バッテリーをカツる
ネオチャンプをカツってます。

ウチの充電環境はミニ四駆にしてみればオーバースペックかと思います。
フラットオンリーだった頃に充電器に凝ってましたから、どうせ購入するならと最高峰の充電器を揃えてあるんですね。

Kエンジニアリングのフロントラインコンペティション。
恐らく、「ニッケル水素電池を充電する」という目的に対しては日本一の性能を持つ充電器だと思います。
ここまで細かく、尚且つ豊富な充電設定を選択できる充電器は他に見たことがありません。
Kエンジニアリング公式サイト内の紹介
まてぃぇぅの設定。
育成単セルの場合
1st充電:3.5A リニア充電 350mAhまで。
2nd充電:4.0A リニア充電 600mAhまで。
3rd充電:5.0A リニア充電 1100mAhまで。
デルタピークは15mV。超深い充電をします。
フロントラインや同じくKエンジニアリング製のレコードブレイカーの場合、単セル充電ではパルス系の充電をしてはいけません。必ず単セルではリニア充電をします。でないと電池内部がぶっ壊れます。
温度カットは45℃で設定しますが、ここまで温度が上がった所を見たことがありません。上がっても32℃くらいまでですね。
単セルで上記充電をしてやると、充電中の電池電圧が1.9Vを超えます。
育成2セルの場合
1st充電:3.5A インパクトパルス充電 300mAhまで。
2nd充電:4.0A スタティックパルス充電 600mAhまで。
3rd充電:5.0A スタティックパルス充電 1100mAhまで。
デルタピークは10mV。
ちなみに、インパクトパルスで充電すると物凄い電力を食うので、安定化電源、ACアダプタの容量が10A以上必要になります。
レース用2セルの場合
1st充電:3.5A スタティックパルス充電 300mAhまで。
2nd充電:4.0A スタティックパルス充電 600mAhまで。
3rd充電:5.0A リニア充電 1100mAhまで。
デルタピークは10mV。
これでだいたいネオチャンプ2セルで1000~1070mAhくらいまで入ります。
上を見て「!?」と思った方は電池ヲタクです(笑)
ネオチャンプに対して最終的に5C充電をしています。これは非常識な充電力ですね。
ですが、ネオチャンプは相当性能がいいので、5Cくらいになら耐えられるようです。
パンチも結構出るようになります。
俺の師匠のサイトでもネオチャンプ5C充電推奨ですしw
あんまりタラタラ充電していると電池が休眠状態に陥りやすくなるようですね。
あ、上記のように充電して育成していくと、内部抵抗が65mΩを切るようになるので非常に状態は良くなります。

こちらは上と同じくKエンジニアリングのフォートレス。
これも「ニッケル水素電池を放電する」という目的に対しては日本一、いや、世界一かもしれません。
最大35.0A放電というバカとしか思えない放電能力があり、3ステップダウン放電が出来るというロストテクノロジー的な超技術力が詰まっていますw
Kエンジニアリング公式サイト内の紹介
まてぃぇぅの設定。
育成用 & レース終了後保管の単セル放電の場合
1st放電:4.0A 0.9Vカット
2nd放電:1.0A 0.9Vカット
3rd放電:0.5A 0.9Vカット
育成用2セル放電の場合
1st放電:4.0A 1.8Vカット
2nd放電:1.0A 1.8Vカット
3rd放電:0.5A 1.8Vカット
これはわかる人がいるんじゃないかなぁ。
ニッケル水素1セルに対して0.9Vまで放電しています。かなり深い放電です。
いつも電池に無理矢理押し込んでるように充電してるんで、スパーンと全部電気を抜き取ってやるイメージですね。
そして・・・・
ネオチャンプに対して4C放電をしています。これは相当な放電力です。
しかし、ここからが重要なんですが、充電電池は放電の方が重要になってきます。
大容量でバーンと放電してやることにより、電池に「一気に電気を放出させる」というクセを付けてやるのです。
まぁこの辺は上の師匠のサイトに詳しく解説が載っているので読んでいただければとw
それに、俺が主に使用しているパワーダッシュは消費電力が最大3300mAh。つまり3.3Ahです。
スプリントダッシュは3800mAh。3.8Ahです。
この数字に近い、ちょっとだけ大きめの放電力で放電させてやることで、実践に近い放電をし、尚且つドカンと電気を放出させるように電池にクセを付けてやるというわけです。
ちなみに、プラズマダッシュ放電をやってやるとこの放電に近い放電が出来ます(プラズマダッシュの消費電力は4.2Ah)。
充電ヲタクになっていくとこんな風にバッテリーの知識が増えていくけどお金が10万単位で飛んでいくよ!(泣

