【ピンチを】ペンションりんごじゃむ【切り抜けて】
Q.いったい何が始まるんです?
A.第三次耐久レースだ。
どうもお久しぶりです。まてぃぇぅです。
とあるお方からりんごじゃむの大会が今年開かれる事を聞き、いつかは絶対に出場しようと思っていた俺は二つ返事で出場することにしたんです。
とりあえず小径レブ耐久と超大径タイムアタック部門に出ようとした俺。
超大径部門は、今回初めてVSで組んでみることにしました。
9月18日の時点でシャーシしか出来て無く(大会は25、26日)、土日をフルに使ってタイヤと駆動周りを作りましたよ・・・・
小径レブ部門は7月くらいから作成を始めていた白XXを。
実を言うと、XXは8月にトントンでテスト走行をしてみたんですが・・・・
その時のトントンはTTが設置してあり、テスト走行には絶対に向かないレイアウトだったのですよ。
「ま、俺の小径レブのスピードだったらTTがあってもダイジョブだろ」
と高を括っていたんですが、予想外の速度に脂汗が出る俺。
そのままカタパルトのごとくTTを離陸し、ぶつかった先に待っていたものは右側ホイール2輪の軸が割れると言う悪夢。
ハハッ!大会2日前にやっと全部完成しましたよ!
そんなこんなで波乱の一週間を過ごしました。
次の日に備え、もう一度大会要項を確認します。
・・・・?
レギュレーションが詳しく書いてないなぁ・・・・?
もう一度確認。
あ、もしかしてイベントってページにあるのかな?
>参加要項 >大会規則 >参加申込み&宿泊予約
お、あったあtt・・・・・・ん?
>参加申込み&宿泊予約
え・・・えええええ!?
なんと大会参加に指定の用紙が必要なことを24日PM9:00に気づいた愚かな俺です。
6月頃に「受付はしているのですか?しているなら参加します」という普通のメールは打ったんですが、申込用紙の存在は全く知りませんでした・・・・
寝る直前です。
絶望の谷間に吸い込まれていく気分です。
泣きそうになりましたが、ここまで準備したので勿体無く思い、行くだけ行ってみよう・・・・ということで寝ることにしました。
25日AM3:00、起床。
長野へ向かって重い気持ちを引きずりながらの出発だぜイェーイ(棒読み
とりあえず大会には遅刻しないように高速をトバし、りんごじゃむにAM7:30頃到着することが出来ました。

すっげぇ景色の綺麗な場所!
すっげぇ寒い!!
とりあえずは出発前に友人のサ○○イに連絡していたのですが、出られる可能性があるとのことだったので淡い期待を抱きながら会場に向かいました。
会場はスキー場に隣接するレストラン、ハイジです。

階段を上り・・・・


会場へIN!

そこには既にコースが用意されていました。
よーく見てみるとこのレイアウト、見事に作られています。
この写真だと分からないんですが、レイアウトが中心で点対称になってるんです。
つまり、LCが無い状態で、内側と外側のレーンの距離差が無いように作られています。
なるほど、LCの無い耐久レースの事が良く考えられていますね。
その後はみっともない俺参上。
りんごじゃむオーナーに事情を説明し、何とか耐久に出れないかひたすらに平謝りです。
どうにか耐久に参加させてもらえる事になりました。
ホント、ご迷惑をおかけしました・・・・。
出るにもチームが決まってなかったので、その場でチームを小変更し、半ば無理やり気味に入れてもらいました・・・・。
ていうか俺の入れてもらったチームが・・・・
一人目:Mini4GP優勝経験者
二人目:とある高レベル店舗大会のトップレーサー
プレッシャーがでか過ぎて変な汗が出ました。
やべーっす。マジで。
そんなこんなで開始した耐久レース。
耐久レースにはラップタイマーならぬラップカウンターが設置されます。

コイツが面白くて、下をマシンが通過すると万歩計のようなカウンターが自動的に周回数をカウントしてくれるんです。
俺、今回が初体験だったんでルールを知らなかったんですが、至ってシンプルです。
制限時間は1時間。
5分間を一人が走り、時間が来たら次の人に交代。
それだけです。それで一番多く走ったチームが勝ち。
で、使っていいバッテリーは2本のみ、バッテリーの充電は最初の一発だけ自前充電器でやってよし、次からはタミヤ緑充電器しか使っちゃ駄目。
つまり、5分走行した後は緑充電器で10分間だけ充電できる。
モーターの慣らしは耐久で使う2本でしか出来ない。
「まぁ、とりあえず300周走りたいよねー」と、チームメイトのHさん。
それを計算すると、一人25周以上回らないとクリアできない目標です。
ていうかみんなはえーはえー。
小径レブとは思えないスピードでコースを駆け巡ります。
そんなこんなで俺の番が回ってきます。
走行順は、3番手です。
大会2日前に全部が完成し、テスト走行も各部のチェックもまだまだ不完全な俺の白XX。

