つようになり、中々完走できません。
トラッキンは小径タイヤでも車高が非常に高いため、ブレーキの効きがちょっとでも弱くなると安定性がガクッと落ちるようですね・・・・。
これはTMブレーキの改良が必要になってきますね。
そして今回俺が一番知りたかった、ポリカType-3のアタックをしてみます。

駆動や各部分の見直しを簡単に行い、全開アタックします。
フラットでのタイムは・・・・

20.80。
惜しい・・・・というか、秒速7に届かないのか・・・・
秒速7が出るもんだと思っていましたが、このタイムで計算すると秒速6.95。
う~ん・・・・悔しい。
モーターを新しく(10年前のスプリントなので)してローラーをもっと回るようにして、とやればもう少し伸ばせるかもしれません。
目指せType-3で秒速7!!
さてさて、そんなこんなでカーボンXの出番です。
こちらも活性化状態のバッテリーでタイムを計ってみます。
結果は・・・・

22.53。
あれ!?
予想していたタイムよりも大幅に遅い・・・・
これはマズイですね・・・・
マシンガレージで大口叩いていたのが恥ずかしいです(汗
前に作った小径スプリントカーボンXが楽に秒速7を超えていたので、ちょっとナメていたようです。
というか、この感じからすると小径の方が速いんだろうか?
色々考えることはありますが、何にせよ遅かったのは事実。
この事実を受け止め、今後のマシン作りをしていかなければいけません。
今回はちょっとしたタイムアタックでしたが、色々と見えてきたことがありました。
TMブレーキは最初の効きは良いが、数回走らせただけで効きが変わってくる。
秒速7は甘くなかった。
・・・・まだまだ精進が必要ですね。
どうもまてぃぇぅです。
久々に大径フラットカーボンXを組み、また、眠らせていたフラットポリカType-3はどんなもんだか、という事で思い付きでイエサブへ行ってみることにしました。
到着したのは19時くらいと遅い時間。イエサブは22時まで営業しているので3時間は走らせることが出来ます。
お客も殆どおらず、ほぼ自由に走らせることが出来ます。
これがイエサブのナイトタイムの良いところですねw
今回用意したマシンは3台。

本気のトラッキン・大径フラットポリカType-3・そして大径フラットカーボンXです。
まずは充電ですが、最近親電源のACアダプタを改造してみました。

ACアダプタ本体に排熱用に穴を明けまくり、それでも排熱が足りなかったのでPC用の50mmファンを付けています。
こうすることにより5AのACアダプタでも4.9Aギリギリの充電で連続運用できるようになり、大きな親電源を持ち運ばなくても大丈夫となりました。
と、マシンを準備しているうちに充電していますが・・・・
ピッ、ピッ、ピッ・・・・・
あれ?620mAhしか充電されてないやん・・・・
えええ、バッテリーが休眠状態じゃねぇか!
これは予想外でした・・・・4日程前に充放電はしていたのですが、こんな場に限って休眠状態・・・・(汗
何とか活性化しているバッテリーを見つけ、まずは立体コースでトラッキンのアタックをしてみます。
前回の不安定さを懸念し、小径タイヤに仕様変更しました。
何回かCOしましたが、それでも叩き出したベストタイムは・・・・

31.04。
これは中々のタイムを出しました。
コースレコードにはさすがに届きませんが、周りのシャーシに十分ついて行けるタイムですね。
しかし、この後はCOが目立つようになり、中々完走できません。
トラッキンは小径タイヤでも車高が非常に高いため、ブレーキの効きがちょっとでも弱くなると安定性がガクッと落ちるようですね・・・・。
これはTMブレーキの改良が必要になってきますね。
そして今回俺が一番知りたかった、ポリカType-3のアタックをしてみます。

