大径スプリントX、簡易仕様
マシンガレージ22台目。
大径スプリントX「これでいいんじゃない?」「いいのかな?」「やってみる?」「やってみよう!!」仕様。

「あれっ・・・・何が新しいの?普通じゃん」
そう。普通です。
でも、まてぃぇぅにしてみればこの形が否定なのです。
今までは
「ダッシュ系モーターを積んで立体LCを超えるにはモーターピンを4本使わないと厳しいなぁ」
「モーターピンを使うなら井桁の技術を応用しないと」
「なら井桁用のFRPをそのまま流用できるような構造にしよう」
と言った感じのマシンを作ってきました。
しかし、今回のマシンはその考えを否定し、構造を簡素に、なおかつ軽く、そしてダッシュ系モーターで立体LCを超えることができるような構想でマシンを組みました。
上面

下面

前から

後ろ

右前は新発売の8-9mmWA。
これ、軽いんですよ。かなり。
そして使用している人たちの走行を見ると立体LCに妙に入る印象が。
フロントバンパーには井桁構造を一切使わず、マルチワイドステーを使って仕上げました。
こっちの方が重量を減らせるし、幅も105mm付近になるし、これでいいんじゃないの?ということで。
左右


今回はホイールの貫通をせずに72mm中空シャフトを使いました。
重量を測ってみたところ、ステアリングシステムユニットのシャフトって72mm中空シャフトのピッタリ2倍の重量があるんですよ。
カーボンホイールで抜けにくいし、これでいいんじゃないの?ということで今回はこの形を採用。
フロント周り

まぁ、見たままの構造です。
特殊なことはしていません。
そして、今回のキモ。

カーボンバンパーにモーターピンを接着止めしています。
普通のFRPだと薄すぎて接着止めできませんが、このバンパーは十分な厚みがあるのでモーターピンを差し込んだだけにし、瞬間接着剤で固定。
構想段階ではここを2mm中空プロペラシャフトにしようと思っていたんですが、チューン系モーターでさえ中空シャフトは曲がることがあるので普通のモーターピンを使用しました。
結構な強度が確保できたので、これでいいんじゃないの?
フロントタイヤ

カーボンホイールを使用し、タイヤはノーマル黒をグリップそのままで使用。
ちょっとだけ幅を広げました。
リアタイヤ

インナーにCX09に付属の白タイヤを使用し、アウターにソフトスリックタイヤを使用してグリップを確保。
ソフトスリックタイヤって通称スーパーボールと言われるほどに跳ねるので、インナーの白タイヤの割合をめいいっぱいまで増やしてアウターを極力薄く作りました。
普通はカーボンホイール付属のシリコンタイヤを使うものですが、要は跳ねなくてグリップの高いタイヤを作れればいいんです。
ここまで薄く作れば跳ねはかなり押さえられるだろうし、これでいいんじゃないの?
白タイヤを使ったのは使い道が無い上に死ぬほど余っているので。
さて、こんな感じに大径ダッシュ系Xを作ってみました。
なぜこんなものを作ったかと言うと、このXが凄く遅くて・・・・。
それで全体の見直し、各パーツの検証をして、以前に作った小径スプリントXで実験してみたんです。
こういった感じでホントに立体LC攻略できるの?と。
結果見事に立体LCを超え、しかも速かった事もあり、今回の製作に踏み切りました。
ちなみに重量はと言うと・・・・・

どうですか?けっこう軽いでしょ?
今度データでも取ってみますかぁ。
大径スプリントX「これでいいんじゃない?」「いいのかな?」「やってみる?」「やってみよう!!」仕様。

「あれっ・・・・何が新しいの?普通じゃん」
そう。普通です。
でも、まてぃぇぅにしてみればこの形が否定なのです。
今までは
「ダッシュ系モーターを積んで立体LCを超えるにはモーターピンを4本使わないと厳しいなぁ」
「モーターピンを使うなら井桁の技術を応用しないと」
「なら井桁用のFRPをそのまま流用できるような構造にしよう」
と言った感じのマシンを作ってきました。
しかし、今回のマシンはその考えを否定し、構造を簡素に、なおかつ軽く、そしてダッシュ系モーターで立体LCを超えることができるような構想でマシンを組みました。
上面