完全に小径レブでは不利なシャーシです。
でかい重い長い・・・・耐久においても不利な要素しかありません。
しかし・・・・!
必死に周りのシャーシに食らい付き、速度では勝てないながらも善戦を繰り広げる俺のXX!
さすがにエキスパートが組んだVSには勝てませんが、それでも無我夢中でまわりに付いていきます。
走行中は、24周ほど回っている様子。
他の二人が25周以上回ってるんで、このまま行けばギリギリで300周いけます。
微妙に足引っ張ってるよ俺・・・・
3チーム同時に走るんですが、隣のチームと抜きつ抜かれつの猛接戦を繰り返していました。
そんな中、隣のチームでトラブル発生!
どうやら使うバッテリーを間違えた様子。
これはチャンスかもしれない・・・・!
最後の5分間が回ってきます。
俺は3番手、つまり走る順番としては最後になるんです。
ということは最後の5分間も俺が走る事になるんです。
ギアのオイルは?OK!
ペラの緩みは?OK!
タイヤの汚れは?OK!
バッテリーは?十分に温まってる、OK!
気合は?
上等!
最後の5分間が始まりました。(BGM:Legendary Wings)
ただひたすらにコースを疾走する俺のXX。
背後から忍び寄るVSから逃げようと、必死に。
でも、やっぱり速度ではどうしても勝てません。
3分くらい回った所で追い抜かれてしまいます。
この時、相手との周回差はわずか1周。
このまま抜かれなければ・・・・!
その後も最後の力を振り絞り、抜かれないようにと必死に逃げるXX。
心なしか速度が最初の頃よりも上がったような・・・?
モーターが・・・・起きたんだ!
―試合終了―
結果は!?
所属チーム:302周
隣チーム:301周
接戦の結果、なんと1周差で勝ってしまいました。
・・・・・・ちなみに、接戦になってしまったのは俺が原因である事は言うまでもないorz
試合終了後、リザルトが発表されたわけですが・・・・

え・・・・?
3位入賞・・・・・?
まさかの飛び入り参加形式で参加してそのまま入賞という申し訳ないやらなんやらの結果を残してしまいました。
商品は・・・・

マグカップもらったよ!
ていうかですね・・・・・
優勝チーム
一人目:VS
二人目:VS
三人目:VS
準優勝チーム
一人目:VS
二人目:VS
三人目:VS
3位チーム
一人目:VS
二人目:VS
俺:XX
うおおおおおい!VS以外俺だけか!!
ほぼ全員がVSを使用する中、ただ一人XXでの入賞でした。
さすがX!凄く浮いてる!!
写真撮っておけばよかった・・・・・
昼食はオーナーに注文していた広島風エビお好み焼き。

●W●ウォウ~
休憩中にあまりの天気のよさに写真を取りまくってました。



本当に天気が良くて気持ちいい日でしたよ。
でも寒い!
一日目は耐久レースのみだったんで、レース終了後に超大径タイムアタック用のレイアウトに変更しました。

その後ペンションへ帰り、温泉に入って夕食タイムです。

こんな豪華な夕食が出るとは思ってもみなかったのでマジにビックリしました(汗
えのもとでの大会では専らペヤング超大盛りで腹を満たしている俺は、豪華な食卓にしどろもどろ。
りんごじゃむと言うだけあって、りんごジュースちょーうめー!!