駆動や各部分の見直しを簡単に行い、全開アタックします。
フラットでのタイムは・・・・

20.80。
惜しい・・・・というか、秒速7に届かないのか・・・・
秒速7が出るもんだと思っていましたが、このタイムで計算すると秒速6.95。
う~ん・・・・悔しい。
モーターを新しく(10年前のスプリントなので)してローラーをもっと回るようにして、とやればもう少し伸ばせるかもしれません。
目指せType-3で秒速7!!
さてさて、そんなこんなでカーボンXの出番です。
こちらも活性化状態のバッテリーでタイムを計ってみます。
結果は・・・・

22.53。
あれ!?
予想していたタイムよりも大幅に遅い・・・・
これはマズイですね・・・・
マシンガレージで大口叩いていたのが恥ずかしいです(汗
前に作った小径スプリントカーボンXが楽に秒速7を超えていたので、ちょっとナメていたようです。
というか、この感じからすると小径の方が速いんだろうか?
色々考えることはありますが、何にせよ遅かったのは事実。
この事実を受け止め、今後のマシン作りをしていかなければいけません。
今回はちょっとしたタイムアタックでしたが、色々と見えてきたことがありました。
TMブレーキは最初の効きは良いが、数回走らせただけで効きが変わってくる。
秒速7は甘くなかった。
・・・・まだまだ精進が必要ですね。
フラット大径カーボンX
マシンガレージ35台目。
大径フラットカーボンX「Xにはこれが一番いいんじゃ!!」仕様。

イエサブのフラットコースを全力で走破するため、急遽パーツを選定して製作したマシン。
カーボンXは大径ダッシュ系モーターの組み合わせの相性がバツグンに良く、速度をガンガン出すために製作しました。
10年ほど前まではフロントバンパーやリアバンパーをどうやって105mmギリギリまで広げるかとか、ローラーの固定はどうやったら上手くいくかといったことがバンパー車の課題でしたが、現在の充実したパーツラインナップでしたら物凄く簡単に出来ますね。
ちなみにこのマシンのコンセプトは「駆動、タイヤは超ガチ。周りは寄せ集めでどんなマシンが出来るか?」です。
上面

下面

肉抜きの仕方はこの形がスタンダードですねぇ。
カーボンXはひっじょーにヤスリがかけづらい(ダイヤモンドヤスリでも全く削れていかない)ので、この形にするだけでも一苦労です・・・・。
前から

応用記事の中に立体LCでの挙動の記事がありますが、フロントローラーをこういう風に極端にするとフラットコースではほぼ安心できるローラーセッティングになります。
あとはスラストを増やしたり減らしたりするといい感じです。
後ろ

左右


この高さ、実はバンクスルーセットをバッチリ出しています。
フラットコースでも、ローラーがバンクに擦るのは減速の原因になって好ましくありません、むしろフラットの方が最高速を維持するという意味合いでは重要かもしれません。
リアローラーはもうちょっとだけ上げたほうがいいかも・・・・。
フロントバンパー

カーボンプレートを使用し、あまり余計なことはしていないセッティング。
右前に新型WA(と言ってももう古いよね(汗))、左前に830という超々定番の組み合わせ。
リアバンパー

830ベアリング4つのオーソドックスな組み合わせ。
超久々に40mmビスを使用してリアローラーセットを出しました。
リアローラーの軸ですが、ここの長さを長くすると立体LCでの成功率がグンと上がります。
スロープセクション対策でブレーキを付けている車両では立体LCは全く怖くない(ブレーキが付いているので楽にクリアできる速度まで落ちるので)ですが、フラットマシンではブレーキを一切付けません。
そういった場合、30mmロングビスと40mmロングビスの仕様を比べると・・・・40mmロングビスを使用したセッティングの方が明らかに立体LCのクリアが簡単です。
ここで書くのもなんですが・・・・フラットレイアウトのコースで「立体LCでコースアウトしちゃうよ!ブレーキ付けて速度を落としてクリアしよう!」は間違いです。
相当な速度を出しているマシンでもほぼ全てローラーセッティングでクリアできます。
フロントタイヤ

