今やってること
今は前々回のマシンであるZEROシャーシの手直し&メンテやってます。
問題部分は色々出てきたんだけど、一番俺が問題だと感じたのはタイヤとホイールでした。
走行会の前日にシャフトを曲げると言う大ポカをやらかし、
その日の夜に代用の中空シャフトにとっかえてタイヤの精度を出しなおしたんですよ。
そのせいで当日は本当の速さだったのか、それとも本気を出し切れていなかったのか
イマイチ不明なんですよね。
だからホイールからタイヤを作り直してます。
今のところこのZEROシャーシが俺のマシンの中では最速なので
大事に使っていきたいと思います。
あ、ちなみに次の更新予定は「タイヤの概要」です。
タイヤとは何なのか、タイヤはどのように作れば良いのか、それを解説したいと思います。
問題部分は色々出てきたんだけど、一番俺が問題だと感じたのはタイヤとホイールでした。
走行会の前日にシャフトを曲げると言う大ポカをやらかし、
その日の夜に代用の中空シャフトにとっかえてタイヤの精度を出しなおしたんですよ。
そのせいで当日は本当の速さだったのか、それとも本気を出し切れていなかったのか
イマイチ不明なんですよね。
だからホイールからタイヤを作り直してます。
今のところこのZEROシャーシが俺のマシンの中では最速なので
大事に使っていきたいと思います。
あ、ちなみに次の更新予定は「タイヤの概要」です。
タイヤとは何なのか、タイヤはどのように作れば良いのか、それを解説したいと思います。
VS殺しType-3(製作記)
マシンガレージ6台目。
赤Type-3シャーシ、リアだけ井桁使用。

ボディでシャーシが見えませんね(汗
~製作記~
「―Type-3シャーシはミニ四レーサーの腕がわかる。
どれだけType-3シャーシを速く出来るかで、製作した人の速さがわかる―」
これはえのもとサーキットにて某FMXのあの人から聞いた言葉です。
マシンガレージを見てみればわかると思いますが、ドンドン古いシャーシへ挑戦していく傾向にある俺。
この言葉を聞いて俺は「やってみる価値はある!」と思い、運よく見つけた赤Type-3シャーシを購入して製作してみることにしたのです。
じゃ、まてぃぇぅの「Type-3シャーシ製作記」を始めるぜ!
まずはこれをご覧ください。

こちらは何も弄ってない、ダンシングドールのType-3シャーシ。
Type-1シャーシを軽量化し、軸受けにベアリングを装備できるようになったシャーシです。
基本的なところはType-1と変わりません。
知っている人も多いと思いますがリアバンパーが付けられません(泣


Type-3シャーシの一番の泣き所、リアバンパー。
リアースキッドローラーというパーツならリアバンパーを付けられるのですが、現在は生産していません。
クラシックパーツセットの中には入っているのですが、それ800円もするので買う気にはなれない・・・。
「ならもう井桁方式にするのが早ぇや!」と思ったんですが・・・・・。

何、この軸受けの形・・・・
接着面がすごく小さい、もとい、無いです(汗
ここが一番の悩みどころでした。
こんな悪条件の中で、どうやってリアバンパーを作ればいいのか・・・・?
そして、俺は結論を出したのです。
接着面が無いなら、自分で作ってしまえ!
説明しよう!
まてぃぇぅは根っからの工業学生で、無いものは片っ端から自分で作る人なのだ!
例をあげるとPS用のスティックコントローラーを業務用パーツで一から製作したり、適当な大きさの作業台が無いからと自分で作業台を作ったり、ミニ四駆のタイヤを削るときにゴミが飛び散らないようにワークボックスを作ったりするのだ!
さて、話を元に戻して、Type-3のリアバンパーです。
こちら、今回の被害者、赤Type-3君。

もうサイドバンパーがありません。
軸受けのところが山形に湾曲しているので、そこを平らに削り落とします。

そこへFRPを切った物を貼り付けて・・・・

シャーシの面とツライチになるように平らにします。

次にリア側です。

写真が使いまわし?気にすんなよ。
軸受けの前部分だけだと接着面が足りないので、後ろの部分にも接着面を作ります。

ここにこのように小さく切ったFRPを貼って・・・・

形を整形します。
で、前後の面がなるべく平らになるようにヤスリで削って・・・・

リア井桁用の弓FRPを貼り付けると。

スパーギア側は特に心配するような形ではなかったんで、平らにして普通に弓FRPを貼り付けました。

これでリアバンパーの製作は完了です。

次にフロントバンパー。
いやこれ、オマケで付いてきたようなバンパーですね・・・・
単なるプラスチックの板なのでS1よりもペラペラです。
今回は気分的にどうしてもバンパーを残したかったのですがこれじゃとても衝撃に耐えられないんで、裏側から補強します。

