オレンジクラウン
X最大の利点であり欠点でもある場所。
オレンジクラウン
このクラウンギヤは超頑丈で全く欠けることが無く、ちょっとコースアウトしたくらいでは全く問題ありません。
ダッシュ系モーターを積んだところで全く歯欠けを心配することが無いですし、そういう意味では非常に使いやすいギアです。
しかし、頑丈すぎてギアの歯が厚く硬いため、ヘリカルピンククラウンに比べれば抵抗が大きいという欠点があります。
この欠点を打開する方法はいろいろありますが、一番皆さんがやっているのは金属磨き布などでギアの歯を丸くすることだと思います。

しかし、オレンジクラウンをちょっと変わった加工をすると駆動抵抗をピンククラウン並みに減らすことが出来ます。
これはさ〇〇いのブログにも掲載していたことがあります。
逆転の発想で、「歯先を丸める」のではなく「歯先を尖らせる」のです。

下の写真のようにリューターやワークマシンでオレンジクラウンを回しながら、内側からギアを削っていきます。

こうやって歯先を尖らせることによって、オレンジクラウンの駆動抵抗はピンククラウン並みに小さくなります。
ただし、強度・硬さがピンククラウン以上オレンジクラウン以下くらいのところまで低下するので、アップダウンの激しいコースで走らせたりCOした際に欠けてしまう確率も上がります。
まぁ、スロープセクション有りのコースでは刃先を丸めるやり方の方が欠ける確率も低くなりますし、そっちのほうがいいかもしれません。
フラットでとにかくスピードが欲しい!という時にはかなり有効です。
以上、参考にしてください。
オレンジクラウン
このクラウンギヤは超頑丈で全く欠けることが無く、ちょっとコースアウトしたくらいでは全く問題ありません。
ダッシュ系モーターを積んだところで全く歯欠けを心配することが無いですし、そういう意味では非常に使いやすいギアです。
しかし、頑丈すぎてギアの歯が厚く硬いため、ヘリカルピンククラウンに比べれば抵抗が大きいという欠点があります。
この欠点を打開する方法はいろいろありますが、一番皆さんがやっているのは金属磨き布などでギアの歯を丸くすることだと思います。

しかし、オレンジクラウンをちょっと変わった加工をすると駆動抵抗をピンククラウン並みに減らすことが出来ます。
これはさ〇〇いのブログにも掲載していたことがあります。
逆転の発想で、「歯先を丸める」のではなく「歯先を尖らせる」のです。