ウチの充電環境はミニ四駆にしてみればオーバースペックかと思います。
フラットオンリーだった頃に充電器に凝ってましたから、どうせ購入するならと最高峰の充電器を揃えてあるんですね。

Kエンジニアリングのフロントラインコンペティション。
恐らく、「ニッケル水素電池を充電する」という目的に対しては日本一の性能を持つ充電器だと思います。
ここまで細かく、尚且つ豊富な充電設定を選択できる充電器は他に見たことがありません。
Kエンジニアリング公式サイト内の紹介
まてぃぇぅの設定。
育成単セルの場合
1st充電:3.5A リニア充電 350mAhまで。
2nd充電:4.0A リニア充電 600mAhまで。
3rd充電:5.0A リニア充電 1100mAhまで。
デルタピークは15mV。超深い充電をします。
フロントラインや同じくKエンジニアリング製のレコードブレイカーの場合、単セル充電ではパルス系の充電をしてはいけません。必ず単セルではリニア充電をします。でないと電池内部がぶっ壊れます。
温度カットは45℃で設定しますが、ここまで温度が上がった所を見たことがありません。上がっても32℃くらいまでですね。
単セルで上記充電をしてやると、充電中の電池電圧が1.9Vを超えます。
育成2セルの場合
1st充電:3.5A インパクトパルス充電 300mAhまで。
2nd充電:4.0A スタティックパルス充電 600mAhまで。
3rd充電:5.0A スタティックパルス充電 1100mAhまで。
デルタピークは10mV。
ちなみに、インパクトパルスで充電すると物凄い電力を食うので、安定化電源、ACアダプタの容量が10A以上必要になります。
レース用2セルの場合
1st充電:3.5A スタティックパルス充電 300mAhまで。
2nd充電:4.0A スタティックパルス充電 600mAhまで。
3rd充電:5.0A リニア充電 1100mAhまで。
デルタピークは10mV。
これでだいたいネオチャンプ2セルで1000~1070mAhくらいまで入ります。
上を見て「!?」と思った方は電池ヲタクです(笑)
ネオチャンプに対して最終的に5C充電をしています。これは非常識な充電力ですね。
ですが、ネオチャンプは相当性能がいいので、5Cくらいになら耐えられるようです。
パンチも結構出るようになります。
俺の師匠のサイトでもネオチャンプ5C充電推奨ですしw
あんまりタラタラ充電していると電池が休眠状態に陥りやすくなるようですね。
あ、上記のように充電して育成していくと、内部抵抗が65mΩを切るようになるので非常に状態は良くなります。