100%りんごジュースです。
こいつがホントに美味しい!
もちろんこれも購入。

りんごじゃむのリンゴジャム!
これがマジで美味しいんです。添加物等を一切使用していない天然のジャム。
朝ごはんに出たんですが、パンに塗って食べるとこれが絶品。
ぜひりんごじゃむに寄った際には食べてみてね!
レーサーみんなで晩酌をし、その後はセッティングの話で盛り上がりつつマシンを調整です。
俺は酒にめっぽう弱いため、20時くらいから22時くらいまで寝てしまいましたが・・・・
いったん目が覚めると、次の日に備えてVSの細かい調整をしていました。
そして次の日。
改めてみんなと一緒に会場へ向かいました。
会場へ入る途中・・・・・

このマークがどうしてもアクアプラスのロゴに見えて仕方なかった。
さてさて、気を改めまして・・・・
俺にとって初めてのVS井桁超大径マシンでの全開アタックです。
ちなみに、ピット風景はこんな感じ。

小ぢんまりしています。
でも・・・・・

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
まぁ、邪魔にならないように端っこのテーブルの下に充電器を広げさせてもらいました。
ちなみに今回のコースは全長245.81m。
結構ロングコースです。

そんなこんなで簡易車検が回ってきます。
車検の方「ん~どれど・・・・ん?」
ん?
車検の方「まてぃぇぅ君これ・・・・フロントバンパーが105.7mmあるよ・・・?」
うおあああああああああ!!
なんという失態。なんという恥さらし。
ちゃんと計ってなかったのがいけなかった・・・・(汗
とりあえずサブで持ってきていたS1のフロントが830+8-9mmWA仕様のバンパーだったんで、それのWAを830に変更した物を装備させてトライする事としました。
さて・・・・気を取り直して、シャッフルしたモーターを受け取り、慣らし、準備に入ります。
モーター①・・・・ぴぃ~~~~ん
モーター②・・・・び~~~~~ん
モーター②はハズレか・・・

まずは一発目。トップバリュー水素+モーター①でのトライです。
タイム:34.25
秒速7.18です。
・・・・・いきなり秒7以上出ておお・・・・とか思ったんですが、よくよく考えてみるとVS超大径でLC無しのフルフラットバーニングじゃ遅いです(泣
その後はスラストをガンガン抜いたりバッテリーを調整したりして・・・・
第二走行 トップバリュー+モーター①:33.70・・・・秒速7.29
第三走行 エネループ+モーター① :33.16・・・・秒速7.41
てな具合に順調にタイムを伸ばしていきます。
うーん・・・・33秒台は切りたい・・・・・
とりあえずこのぐらいが俺の限界っぽいような感じ。
後の2回の走行は、走らせないのも勿体無いと思っていたモーター②を使用し、俺の中で本大会をシメようということに。
まぁ、音からしてハズレっぽいし、いいタイムは出ないdこいつ速くね?
第四走行 トップバリュー+モーター②:32.95・・・・秒速7.46
うおおおおお・・・・・まさかの32秒台。
これはもしかして・・・・モーター①で好タイムを出したエネループなら、もっといいタイムが出るんじゃ・・・・?
第五回走行 モーター②+エネループ :32.67・・・・秒速7.52
おおおおおおお!
まてぃぇぅ、生まれて初めての秒速7.5突破!
VSって速いんですね・・・・マジで・・・・
こんな俺がフルフラットとは言え、秒速7.5突破できるんですから。
そんなこんなで俺はタイムアタックでの走行を終了させ、大会は閉幕となりました。
あ、その前に・・・小径レブで秒速7突破を達成された方がいらっしゃいました。
もう完全に小径レブの速度じゃないです。俺の初期の頃のアトミ超大径よりも速いでやんの。
おめでとうございまーす!
今回の大会は俺にとってとてもいい経験になりました。
2日間丸々をミニ四駆に費やし、非常に多くのことを学び、また一歩成長できたと思います。
何より大きかったのはエネループとトップバリューの重量差を差し引いても、エネループの方が総合的に速いって事でしょうかね。
なんたって、今回使ったバッテリーは
マッチングしたトップバリューvsテキトーに電池ケースから拾ってきたエネループ
でしたからね・・・・
それでは、最後にお決まりですが
参加した皆様、コース設営・大会運営をされたチームMARSの皆様、りんごじゃむオーナー様、本当にお疲れ様でした!!
今度はMini4GPで会いましょう!!
おまけ
オーナー「ここ(レストランハイジ)のトイレはですね、ちょっと変わった作りをしていまして、壁紙がスキージャンプ台みたいになっているんですよ(笑
是非一回クソしてみてください・・・・落ち着かないですから(笑」