以前紹介した大径フラットポリカ赤XXのフロントタイヤを流用。
流用と言っても精度はガチガチで作ってありますので、ブレや歪みは一切無し。
干せるタイヤを使用しておりますがこれは干しておらず、4グリ仕様になります。
リアタイヤ

これも上記のようにポリカXXの流用でガチガチの仕様で作ってありますが、ちょっとだけ特殊です。
実はこれ二層大径タイヤになります。
リアタイヤはグリップを確保するためにシリコンタイヤを使用したかったのですが、シリコンタイヤってスーパーボールのようにボヨンボヨン跳ねるんですよね。
ならば、と、一層目にホワイトハードタイヤをちょっとだけ小さめに作成し、二層目にうす~~~~くシリコンタイヤを重ねて作ってあります。
これだとシリコンタイヤならではの強烈なグリップを確保しつつ、ホワイトハードタイヤのように跳ねにくいタイヤになるってワケです。
駆動


ノウハウつぎ込みまくって作りました。
カーボンXは基本的に無加工でも非常に優秀な駆動ですが、更に上を目指すためにギア自体をちょっとだけ加工しています。
ギアの角を落とし、クラウン側は薄く加工して少しでも軽く回るようにしています。
特にクラウンの加工に関してですが、「軽く滑らかに回るようにしつつ、トルクがガッチリ伝わるクリアランス」を意識して作りました。
フロントクラウンと620ベアリングの間にはお宝ワッシャーが入っていますが、そのまま入れただけではクラウンがキツキツになってしまうので、それを加工して上記クリアランスを実現しています。
さてさて、超久々にフラット大径ダッシュモーターのマシンなんて作ってみましたが、この記事を書く前にえのもと室内コースで走らせてみました。
速度としては申し分ないくらい出ていますね。恐らく秒速7は楽に出ると思います。
問題はその先、秒速8オーバーを出す場合ですね。
このセットで秒速8出るか出ないか分かりませんが・・・・出ない場合、そこまでの領域となると、もっと車体の軽量化をし、ローラーを良く回る物を選別し、モーターも良く回る物を選別し・・・・といった作業が必要になってくると思います。
ちなみに現在の車重(モーターありで、電池とボディー無し)の状態で75.3g。もっとあるかと思いましたが、そこそこの重量ですね。
あと5.3g軽量化して70gを切ればかなり速度的に有利になるかと思います。
まぁまだ分かりませんが、イエローサブマリンという上質なフラット環境が近所にあることですし、走らせてみたいと思います。
大径フラットカーボンX「Xにはこれが一番いいんじゃ!!」仕様。

イエサブのフラットコースを全力で走破するため、急遽パーツを選定して製作したマシン。
カーボンXは大径ダッシュ系モーターの組み合わせの相性がバツグンに良く、速度をガンガン出すために製作しました。
10年ほど前まではフロントバンパーやリアバンパーをどうやって105mmギリギリまで広げるかとか、ローラーの固定はどうやったら上手くいくかといったことがバンパー車の課題でしたが、現在の充実したパーツラインナップでしたら物凄く簡単に出来ますね。
ちなみにこのマシンのコンセプトは「駆動、タイヤは超ガチ。周りは寄せ集めでどんなマシンが出来るか?」です。
上面

下面

肉抜きの仕方はこの形がスタンダードですねぇ。
カーボンXはひっじょーにヤスリがかけづらい(ダイヤモンドヤスリでも全く削れていかない)ので、この形にするだけでも一苦労です・・・・。
前から

応用記事の中に立体LCでの挙動の記事がありますが、フロントローラーをこういう風に極端にするとフラットコースではほぼ安心できるローラーセッティングになります。
あとはスラストを増やしたり減らしたりするといい感じです。
後ろ