下の写真のようにリューターやワークマシンでオレンジクラウンを回しながら、内側からギアを削っていきます。

こうやって歯先を尖らせることによって、オレンジクラウンの駆動抵抗はピンククラウン並みに小さくなります。
ただし、強度・硬さがピンククラウン以上オレンジクラウン以下くらいのところまで低下するので、アップダウンの激しいコースで走らせたりCOした際に欠けてしまう確率も上がります。
まぁ、スロープセクション有りのコースでは刃先を丸めるやり方の方が欠ける確率も低くなりますし、そっちのほうがいいかもしれません。
フラットでとにかくスピードが欲しい!という時にはかなり有効です。
以上、参考にしてください。
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Xの素材
長年スーパーXを使い続けて感じたことを書きます。
ミニ四駆復帰してから早10年、数多くのXを使い続け、Xのシャーシ関係は殆どやりました。
大径フラット・超大径フラット・小径レブ・スロープ対応大径・小径スプリント等々・・・・
そんな中、Xの素材で感じていた事を書きたいと思います。
まず、チューン系モーターのカツカツ超大径でのX。
これは>普通のABS黒が一番調子が良かったですね。
シャーシの軽さ、素材の滑りの良さからくる速度がチューン系モーターにマッチしているものと思います。
そこまで大トルクがあるわけでも無いので強化素材でなくても十分対応できますし。
小径レブ仕様でも普通のABS素材が一番適していましたね。
ていうか小径レブともなると重量を減らすことが大事になってきますので、各強化素材は適していませんでした。
逆にポリカABSの超大径仕様は全くダメだった。
シャーシがX中一番重く、剛性があまりにも高すぎるのでチューンには相性が悪いのでしょうか。
とにかく速くならない。俺の腕もありましょうが・・・・チューン系で速くするのが物凄く大変というイメージしかありません。
次にダッシュ系を積んだフラットの場合。
これはカーボンXが一番良かったですね。
とにかく大パワーを地面にドカンと伝えてる感じがして、大径パワーダッシュ仕様のカーボンXは非常に速かったです。
各駆動に大トルクがかかるので、それをカーボンの滑りの良さで地面に上手く伝えてるのでしょうか。
小径カーボンXスプリントもかなりの速度が出ていました。
で・・・・ここでもポリカABSのXは良くなかったですね(汗)
もう意味わかんない、ってほど速くない。これは自分でもよくわかりませんでした。
大径・小径・超大径・・・・どの仕様にしてもダッシュ系フラットは失敗作ばかりでした。
なんでだろう(´・ω・`)
次に、スロープ有りのサーキットでのX。
ここで初めてポリカABSのXが一番よくなります。
シャーシが超頑丈で各バンパーが全く破損しないので、ジャンプやCOの衝撃が加わっても全くトラブル知らずです。
これのおかげで走らせていても壊れないか心配にならないですし、オレンジクラウンですからクラウン欠けの心配も皆無ですし、トラブルや故障を気にせずガンガン攻めることが出来ます。
速度的にはノーマルABSやカーボンXの方が速くできると思いますが、この2つは脆すぎる。
COして壁にぶつかろうもんならバンパーがポッキリ逝っても不思議じゃありません。
もちろんCOさせなければ持ちますが、それでも回数をこなして一日中ジャンプセクションを走らせているとバンパーや駆動系が悲鳴を上げます。
各ネジ穴がガバガバになりますし。
こういう場面でポリカABSは頼りになりますね。
総合的にランクを付ければ
超大径フラット
ABS黒X > カーボンX > ポリカX
ダッシュ系フラット
カーボンX > ABS黒X > ポリカX
スロープセクション有り
ポリカX > カーボンX > ABS黒X
こんな感じですかね。
以上です。
ミニ四駆復帰してから早10年、数多くのXを使い続け、Xのシャーシ関係は殆どやりました。
大径フラット・超大径フラット・小径レブ・スロープ対応大径・小径スプリント等々・・・・
そんな中、Xの素材で感じていた事を書きたいと思います。
まず、チューン系モーターのカツカツ超大径でのX。
これは>普通のABS黒が一番調子が良かったですね。
シャーシの軽さ、素材の滑りの良さからくる速度がチューン系モーターにマッチしているものと思います。
そこまで大トルクがあるわけでも無いので強化素材でなくても十分対応できますし。
小径レブ仕様でも普通のABS素材が一番適していましたね。
ていうか小径レブともなると重量を減らすことが大事になってきますので、各強化素材は適していませんでした。
逆にポリカABSの超大径仕様は全くダメだった。
シャーシがX中一番重く、剛性があまりにも高すぎるのでチューンには相性が悪いのでしょうか。
とにかく速くならない。俺の腕もありましょうが・・・・チューン系で速くするのが物凄く大変というイメージしかありません。
次にダッシュ系を積んだフラットの場合。
これはカーボンXが一番良かったですね。
とにかく大パワーを地面にドカンと伝えてる感じがして、大径パワーダッシュ仕様のカーボンXは非常に速かったです。
各駆動に大トルクがかかるので、それをカーボンの滑りの良さで地面に上手く伝えてるのでしょうか。
小径カーボンXスプリントもかなりの速度が出ていました。
で・・・・ここでもポリカABSのXは良くなかったですね(汗)
もう意味わかんない、ってほど速くない。これは自分でもよくわかりませんでした。
大径・小径・超大径・・・・どの仕様にしてもダッシュ系フラットは失敗作ばかりでした。
なんでだろう(´・ω・`)
次に、スロープ有りのサーキットでのX。