四駆朗バンパー風の凹凸があるのでそれを削って平らにし、弓FRPの端っこを切って貼り付けます。
強度がビックリするくらい上がりました。
で、今回は「ライジングバードのボディを乗せたい!」と思っていたので

このように裏側を整形。
そのままの幅だと超大径タイヤも付かないんで、付くように幅を削りました。
きったねーーー!!
さて、基本的なシャーシの骨組みができたので、駆動を製作しようと思います。

まずクラウンですが、ノーマルのままだと「なにこれ?ふざけてるの?」ってくらいにキツキツなんで、背面を削って薄くしてやります。
本当はここもこんな削りたくなかったんですけどね・・・・。
これだけでかなりスムーズに回るようになりました。
そして、プロペラシャフトに某所で手に入れた2mm中空プロペラシャフトを導入!
さらに駆動が改善されました。
再販されたコンペティションギヤも装備します。
ギア比4:1だけどね・・・・・
ターミナルも交換します。

これ、Type-1シャーシ用のゴールドターミナルなんですが
リアターミナルはType-1と3は共通、フロントターミナルはTZとType-3が共通なので、この二種類を組み合わせて使います。
あとは回りを組んで、ローラーセッティングすれば完成です。

これはフロントバンパーを接着して万力で固定しているところです。
井桁のフロントバンパーの技術をフィードバックしています。
接着の固定はしっかりな!
そんなこんなで完成したシャーシがこれです。
上面

下面

前

後ろ

バンパー傾いちゃったZE '`,、('∀`)'`,、
今回は今まで使った事の無いプラリン仕様で行ってみようと思います。
左右


車高が高ェェェェェェェ!?
超大径にしちゃったから仕方ないか・・・・
フロントタイヤ

いや、白ハードスリックをアウターに使う時毎回思うんですけどね・・・・
これ少し柔らかめのプラスチックだろう・・・・・
フロントの2個作るだけで白タイヤを一袋全部使っちゃいましたよ・・・・
バツバツ切れすぎだ馬鹿野郎!
リアタイヤ

普通のインナー黒ゴムシリコンアウター超大径タイヤ。
こちらは特に説明もいらないよね。
シリコンアウター作るの簡単すぎワロタwww
ギヤ回り

今回はコンペギヤでギヤ比4:1を使用するので、思い切ってレブチューンモーターをチョイス。
実を言うと、まてぃぇぅのミニ四駆で史上初のレブチューン車。
小学生でミニ四駆を始めてから今までトルクチューンかアトミックしか使ってなかったからなぁ。
ある意味全部が初挑戦のマシンになってしまいました(汗
チェッカー上の速度はというと・・・・

33km/hを記録しました。
ちなみにこの写真を撮る前には34km/hを記録しています。
いい感じに仕上がったんじゃね?
さて、次の大会で走らせて見ますかぁ。
赤Type-3シャーシ、リアだけ井桁使用。

ボディでシャーシが見えませんね(汗
~製作記~
「―Type-3シャーシはミニ四レーサーの腕がわかる。
どれだけType-3シャーシを速く出来るかで、製作した人の速さがわかる―」
これはえのもとサーキットにて某FMXのあの人から聞いた言葉です。
マシンガレージを見てみればわかると思いますが、ドンドン古いシャーシへ挑戦していく傾向にある俺。
この言葉を聞いて俺は「やってみる価値はある!」と思い、運よく見つけた赤Type-3シャーシを購入して製作してみることにしたのです。
じゃ、まてぃぇぅの「Type-3シャーシ製作記」を始めるぜ!
まずはこれをご覧ください。

こちらは何も弄ってない、ダンシングドールのType-3シャーシ。
Type-1シャーシを軽量化し、軸受けにベアリングを装備できるようになったシャーシです。
基本的なところはType-1と変わりません。
知っている人も多いと思いますがリアバンパーが付けられません(泣


Type-3シャーシの一番の泣き所、リアバンパー。
リアースキッドローラーというパーツならリアバンパーを付けられるのですが、現在は生産していません。
クラシックパーツセットの中には入っているのですが、それ800円もするので買う気にはなれない・・・。
「ならもう井桁方式にするのが早ぇや!」と思ったんですが・・・・・。