きゃーーーーーー!!
A.第三次耐久レースだ。
どうもお久しぶりです。まてぃぇぅです。
とあるお方からりんごじゃむの大会が今年開かれる事を聞き、いつかは絶対に出場しようと思っていた俺は二つ返事で出場することにしたんです。
とりあえず小径レブ耐久と超大径タイムアタック部門に出ようとした俺。
超大径部門は、今回初めてVSで組んでみることにしました。
9月18日の時点でシャーシしか出来て無く(大会は25、26日)、土日をフルに使ってタイヤと駆動周りを作りましたよ・・・・
小径レブ部門は7月くらいから作成を始めていた白XXを。
実を言うと、XXは8月にトントンでテスト走行をしてみたんですが・・・・
その時のトントンはTTが設置してあり、テスト走行には絶対に向かないレイアウトだったのですよ。
「ま、俺の小径レブのスピードだったらTTがあってもダイジョブだろ」
と高を括っていたんですが、予想外の速度に脂汗が出る俺。
そのままカタパルトのごとくTTを離陸し、ぶつかった先に待っていたものは右側ホイール2輪の軸が割れると言う悪夢。
ハハッ!大会2日前にやっと全部完成しましたよ!
そんなこんなで波乱の一週間を過ごしました。
次の日に備え、もう一度大会要項を確認します。
・・・・?
レギュレーションが詳しく書いてないなぁ・・・・?
もう一度確認。
あ、もしかしてイベントってページにあるのかな?
>参加要項 >大会規則 >参加申込み&宿泊予約
お、あったあtt・・・・・・ん?
>参加申込み&宿泊予約
え・・・えええええ!?
なんと大会参加に指定の用紙が必要なことを24日PM9:00に気づいた愚かな俺です。
6月頃に「受付はしているのですか?しているなら参加します」という普通のメールは打ったんですが、申込用紙の存在は全く知りませんでした・・・・
寝る直前です。
絶望の谷間に吸い込まれていく気分です。
泣きそうになりましたが、ここまで準備したので勿体無く思い、行くだけ行ってみよう・・・・ということで寝ることにしました。
25日AM3:00、起床。
長野へ向かって重い気持ちを引きずりながらの出発だぜイェーイ(棒読み
とりあえず大会には遅刻しないように高速をトバし、りんごじゃむにAM7:30頃到着することが出来ました。

すっげぇ景色の綺麗な場所!
すっげぇ寒い!!
とりあえずは出発前に友人のサ○○イに連絡していたのですが、出られる可能性があるとのことだったので淡い期待を抱きながら会場に向かいました。
会場はスキー場に隣接するレストラン、ハイジです。

階段を上り・・・・


会場へIN!

そこには既にコースが用意されていました。
よーく見てみるとこのレイアウト、見事に作られています。
この写真だと分からないんですが、レイアウトが中心で点対称になってるんです。
つまり、LCが無い状態で、内側と外側のレーンの距離差が無いように作られています。
なるほど、LCの無い耐久レースの事が良く考えられていますね。
その後はみっともない俺参上。
りんごじゃむオーナーに事情を説明し、何とか耐久に出れないかひたすらに平謝りです。
どうにか耐久に参加させてもらえる事になりました。
ホント、ご迷惑をおかけしました・・・・。
出るにもチームが決まってなかったので、その場でチームを小変更し、半ば無理やり気味に入れてもらいました・・・・。
ていうか俺の入れてもらったチームが・・・・
一人目:Mini4GP優勝経験者
二人目:とある高レベル店舗大会のトップレーサー
プレッシャーがでか過ぎて変な汗が出ました。
やべーっす。マジで。
そんなこんなで開始した耐久レース。
耐久レースにはラップタイマーならぬラップカウンターが設置されます。

コイツが面白くて、下をマシンが通過すると万歩計のようなカウンターが自動的に周回数をカウントしてくれるんです。
俺、今回が初体験だったんでルールを知らなかったんですが、至ってシンプルです。
制限時間は1時間。
5分間を一人が走り、時間が来たら次の人に交代。
それだけです。それで一番多く走ったチームが勝ち。
で、使っていいバッテリーは2本のみ、バッテリーの充電は最初の一発だけ自前充電器でやってよし、次からはタミヤ緑充電器しか使っちゃ駄目。
つまり、5分走行した後は緑充電器で10分間だけ充電できる。
モーターの慣らしは耐久で使う2本でしか出来ない。
「まぁ、とりあえず300周走りたいよねー」と、チームメイトのHさん。
それを計算すると、一人25周以上回らないとクリアできない目標です。
ていうかみんなはえーはえー。
小径レブとは思えないスピードでコースを駆け巡ります。
そんなこんなで俺の番が回ってきます。
走行順は、3番手です。
大会2日前に全部が完成し、テスト走行も各部のチェックもまだまだ不完全な俺の白XX。