ここで初めてポリカABSのXが一番よくなります。
シャーシが超頑丈で各バンパーが全く破損しないので、ジャンプやCOの衝撃が加わっても全くトラブル知らずです。
これのおかげで走らせていても壊れないか心配にならないですし、オレンジクラウンですからクラウン欠けの心配も皆無ですし、トラブルや故障を気にせずガンガン攻めることが出来ます。
速度的にはノーマルABSやカーボンXの方が速くできると思いますが、この2つは脆すぎる。
COして壁にぶつかろうもんならバンパーがポッキリ逝っても不思議じゃありません。
もちろんCOさせなければ持ちますが、それでも回数をこなして一日中ジャンプセクションを走らせているとバンパーや駆動系が悲鳴を上げます。
各ネジ穴がガバガバになりますし。
こういう場面でポリカABSは頼りになりますね。
総合的にランクを付ければ
超大径フラット
ABS黒X > カーボンX > ポリカX
ダッシュ系フラット
カーボンX > ABS黒X > ポリカX
スロープセクション有り
ポリカX > カーボンX > ABS黒X
こんな感じですかね。
以上です。
え?7年?
最後に記事を書いたのが
7年前ってどういうこと?
どうもまてぃぇぅです。
ご無沙汰しております。
この7年間、まてぃぇうは決してミニ四駆をやめたというわけではありませんよ。
本当にたまーにですが、マシンを作ったりもしていました。大会などには出場してはいませんが。
では7年間何をしていたのか?
これが読者の一番気になるところではないか?と思います。
結論から言うと、車とバイクに没頭しておりました。
まてぃぇぅ就職し、お金に非常に余裕が出来ました。
そりゃ、大学とバイト両立させてヒーコラやっても月に5~6万しか稼げない状態から、一気に20万給料が貰える状況になったんだもんね。
そこでまてぃぇぅ、子供の頃から憧れだったFC3Sを購入したんです。
これが人生の転換期だった、と言っても過言ではありません。
正直言って滅茶苦茶ポンコツでした。エンジンだけ最高の物でしたが。
ここから車地獄もとい、サバンナ地獄が始まるわけです。
吸排気の見直し、足回りの見直し、ボディの補強、その他もろもろ色々やりましたよ。
そしてその流れでバイクも弄っていました。
昔から乗っていたスズキのWolf50、新たに購入したHONDAエイプ50。
そして・・・・今までの人生最大の汚点と言いますか、就職した会社が重度のブラック企業でして。
月100時間残業超えが有り得、しかもその内の半分も残業代が出ないという会社でした。
これで精神を完全にやられました。
まぁ、この話はおいおい・・・書けたら書こうと思います。
そして転職。
転職を機に(無職期間とも言う)普通二輪免許を取得し、これまた憧れだったRG250Γ購入。
これはチューンせずに大事に乗ることを決意しました。
今現在、
サバンナはハイフロータービンのフルチューン仕様に。
Wolf50は一年通してノーセッティングでもメーターが一回転する仕様に。
エイプは16000rpmまで回るフルチューン仕様に。
車とバイクでやりたいことは殆どやりつくしました。
なら、ミニ四駆に本腰入れてもう一回やろう、と思った次第です。
そしてですよ。
あのマテンテX2008から、来年で10周年となるわけです。
なんだか感慨深いですね。
というわけで
マテンテX 2018作ります。
久々の本気モードです。
7年前ってどういうこと?
どうもまてぃぇぅです。
ご無沙汰しております。
この7年間、まてぃぇうは決してミニ四駆をやめたというわけではありませんよ。
本当にたまーにですが、マシンを作ったりもしていました。大会などには出場してはいませんが。
では7年間何をしていたのか?
これが読者の一番気になるところではないか?と思います。
結論から言うと、車とバイクに没頭しておりました。
まてぃぇぅ就職し、お金に非常に余裕が出来ました。
そりゃ、大学とバイト両立させてヒーコラやっても月に5~6万しか稼げない状態から、一気に20万給料が貰える状況になったんだもんね。
そこでまてぃぇぅ、子供の頃から憧れだったFC3Sを購入したんです。
これが人生の転換期だった、と言っても過言ではありません。
正直言って滅茶苦茶ポンコツでした。エンジンだけ最高の物でしたが。
ここから車地獄もとい、サバンナ地獄が始まるわけです。
吸排気の見直し、足回りの見直し、ボディの補強、その他もろもろ色々やりましたよ。
そしてその流れでバイクも弄っていました。
昔から乗っていたスズキのWolf50、新たに購入したHONDAエイプ50。
そして・・・・今までの人生最大の汚点と言いますか、就職した会社が重度のブラック企業でして。
月100時間残業超えが有り得、しかもその内の半分も残業代が出ないという会社でした。
これで精神を完全にやられました。
まぁ、この話はおいおい・・・書けたら書こうと思います。
そして転職。
転職を機に(無職期間とも言う)普通二輪免許を取得し、これまた憧れだったRG250Γ購入。
これはチューンせずに大事に乗ることを決意しました。
今現在、
サバンナはハイフロータービンのフルチューン仕様に。
Wolf50は一年通してノーセッティングでもメーターが一回転する仕様に。
エイプは16000rpmまで回るフルチューン仕様に。
車とバイクでやりたいことは殆どやりつくしました。
なら、ミニ四駆に本腰入れてもう一回やろう、と思った次第です。
そしてですよ。
あのマテンテX2008から、来年で10周年となるわけです。
なんだか感慨深いですね。
というわけで
マテンテX 2018作ります。
久々の本気モードです。
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