下面

前から

後ろ

右前は新発売の8-9mmWA。
これ、軽いんですよ。かなり。
そして使用している人たちの走行を見ると立体LCに妙に入る印象が。
フロントバンパーには井桁構造を一切使わず、マルチワイドステーを使って仕上げました。
こっちの方が重量を減らせるし、幅も105mm付近になるし、これでいいんじゃないの?ということで。
左右


今回はホイールの貫通をせずに72mm中空シャフトを使いました。
重量を測ってみたところ、ステアリングシステムユニットのシャフトって72mm中空シャフトのピッタリ2倍の重量があるんですよ。
カーボンホイールで抜けにくいし、これでいいんじゃないの?ということで今回はこの形を採用。
フロント周り

まぁ、見たままの構造です。
特殊なことはしていません。
そして、今回のキモ。

カーボンバンパーにモーターピンを接着止めしています。
普通のFRPだと薄すぎて接着止めできませんが、このバンパーは十分な厚みがあるのでモーターピンを差し込んだだけにし、瞬間接着剤で固定。
構想段階ではここを2mm中空プロペラシャフトにしようと思っていたんですが、チューン系モーターでさえ中空シャフトは曲がることがあるので普通のモーターピンを使用しました。
結構な強度が確保できたので、これでいいんじゃないの?
フロントタイヤ

カーボンホイールを使用し、タイヤはノーマル黒をグリップそのままで使用。
ちょっとだけ幅を広げました。
リアタイヤ

インナーにCX09に付属の白タイヤを使用し、アウターにソフトスリックタイヤを使用してグリップを確保。
ソフトスリックタイヤって通称スーパーボールと言われるほどに跳ねるので、インナーの白タイヤの割合をめいいっぱいまで増やしてアウターを極力薄く作りました。
普通はカーボンホイール付属のシリコンタイヤを使うものですが、要は跳ねなくてグリップの高いタイヤを作れればいいんです。
ここまで薄く作れば跳ねはかなり押さえられるだろうし、これでいいんじゃないの?
白タイヤを使ったのは使い道が無い上に死ぬほど余っているので。
さて、こんな感じに大径ダッシュ系Xを作ってみました。
なぜこんなものを作ったかと言うと、このXが凄く遅くて・・・・。
それで全体の見直し、各パーツの検証をして、以前に作った小径スプリントXで実験してみたんです。
こういった感じでホントに立体LC攻略できるの?と。
結果見事に立体LCを超え、しかも速かった事もあり、今回の製作に踏み切りました。
ちなみに重量はと言うと・・・・・

どうですか?けっこう軽いでしょ?
今度データでも取ってみますかぁ。
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否定
今までの自分を否定しなければ、新しい物は生まれない。
自分が正しいと思っていたものをやめ、違うものを作らないと進歩しない。
これには勇気がいると思うんですよ。
信じていたものを否定し、たとえ間違いだと思っていてもやる。
加えて俺は、自分を否定するのが大嫌いです。
自分さえ信じられないで、何を信じられるってんだコノヤロウってね。
しかし次回のマシンは、今までの自分のマシンを全部否定します。
・・・・ごめん嘘ついた、7割くらい否定します。
今までの自分の考えで考えると「嘘だろぉオイ」ってマシンセッティングしようと思います。
・・・・・じつは98%は完成してる状態なんだけれども。
キーワードは「もしかして・・・・これでいいんじゃないの?」
それではお楽しみに。
自分が正しいと思っていたものをやめ、違うものを作らないと進歩しない。
これには勇気がいると思うんですよ。
信じていたものを否定し、たとえ間違いだと思っていてもやる。
加えて俺は、自分を否定するのが大嫌いです。
自分さえ信じられないで、何を信じられるってんだコノヤロウってね。
しかし次回のマシンは、今までの自分のマシンを全部否定します。
・・・・ごめん嘘ついた、7割くらい否定します。
今までの自分の考えで考えると「嘘だろぉオイ」ってマシンセッティングしようと思います。
・・・・・じつは98%は完成してる状態なんだけれども。
キーワードは「もしかして・・・・これでいいんじゃないの?」
それではお楽しみに。
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