左右


この高さ、実はバンクスルーセットをバッチリ出しています。
フラットコースでも、ローラーがバンクに擦るのは減速の原因になって好ましくありません、むしろフラットの方が最高速を維持するという意味合いでは重要かもしれません。
リアローラーはもうちょっとだけ上げたほうがいいかも・・・・。
フロントバンパー

カーボンプレートを使用し、あまり余計なことはしていないセッティング。
右前に新型WA(と言ってももう古いよね(汗))、左前に830という超々定番の組み合わせ。
リアバンパー

830ベアリング4つのオーソドックスな組み合わせ。
超久々に40mmビスを使用してリアローラーセットを出しました。
リアローラーの軸ですが、ここの長さを長くすると立体LCでの成功率がグンと上がります。
スロープセクション対策でブレーキを付けている車両では立体LCは全く怖くない(ブレーキが付いているので楽にクリアできる速度まで落ちるので)ですが、フラットマシンではブレーキを一切付けません。
そういった場合、30mmロングビスと40mmロングビスの仕様を比べると・・・・40mmロングビスを使用したセッティングの方が明らかに立体LCのクリアが簡単です。
ここで書くのもなんですが・・・・フラットレイアウトのコースで「立体LCでコースアウトしちゃうよ!ブレーキ付けて速度を落としてクリアしよう!」は間違いです。
相当な速度を出しているマシンでもほぼ全てローラーセッティングでクリアできます。
フロントタイヤ

以前紹介した大径フラットポリカ赤XXのフロントタイヤを流用。
流用と言っても精度はガチガチで作ってありますので、ブレや歪みは一切無し。
干せるタイヤを使用しておりますがこれは干しておらず、4グリ仕様になります。
リアタイヤ

これも上記のようにポリカXXの流用でガチガチの仕様で作ってありますが、ちょっとだけ特殊です。
実はこれ二層大径タイヤになります。
リアタイヤはグリップを確保するためにシリコンタイヤを使用したかったのですが、シリコンタイヤってスーパーボールのようにボヨンボヨン跳ねるんですよね。
ならば、と、一層目にホワイトハードタイヤをちょっとだけ小さめに作成し、二層目にうす~~~~くシリコンタイヤを重ねて作ってあります。
これだとシリコンタイヤならではの強烈なグリップを確保しつつ、ホワイトハードタイヤのように跳ねにくいタイヤになるってワケです。
駆動


ノウハウつぎ込みまくって作りました。
カーボンXは基本的に無加工でも非常に優秀な駆動ですが、更に上を目指すためにギア自体をちょっとだけ加工しています。
ギアの角を落とし、クラウン側は薄く加工して少しでも軽く回るようにしています。
特にクラウンの加工に関してですが、「軽く滑らかに回るようにしつつ、トルクがガッチリ伝わるクリアランス」を意識して作りました。
フロントクラウンと620ベアリングの間にはお宝ワッシャーが入っていますが、そのまま入れただけではクラウンがキツキツになってしまうので、それを加工して上記クリアランスを実現しています。
さてさて、超久々にフラット大径ダッシュモーターのマシンなんて作ってみましたが、この記事を書く前にえのもと室内コースで走らせてみました。
速度としては申し分ないくらい出ていますね。恐らく秒速7は楽に出ると思います。
問題はその先、秒速8オーバーを出す場合ですね。
このセットで秒速8出るか出ないか分かりませんが・・・・出ない場合、そこまでの領域となると、もっと車体の軽量化をし、ローラーを良く回る物を選別し、モーターも良く回る物を選別し・・・・といった作業が必要になってくると思います。
ちなみに現在の車重(モーターありで、電池とボディー無し)の状態で75.3g。もっとあるかと思いましたが、そこそこの重量ですね。
あと5.3g軽量化して70gを切ればかなり速度的に有利になるかと思います。
まぁまだ分かりませんが、イエローサブマリンという上質なフラット環境が近所にあることですし、走らせてみたいと思います。
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