何、この軸受けの形・・・・
接着面がすごく小さい、もとい、無いです(汗
ここが一番の悩みどころでした。
こんな悪条件の中で、どうやってリアバンパーを作ればいいのか・・・・?
そして、俺は結論を出したのです。
接着面が無いなら、自分で作ってしまえ!
説明しよう!
まてぃぇぅは根っからの工業学生で、無いものは片っ端から自分で作る人なのだ!
例をあげるとPS用のスティックコントローラーを業務用パーツで一から製作したり、適当な大きさの作業台が無いからと自分で作業台を作ったり、ミニ四駆のタイヤを削るときにゴミが飛び散らないようにワークボックスを作ったりするのだ!
さて、話を元に戻して、Type-3のリアバンパーです。
こちら、今回の被害者、赤Type-3君。

もうサイドバンパーがありません。
軸受けのところが山形に湾曲しているので、そこを平らに削り落とします。

そこへFRPを切った物を貼り付けて・・・・

シャーシの面とツライチになるように平らにします。

次にリア側です。

写真が使いまわし?気にすんなよ。
軸受けの前部分だけだと接着面が足りないので、後ろの部分にも接着面を作ります。

ここにこのように小さく切ったFRPを貼って・・・・

形を整形します。
で、前後の面がなるべく平らになるようにヤスリで削って・・・・

リア井桁用の弓FRPを貼り付けると。

スパーギア側は特に心配するような形ではなかったんで、平らにして普通に弓FRPを貼り付けました。

これでリアバンパーの製作は完了です。

次にフロントバンパー。
いやこれ、オマケで付いてきたようなバンパーですね・・・・
単なるプラスチックの板なのでS1よりもペラペラです。
今回は気分的にどうしてもバンパーを残したかったのですがこれじゃとても衝撃に耐えられないんで、裏側から補強します。

四駆朗バンパー風の凹凸があるのでそれを削って平らにし、弓FRPの端っこを切って貼り付けます。
強度がビックリするくらい上がりました。
で、今回は「ライジングバードのボディを乗せたい!」と思っていたので

このように裏側を整形。
そのままの幅だと超大径タイヤも付かないんで、付くように幅を削りました。
きったねーーー!!
さて、基本的なシャーシの骨組みができたので、駆動を製作しようと思います。

まずクラウンですが、ノーマルのままだと「なにこれ?ふざけてるの?」ってくらいにキツキツなんで、背面を削って薄くしてやります。
本当はここもこんな削りたくなかったんですけどね・・・・。
これだけでかなりスムーズに回るようになりました。
そして、プロペラシャフトに某所で手に入れた2mm中空プロペラシャフトを導入!
さらに駆動が改善されました。
再販されたコンペティションギヤも装備します。
ギア比4:1だけどね・・・・・
ターミナルも交換します。

これ、Type-1シャーシ用のゴールドターミナルなんですが
リアターミナルはType-1と3は共通、フロントターミナルはTZとType-3が共通なので、この二種類を組み合わせて使います。
あとは回りを組んで、ローラーセッティングすれば完成です。

これはフロントバンパーを接着して万力で固定しているところです。
井桁のフロントバンパーの技術をフィードバックしています。
接着の固定はしっかりな!
そんなこんなで完成したシャーシがこれです。
上面

下面

前

後ろ

バンパー傾いちゃったZE '`,、('∀`)'`,、
今回は今まで使った事の無いプラリン仕様で行ってみようと思います。
左右


車高が高ェェェェェェェ!?
超大径にしちゃったから仕方ないか・・・・
フロントタイヤ

いや、白ハードスリックをアウターに使う時毎回思うんですけどね・・・・
これ少し柔らかめのプラスチックだろう・・・・・
フロントの2個作るだけで白タイヤを一袋全部使っちゃいましたよ・・・・
バツバツ切れすぎだ馬鹿野郎!
リアタイヤ

普通のインナー黒ゴムシリコンアウター超大径タイヤ。
こちらは特に説明もいらないよね。
シリコンアウター作るの簡単すぎワロタwww
ギヤ回り

今回はコンペギヤでギヤ比4:1を使用するので、思い切ってレブチューンモーターをチョイス。
実を言うと、まてぃぇぅのミニ四駆で史上初のレブチューン車。
小学生でミニ四駆を始めてから今までトルクチューンかアトミックしか使ってなかったからなぁ。
ある意味全部が初挑戦のマシンになってしまいました(汗
チェッカー上の速度はというと・・・・