完全に小径レブでは不利なシャーシです。
でかい重い長い・・・・耐久においても不利な要素しかありません。
しかし・・・・!
必死に周りのシャーシに食らい付き、速度では勝てないながらも善戦を繰り広げる俺のXX!
さすがにエキスパートが組んだVSには勝てませんが、それでも無我夢中でまわりに付いていきます。
走行中は、24周ほど回っている様子。
他の二人が25周以上回ってるんで、このまま行けばギリギリで300周いけます。
微妙に足引っ張ってるよ俺・・・・
3チーム同時に走るんですが、隣のチームと抜きつ抜かれつの猛接戦を繰り返していました。
そんな中、隣のチームでトラブル発生!
どうやら使うバッテリーを間違えた様子。
これはチャンスかもしれない・・・・!
最後の5分間が回ってきます。
俺は3番手、つまり走る順番としては最後になるんです。
ということは最後の5分間も俺が走る事になるんです。
ギアのオイルは?OK!
ペラの緩みは?OK!
タイヤの汚れは?OK!
バッテリーは?十分に温まってる、OK!
気合は?
上等!
最後の5分間が始まりました。(BGM:Legendary Wings)
ただひたすらにコースを疾走する俺のXX。
背後から忍び寄るVSから逃げようと、必死に。
でも、やっぱり速度ではどうしても勝てません。
3分くらい回った所で追い抜かれてしまいます。
この時、相手との周回差はわずか1周。
このまま抜かれなければ・・・・!
その後も最後の力を振り絞り、抜かれないようにと必死に逃げるXX。
心なしか速度が最初の頃よりも上がったような・・・?
モーターが・・・・起きたんだ!
―試合終了―
結果は!?
所属チーム:302周
隣チーム:301周
接戦の結果、なんと1周差で勝ってしまいました。
・・・・・・ちなみに、接戦になってしまったのは俺が原因である事は言うまでもないorz
試合終了後、リザルトが発表されたわけですが・・・・

え・・・・?
3位入賞・・・・・?
まさかの飛び入り参加形式で参加してそのまま入賞という申し訳ないやらなんやらの結果を残してしまいました。
商品は・・・・

マグカップもらったよ!
ていうかですね・・・・・
優勝チーム
一人目:VS
二人目:VS
三人目:VS
準優勝チーム
一人目:VS
二人目:VS
三人目:VS
3位チーム
一人目:VS
二人目:VS
俺:XX
うおおおおおい!VS以外俺だけか!!
ほぼ全員がVSを使用する中、ただ一人XXでの入賞でした。
さすがX!凄く浮いてる!!
写真撮っておけばよかった・・・・・
昼食はオーナーに注文していた広島風エビお好み焼き。

●W●ウォウ~
休憩中にあまりの天気のよさに写真を取りまくってました。



本当に天気が良くて気持ちいい日でしたよ。
でも寒い!
一日目は耐久レースのみだったんで、レース終了後に超大径タイムアタック用のレイアウトに変更しました。

その後ペンションへ帰り、温泉に入って夕食タイムです。

こんな豪華な夕食が出るとは思ってもみなかったのでマジにビックリしました(汗
えのもとでの大会では専らペヤング超大盛りで腹を満たしている俺は、豪華な食卓にしどろもどろ。
りんごじゃむと言うだけあって、りんごジュースちょーうめー!!

100%りんごジュースです。
こいつがホントに美味しい!
もちろんこれも購入。

りんごじゃむのリンゴジャム!
これがマジで美味しいんです。添加物等を一切使用していない天然のジャム。
朝ごはんに出たんですが、パンに塗って食べるとこれが絶品。
ぜひりんごじゃむに寄った際には食べてみてね!
レーサーみんなで晩酌をし、その後はセッティングの話で盛り上がりつつマシンを調整です。
俺は酒にめっぽう弱いため、20時くらいから22時くらいまで寝てしまいましたが・・・・
いったん目が覚めると、次の日に備えてVSの細かい調整をしていました。
そして次の日。
改めてみんなと一緒に会場へ向かいました。
会場へ入る途中・・・・・