こちらは上と同じくKエンジニアリングのフォートレス。
これも「ニッケル水素電池を放電する」という目的に対しては日本一、いや、世界一かもしれません。
最大35.0A放電というバカとしか思えない放電能力があり、3ステップダウン放電が出来るというロストテクノロジー的な超技術力が詰まっていますw
Kエンジニアリング公式サイト内の紹介
まてぃぇぅの設定。
育成用 & レース終了後保管の単セル放電の場合
1st放電:4.0A 0.9Vカット
2nd放電:1.0A 0.9Vカット
3rd放電:0.5A 0.9Vカット
育成用2セル放電の場合
1st放電:4.0A 1.8Vカット
2nd放電:1.0A 1.8Vカット
3rd放電:0.5A 1.8Vカット
これはわかる人がいるんじゃないかなぁ。
ニッケル水素1セルに対して0.9Vまで放電しています。かなり深い放電です。
いつも電池に無理矢理押し込んでるように充電してるんで、スパーンと全部電気を抜き取ってやるイメージですね。
そして・・・・
ネオチャンプに対して4C放電をしています。これは相当な放電力です。
しかし、ここからが重要なんですが、充電電池は放電の方が重要になってきます。
大容量でバーンと放電してやることにより、電池に「一気に電気を放出させる」というクセを付けてやるのです。
まぁこの辺は上の師匠のサイトに詳しく解説が載っているので読んでいただければとw
それに、俺が主に使用しているパワーダッシュは消費電力が最大3300mAh。つまり3.3Ahです。
スプリントダッシュは3800mAh。3.8Ahです。
この数字に近い、ちょっとだけ大きめの放電力で放電させてやることで、実践に近い放電をし、尚且つドカンと電気を放出させるように電池にクセを付けてやるというわけです。
ちなみに、プラズマダッシュ放電をやってやるとこの放電に近い放電が出来ます(プラズマダッシュの消費電力は4.2Ah)。
充電ヲタクになっていくとこんな風にバッテリーの知識が増えていくけどお金が10万単位で飛んでいくよ!(泣
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作ろうか目論んでるシャーシ
イエサブでのテスト走行や大会での挙動を検証し、マシンの方向性がかなり確立してきました。
風邪ひいた・・・・
イエローサブマリン戸田美女木の大会に出場してきました。
・・・が、まてぃぇぅ今風邪をひいておりカナーリ辛い状態ですので、レポートはちょっと後に書こうと思います・・・・。
すみません。
こんなガチの風邪なんて数年ぶりですわ・・・・
・・・が、まてぃぇぅ今風邪をひいておりカナーリ辛い状態ですので、レポートはちょっと後に書こうと思います・・・・。
すみません。
こんなガチの風邪なんて数年ぶりですわ・・・・
テスト走行
先日完成したX、XXをビックカメラ鳩ケ谷店にて走行させてみました。
![KIMG1389[1]](https://blog-imgs-120.fc2.com/m/a/t/mateiu/2018030418511712ds.jpg)
![KIMG1387[1]](https://blog-imgs-120.fc2.com/m/a/t/mateiu/20180304185113db4s.jpg)
その結果ですが・・・・
ポリカXX、以前までは作り方が悪かったようです。
十分すぎるほどに速くてびっくり。
今回のポリカXXには以前には無い加工(詳しくはヒミツ)をしておりますが、それが効いているのかカーボンXよりも速度が乗っていました。
その上での話ですが、
・フロントヒクオ(イゲオ)のカーボンXはジャンプした後の前傾姿勢が凄い、完走率高し。
・リアヒクオのポリカXXはジャンプした後に後傾姿勢になってしまい、完走率はイマイチ。しかしトップスピードは相当出ていた。
以上の結果となりました。
テンションバー巻きブレーキは非常に良かったですね。全く外れたり千切れることもなく、安定したブレーキングをしておりました。
そして強力にブレーキをかけても前転することもなかったので、今後は俺のマシンのフロントブレーキの標準となりそうです。
ポリカXXにイゲオを施したら・・・・
こりゃあ化けるかもしれませんね。
![KIMG1389[1]](https://blog-imgs-120.fc2.com/m/a/t/mateiu/2018030418511712ds.jpg)
![KIMG1387[1]](https://blog-imgs-120.fc2.com/m/a/t/mateiu/20180304185113db4s.jpg)
その結果ですが・・・・
ポリカXX、以前までは作り方が悪かったようです。
十分すぎるほどに速くてびっくり。
今回のポリカXXには以前には無い加工(詳しくはヒミツ)をしておりますが、それが効いているのかカーボンXよりも速度が乗っていました。
その上での話ですが、
・フロントヒクオ(イゲオ)のカーボンXはジャンプした後の前傾姿勢が凄い、完走率高し。
・リアヒクオのポリカXXはジャンプした後に後傾姿勢になってしまい、完走率はイマイチ。しかしトップスピードは相当出ていた。
以上の結果となりました。
テンションバー巻きブレーキは非常に良かったですね。全く外れたり千切れることもなく、安定したブレーキングをしておりました。
そして強力にブレーキをかけても前転することもなかったので、今後は俺のマシンのフロントブレーキの標準となりそうです。
ポリカXXにイゲオを施したら・・・・
こりゃあ化けるかもしれませんね。
Dragon Claw X
マシンガレージ31台目。
現代に蘇る失われた技術。
ロストテクノロジー。

DragonClawX
というかボディの使いまわしなんだけどね。
ガレージ30台目のDragonClawXXと対になる形でフロントヒクオ仕様として作成。
まぁ、こっちが試作1号車、リアヒクオのXXが試作2号車という形になりますけれども。
もはやロストテクノロジーとも言えるカーボンXを使用し、現代のスロープレースに対応させた形となります。
こちらも色々と試行錯誤を考えて作ったマシンですね。
上面

