さて・・・・
劣化版S1シャーシをどれだけはやくできるか・・・・
ちょっと楽しみだw
予定としてはヘニャヘニャシャーシのANEHAサイドレス井桁を作る。
LCの挙動の感じをつかみかけてきたから対策もできそうだし。
フロントローラーセットの使用も頭の中で固まってきたしなw
問題は、その分のパーツが買えるかってことだな!(泣
ぐは・・・・
メインPCが起動しなくなりました(汗
メインが復活するまでちょっと更新が遅くなるかもしれません。
今はサブPCから書き込んでいます。
更新するかもしれませんが、環境にちょっと問題があるので
写真が載せられるか怪しいです。
そんなまてぃぇぅでしたとさ。
モチベーション上がりまくり
どうもまてぃぇぅです。
やりたいことがたくさんありすぎる。
1、赤Type-3シャーシを超大径+ダッシュ系モーター仕様に
2、ZEROシャーシを井桁に
3、スーパーFMを井桁に
4、メチャクチャ速かったS1を復活させる
5、TZを試しに本気で組んでみる
今考え付くことだけでもこれだけあるよ・・・・orz
忙しい+金が無くてどうにも新しいマシンが組めない。
レーンチェンジ攻略にいいアイディアが生まれたのになぁ。
超軽量シャーシ(通称ANEHA)を作ってみたいってのもあるし。
あー・・・・今年中にできるかな・・・・
来年からミニ四駆できるか怪しいしな。
基礎⑦・・・・パーツ編
そんなことキニシナイ!!!
今日のテーマはKOREDA!!
使えないパーツ達
この世には「夢パーツ」なるものが存在します。
ギミックが凄い物やメカニカルにできている物などのことです。
確かに構造はよくできているんですが、正直速くなりません。
この記事ではそんな「付けても速くならないパーツ達」を理由付きで紹介します。
但し注意してもらいたいのは、ここで紹介するパーツ達は3レーンコースで使えないという話であって、5レーン公式コースでは使い道があります。
使いこなすのにはちゃんとしたミニ四駆の基礎知識、物理法則などを理解している必要があります。
これらのパーツを使いこなすのは基礎的な速さが備わってからで良いでしょう。
それでは始めます。
1、スライドダンパー系バンパー
夢パーツの代表選手です(笑
「コーナーでのショックを吸収し、安定させる」という効果があると書かれていますね?
確かに安定します。
ですが、安定させ過ぎるがためにすべてのコーナーで減速します。
結果、コースアウトは減りますが全体的に遅くなります。
重くなるし。
2、ダウンスラスト系バンパー
これもスライドダンパーと同じような理由ですね。
「コーナーに接触するとスラスト角が変化し、安定させる」といった効果です。
「スラスト角」というのは、ローラーが前に傾いてる角度のことです。
この角度によってマシンをコース内に押さえ込み、コースアウトを防いでるわけです。
ですが、スラスト角を変化させなきゃいけないほど難しいコーナーはミニ四駆のコースには存在しません。
先日の記事に書いたようにたからばこセッティングをすれば、ほぼコーナーでコースアウトしません。
やっぱり重くなるし。
3、ワンウェイホイール
これ、一見効果あるように思えるんですよねw
しかぁ~し。
効果があるのはハンドルを切れる四輪駆動車のみです。
ミニ四駆はハンドルが切れません(例外はあるけど)。
コーナーを曲がってる時は常にタイヤを滑らせ、ローラーで無理矢理曲げているのがミニ四駆です。
ハンドルが切れない以上、いくら効果があってもそれは抵抗にしかなりません。
予想通り、重くなるし。
4、スポンジタイヤ全般
「は?これは使えるでしょ?だってグリップ力が良くなるじゃん!」
グリップしないと誰が言った。
グリップ力が強すぎるんだよ。
上記の通りミニ四駆はコーナーで常にタイヤを滑らせながら無理矢理曲がっています。
ということは・・・・グリップ力が強すぎるとコーナーでかなり減速してしまいます。
適度にグリップは低い方がいいのです。
もうちょっとヒントを出すと・・・・
縦方向のグリップ力を上げ、横方向のグリップ力を下げる・・・・といった所かな?
それにスポンジタイヤは例えると「空気の抜けた自転車のタイヤ」です。
ほぉ~ら想像してみぃ。
自転車のタイヤ、空気抜けてると普通の倍以上疲れるっしょ?
そんなわけでスポンジタイヤはトルクが伝わりにくいタイヤでもあるのですよ。
軽くはなるけどね。
5、ステアリングシステム
このパーツすげぇよ。
何が凄いって、構造と値段が。
タミヤは良く作ったと思う。
こんな凄いギミックを簡単に作れるキットに、しかも大量生産で作ってしまうなんて・・・・
やっぱりタミヤは「世界のタミヤ」と言われているだけはあるのか。
ちゃんと効果があったらな(泣
確かに構造は凄い。
ちゃんとステアリングしてるよ、このパーツ。
が、いかんせん精度が悪すぎる。
作ってモーター回してタイヤを見てみるとわかるけど、びっくりするくらいガタガタにタイヤが回る(汗
これじゃちゃんと力が地面に伝わらないよ・・・・・
効果の割りに重くなって(以下略
6、空力(ダウンフォース)アップのパーツ
エアロなんたらかんたらとか名前に付くパーツね。
ダウンフォース・・・・それは夢の中の夢なんだ・・・・
ミニ四駆は、実車の1/32。
普通ミニ四駆っていうのは、速くても時速40km/hが限界速度。
それでね・・・・
1/32っていう大きさを元に計算してみると・・・・
常に時速100km/h以上のスピードが出ていないとダウンフォースは生まれないんだ・・・・
そんなことプラズマダッシュモーターを積んでたって不可能さ!
畜生・・・!
今回はなんて夢の無い解説なんだ・・・!!
それではこんな感じでしたが、パーツ編を終わりにします(汗
基礎⑥・・・・ローラーの基礎
今日のテーマ。
ローラーとは。
まずこれを見ている皆さんには
ローラーが噛む
ということを理解してもらう必要があります。
「噛む」とはどういうことか?
わかりやすくたとえ話をしましょう。
プラスチック製のボールと、ゴム製のボールがあったとします。
それをプラスチックの板の上で擦ってみましょう。
ゴム製のボールのほうが滑りにくいですね?
これは「ゴム製のボールのほうが噛んでいる」ということになります。
次に、とがった鉄のカタマリと丸い鉄のカタマリを同じようにプラスチックの板の上で擦ってみます。
とがった方のほうが引っかかって滑りにくいですよね?
これは「とがっているほうが噛む」ということになります。
これをそのままローラーに当てはめてみます。
つまり、
「プラスチック製ローラーよりもゴムリングが付いたローラーのほうが噛む」
ということであり、
「先が丸くなってる金属製ローラーよりも尖った金属製ローラーの方が噛む」
ということです。
なお、二つ目の例えは主にベアリングローラーの例えとして使っています。
「噛む」という概念はどういう時に必要なのか?
それはレーンチェンジ攻略です。
「レーンチェンジでコースアウトするんですけど・・・・」
という人のローラーセッティングを見ると噛まないローラーで攻略しようとしている人が大半です。
つまり、噛むローラーでマシンを押さえ込み、レーンチェンジ内にねじ込むのです。
ここで注意。
ゴムリングの付いたローラーは噛みます。物凄く。
でも、噛みすぎです。
ゴムリングをローラーに使うと、すべてのコーナーで噛みすぎてしまうために全体的に遅くなります。
速い人に主に使われるローラーはベアリング系ローラーですね。
ゴムリング系ローラーは使い道が皆無と言っても良いでしょう。
特殊な使い方はありますがね。
ここではベアリングローラーでどのようなセッティングにすればいいか書きます。
まず皆さんに知ってもらいたいのはたからばこセッティングという物。
図にすると、下記のようなローラー配置にします。