33km/hを記録しました。
ちなみにこの写真を撮る前には34km/hを記録しています。
いい感じに仕上がったんじゃね?
さて、次の大会で走らせて見ますかぁ。
応用②・・・・抵抗抜き
最近更新がおろそかになってますね・・・・。
しかも今回の記事は写真無し、文章のみです。
今回のテーマ~
抵抗抜きって何?
抵抗抜き・・・・それは甘美な誘惑・・・・
さて話が変な方向に向かう前に抵抗抜きの概要を書きたいと思います。
ミニ四駆は構造上、ギヤやシャフトがシャーシやカバーの壁に接触しています。
「その接触している部分を接触しないように加工し、ギヤや駆動面の摩擦抵抗を減らす。
これで全体的なスピードアップを狙うのが抵抗抜き。」
こう解釈している人が大半ではないかと思います。
実はね、まてぃぇぅは「抵抗抜き」って日本語は間違ってると思うんだ。
はっきり言いましょう。
「抵抗抜き」と言われてる加工は摩擦抵抗を減らすためにしているんじゃありません。
もちろん摩擦抵抗を減らすこともありますが、その目的は二の次です。
では抵抗抜きとは何なのか?
それはギヤの位置決め、クリアランス(スキマ)調整です。
ミニ四駆と言うものは大量生産の工業製品です。
つまり、同じパーツで、形や大きさが同じように見えても一つ一つ微妙に違うものなんです。
これは生産の技術を学べばわかることなんですが。
普通に組んだだけではクリアランスの微妙なズレやギヤの噛み合わせの良し悪しが違ってきます。
これをベストな位置に固定し、最良の駆動効率に仕立て上げるのが抵抗抜きです。
つまり、抵抗抜きをする場合にはギヤに触っても、回転方向以外には動かないようにしなければいけません。
わかりやすく言うと左右ですね。
ここまで記事を書いてきてなんですが
まてぃぇぅは抵抗抜きを推奨しません。
と言うのも上記ベストな位置を決めるのがえらい大変だし、
タミヤの作るギヤの位置が結構いい位置にあるからです。
特にSXシャーシやVSシャーシは抵抗抜きをすると遅くなる可能性が高いです。
前の記事にも書いたように、1/1000mmの調整をするくらいの覚悟と技術が無いと抵抗抜きなんてやるもんじゃありません。
それこそ時間とシャーシの無駄遣いです。
抵抗抜きをしようとしているみんな!
抵抗抜きはそんな簡単なもんじゃないぞ!
しかも今回の記事は写真無し、文章のみです。
今回のテーマ~
抵抗抜きって何?
抵抗抜き・・・・それは甘美な誘惑・・・・
さて話が変な方向に向かう前に抵抗抜きの概要を書きたいと思います。
ミニ四駆は構造上、ギヤやシャフトがシャーシやカバーの壁に接触しています。
「その接触している部分を接触しないように加工し、ギヤや駆動面の摩擦抵抗を減らす。
これで全体的なスピードアップを狙うのが抵抗抜き。」
こう解釈している人が大半ではないかと思います。
実はね、まてぃぇぅは「抵抗抜き」って日本語は間違ってると思うんだ。
はっきり言いましょう。
「抵抗抜き」と言われてる加工は摩擦抵抗を減らすためにしているんじゃありません。
もちろん摩擦抵抗を減らすこともありますが、その目的は二の次です。
では抵抗抜きとは何なのか?
それはギヤの位置決め、クリアランス(スキマ)調整です。
ミニ四駆と言うものは大量生産の工業製品です。
つまり、同じパーツで、形や大きさが同じように見えても一つ一つ微妙に違うものなんです。
これは生産の技術を学べばわかることなんですが。
普通に組んだだけではクリアランスの微妙なズレやギヤの噛み合わせの良し悪しが違ってきます。
これをベストな位置に固定し、最良の駆動効率に仕立て上げるのが抵抗抜きです。
つまり、抵抗抜きをする場合にはギヤに触っても、回転方向以外には動かないようにしなければいけません。
わかりやすく言うと左右ですね。
ここまで記事を書いてきてなんですが
まてぃぇぅは抵抗抜きを推奨しません。
と言うのも上記ベストな位置を決めるのがえらい大変だし、
タミヤの作るギヤの位置が結構いい位置にあるからです。
特にSXシャーシやVSシャーシは抵抗抜きをすると遅くなる可能性が高いです。
前の記事にも書いたように、1/1000mmの調整をするくらいの覚悟と技術が無いと抵抗抜きなんてやるもんじゃありません。
それこそ時間とシャーシの無駄遣いです。
抵抗抜きをしようとしているみんな!
抵抗抜きはそんな簡単なもんじゃないぞ!
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