下面

カーボンXの場合でも結構ザックリ抜き、シャーシの捻じり剛性をかなり落とします。
カーボンX、ダイヤモンドヤスリだと超削りにくいんですよね・・・・殆ど削れていきません。
まぁそれだけ各摩耗部分の滑りが非常に良いんですけど。
前から

このマシンもフロントブレーキ形状はテンションバータイプの巻きブレーキを使用しています。

また、フロントヒクオに井桁バンパーの技術を応用しており、ネジ本数の低減、軽量化、高剛性を実現しています。
これでしたら可動のスムーズさ、縦方向の剛性、可動範囲、重量などメリットは非常に多く、また、形状もそこまで難しくはないので作りやすいかと思います。




命名:イゲオ(井桁 + ヒクオ)
可動範囲はこれくらいです。

リアバンパー

特に変わったところは無し。
左右


フロント・リアタイヤ

大径ナローライトウェイトホイールを加工して装着。
このホイール本当に使いやすい。粘るので加工はやりにくいけれども、それだけシャフトに粘りついて外れないという特性があります。
カーボンホイールが無い時はこのホイールをよく使いますね。
さて、リアヒクオのXXに対してフロントヒクオのXを用意してみましたが、走り比べはさせないといけませんね。
近所にサーキットが数件あるので、2台とも持って行ってタイムを比べてみたいと思います。
走行結果
ビックカメラ鳩ケ谷店にて走行させてみました。
注目すべきはそのジャンプ姿勢。スパーンと前傾になり、フロントを沈ませながらスロープセクションをクリアしていました。
ジャンプの姿勢は非常に良く、完走率はかなり高めとなりました。
しかしガンガン走らせた影響か、トップスピードが乗らずに全体的な速度としてはDragonClawXXの方が出ていましたね。
もうシャーシが寿命なのかなぁ・・・・いや、タイヤかな?
総メンテが必要かもしれません。
現代に蘇る失われた技術。
ロストテクノロジー。

DragonClawX
というかボディの使いまわしなんだけどね。
ガレージ30台目のDragonClawXXと対になる形でフロントヒクオ仕様として作成。
まぁ、こっちが試作1号車、リアヒクオのXXが試作2号車という形になりますけれども。
もはやロストテクノロジーとも言えるカーボンXを使用し、現代のスロープレースに対応させた形となります。
こちらも色々と試行錯誤を考えて作ったマシンですね。
上面

下面

カーボンXの場合でも結構ザックリ抜き、シャーシの捻じり剛性をかなり落とします。
カーボンX、ダイヤモンドヤスリだと超削りにくいんですよね・・・・殆ど削れていきません。
まぁそれだけ各摩耗部分の滑りが非常に良いんですけど。
前から

このマシンもフロントブレーキ形状はテンションバータイプの巻きブレーキを使用しています。

また、フロントヒクオに井桁バンパーの技術を応用しており、ネジ本数の低減、軽量化、高剛性を実現しています。
これでしたら可動のスムーズさ、縦方向の剛性、可動範囲、重量などメリットは非常に多く、また、形状もそこまで難しくはないので作りやすいかと思います。




命名:イゲオ(井桁 + ヒクオ)
可動範囲はこれくらいです。

リアバンパー

特に変わったところは無し。
左右


フロント・リアタイヤ

大径ナローライトウェイトホイールを加工して装着。
このホイール本当に使いやすい。粘るので加工はやりにくいけれども、それだけシャフトに粘りついて外れないという特性があります。
カーボンホイールが無い時はこのホイールをよく使いますね。
さて、リアヒクオのXXに対してフロントヒクオのXを用意してみましたが、走り比べはさせないといけませんね。
近所にサーキットが数件あるので、2台とも持って行ってタイムを比べてみたいと思います。
走行結果
ビックカメラ鳩ケ谷店にて走行させてみました。
注目すべきはそのジャンプ姿勢。スパーンと前傾になり、フロントを沈ませながらスロープセクションをクリアしていました。
ジャンプの姿勢は非常に良く、完走率はかなり高めとなりました。
しかしガンガン走らせた影響か、トップスピードが乗らずに全体的な速度としてはDragonClawXXの方が出ていましたね。
もうシャーシが寿命なのかなぁ・・・・いや、タイヤかな?
総メンテが必要かもしれません。
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