赤い三角形のようなローラー配置です。
古いセッティングではありますが、すべてのローラーセッティングの基礎です。
横に立ててマシンが立てばできてます。
これで通常コーナーでコースアウトすることはほとんどなくなります。
すると今度はレーンチェンジ攻略が難しくなってきます。
立体レーンチェンジ攻略はすべてのミニ四レーサーの課題であり、最大の難所です。
ではどうすればいいのか?
右前を噛むローラーに変更します。
レーンチェンジで最初に当たるローラーは必ず右前です。
「えー?そんなことないだろ。逆走したら変わるでしょ」
実際にコースでマシンを走らせて見なさい、どっち向きで走らせても右前が最初に当たるから。
というわけで、右側を変更してみましょう。
代表的な「噛むローラー」は
・ダブルアルミベアリングローラー(通称WA)

・850ベアリングローラー

この二つです。
実際に触ってみると、他のベアリングローラーに比べてローラーの角が尖ってるでしょ?
この部分をエッジと言います。
用法例は「エッジが立ってるローラーでレーンチェンジで噛ませる」といった感じですね。
さて、右側をこの二つに変えただけで実際に走ってみると、やっぱりコースアウトするかと思います。
そんな時は?
スタビで制御します。
タミヤから発売されている「ビスセットA」などに入っている30mmロングビスを使ってアンダースタビとアッパースタビを付けてみましょう。