このマークがどうしてもアクアプラスのロゴに見えて仕方なかった。
さてさて、気を改めまして・・・・
俺にとって初めてのVS井桁超大径マシンでの全開アタックです。
ちなみに、ピット風景はこんな感じ。

小ぢんまりしています。
でも・・・・・

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
まぁ、邪魔にならないように端っこのテーブルの下に充電器を広げさせてもらいました。
ちなみに今回のコースは全長245.81m。
結構ロングコースです。

そんなこんなで簡易車検が回ってきます。
車検の方「ん~どれど・・・・ん?」
ん?
車検の方「まてぃぇぅ君これ・・・・フロントバンパーが105.7mmあるよ・・・?」
うおあああああああああ!!
なんという失態。なんという恥さらし。
ちゃんと計ってなかったのがいけなかった・・・・(汗
とりあえずサブで持ってきていたS1のフロントが830+8-9mmWA仕様のバンパーだったんで、それのWAを830に変更した物を装備させてトライする事としました。
さて・・・・気を取り直して、シャッフルしたモーターを受け取り、慣らし、準備に入ります。
モーター①・・・・ぴぃ~~~~ん
モーター②・・・・び~~~~~ん
モーター②はハズレか・・・

まずは一発目。トップバリュー水素+モーター①でのトライです。
タイム:34.25
秒速7.18です。
・・・・・いきなり秒7以上出ておお・・・・とか思ったんですが、よくよく考えてみるとVS超大径でLC無しのフルフラットバーニングじゃ遅いです(泣
その後はスラストをガンガン抜いたりバッテリーを調整したりして・・・・
第二走行 トップバリュー+モーター①:33.70・・・・秒速7.29
第三走行 エネループ+モーター① :33.16・・・・秒速7.41
てな具合に順調にタイムを伸ばしていきます。
うーん・・・・33秒台は切りたい・・・・・
とりあえずこのぐらいが俺の限界っぽいような感じ。
後の2回の走行は、走らせないのも勿体無いと思っていたモーター②を使用し、俺の中で本大会をシメようということに。
まぁ、音からしてハズレっぽいし、いいタイムは出ないdこいつ速くね?
第四走行 トップバリュー+モーター②:32.95・・・・秒速7.46
うおおおおお・・・・・まさかの32秒台。
これはもしかして・・・・モーター①で好タイムを出したエネループなら、もっといいタイムが出るんじゃ・・・・?
第五回走行 モーター②+エネループ :32.67・・・・秒速7.52
おおおおおおお!
まてぃぇぅ、生まれて初めての秒速7.5突破!
VSって速いんですね・・・・マジで・・・・
こんな俺がフルフラットとは言え、秒速7.5突破できるんですから。
そんなこんなで俺はタイムアタックでの走行を終了させ、大会は閉幕となりました。
あ、その前に・・・小径レブで秒速7突破を達成された方がいらっしゃいました。
もう完全に小径レブの速度じゃないです。俺の初期の頃のアトミ超大径よりも速いでやんの。
おめでとうございまーす!
今回の大会は俺にとってとてもいい経験になりました。
2日間丸々をミニ四駆に費やし、非常に多くのことを学び、また一歩成長できたと思います。
何より大きかったのはエネループとトップバリューの重量差を差し引いても、エネループの方が総合的に速いって事でしょうかね。
なんたって、今回使ったバッテリーは
マッチングしたトップバリューvsテキトーに電池ケースから拾ってきたエネループ
でしたからね・・・・
それでは、最後にお決まりですが
参加した皆様、コース設営・大会運営をされたチームMARSの皆様、りんごじゃむオーナー様、本当にお疲れ様でした!!
今度はMini4GPで会いましょう!!
おまけ
オーナー「ここ(レストランハイジ)のトイレはですね、ちょっと変わった作りをしていまして、壁紙がスキージャンプ台みたいになっているんですよ(笑
是非一回クソしてみてください・・・・落ち着かないですから(笑」

きゃーーーーーー!!
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はああああああ・・・・・・・
疲れた。
りんごじゃむの大会に行ってきたんですよこれがまた。
ただね、俺の疲労度が有頂天で脳味噌が第三次大戦状態なんで、レポ記事は後日書かせてください・・・・
それでは寝ますノシ
りんごじゃむの大会に行ってきたんですよこれがまた。
ただね、俺の疲労度が有頂天で脳味噌が第三次大戦状態なんで、レポ記事は後日書かせてください・・・・
それでは寝ますノシ
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