こんな感じで。
あとは自分で位置の微調整、スタビの大きさなどを調整してレーンチェンジを攻略しましょう。
最後に、意外とできてないダブルアルミベアリングローラーの組組み方について。
「WAがぜんぜん回らない!」
と言う人を良く見かけます。
回らないのは当たり前。だってちゃんと組んでないんだもん。
だから説明書を見ながら組み立てrあ!WAって説明書付いてないんだ!
というわけでWAの組み方講座~!
まず袋から出すとこのようなパーツが2セット入っていると思います。

大体の人がこれを入れてないんですよ。
黄土色の金属スペーサー。

こいつをまずローラーの中へ挿入します。
次に、ぽっかり空いたスペースに付属の520ベアリングを入れます。

そしたら、ローラーの上下に付属のアルミワッシャーを咬ませて・・・・


できあがり~。

みんなもこれを見てベストなローラーセッティングを見つけようぜ!
基礎⑤・・・・駆動の改造
駆動の改造の基礎
をやりたいと思います。
「お~!やっと抵抗抜きとかの解説か!」
抵抗抜きなど必要ない!
ミニ四駆の構造をよく理解してない人ほど抵抗抜きに走り、泥沼にはまるもんです。
「抵抗抜きしてるのに速くならないよー!(泣」という人がいますが
そりゃそうだ。抵抗と一緒にトルクまでガンガン抜いてるんだから。
まてぃぇぅもそうでした(汗
ココで言う駆動セッティングの基礎は、抵抗抜き以前の「速くする為に付けるべきパーツ、やるべきこと」の解説です。
尚、ここに書いてあることは3レーンコース(ジャパンカップジュニアサーキット)を繋げたコースで速くするためのセッティングであって、5レーン公式コースでは勝手が変わってくるのでご注意ください。
さぁ~て、前回までの解説を読んで、これからマシンにどんなパーツをつけようかと悩んでるところだと思います。
ちょっと待って!
最初に買うべきパーツはこれです。
1、中空プロペラシャフト
2、620ベアリング
3、72mmステンレス中空シャフト
4、(S1、TZの場合)アルミモーターサポート
5、FA-130ノーマルモーターを4つ
まぁ、今までの解説を読んでいれば1と3は持っているはずですけどね。
ノーマルモーターがなぜ必要なのかは後で説明します。
1、中空プロペラシャフト
説明不要かと思いますが一応・・・・
付いているピニオンの形状によるシャーシとピニオンの接地面の減少。
これでずいぶん抵抗が減ります。
そしてシャフトの軽量化による駆動効率のアップ。
2、620ベアリング
ミニ四駆の軸受け中、最高の精度と回転性能。
これを軸に付けるだけでかなり速度が変わってきます。
六角ベアリング、丸穴ベアリングとはケタ違いの性能です。
脱脂した時の話だけどな。
脱脂とは・・・・ベアリングの中に入っている脂分(グリス)を除去することです。
メチャクチャ力のかかる場所なら中にグリスが無いとダメですが、ミニ四駆は力がほとんどかからないので、中のグリスを全部飛ばします。
脱脂しないと性能は丸穴ベアリングと同程度です。
やり方。

お母さんから空になったジャムのビンを貰うんだ。
その中に灯油かジッポオイルを少し入れるんだ。
母「ごめんねぇ~、昨日ちょうどゴミの日で出しちゃったのよ」
そう言われたら「密閉できる別の容器を探せ」としか言えないんだ。
それが準備できたら

620ベアリングを思い切り投入するんだ!
そして全力でシェイク!シェイク!!
「あの子、ジャムのビンなんかで一体何をするのかしら・・・・?」と様子を見に来た母親に目もくれず、目撃された瞬間に「こ、この子・・・・!一体どうしちゃったの・・・!?」と将来を心配され、いつの間にか家族会議にまで発展して気まずい空気になるも、「別にいいかな・・・・」と思えるくらい一心不乱に振るんだッッッ!!
さて、途中でちょっとだけ今後の未来が真っ暗になるところでしたが、1分ほどシェイクしたら取り出してティッシュなどで綺麗にふき取ります。
これでマシンの軸受けにセットしてみましょう。
使った灯油は捨てないで持っておこう!まだまだ使えるぞ!
最近灯油高いしね。
3、72mm中空ステンレスシャフト
たぶんこれラジ四駆用のパーツとして売ってるんじゃないかな?
これをつけることで基礎③のホイール編に書いてある効果が得られます。
4、アルミモーターサポート
「こんなのおまじない程度の効果でしょ?いらないじゃん」
甘い。
これってけっこう重要なんですよ?
放熱効果は微妙ですが、モーターの確実な固定、ギヤのクリアランス(要は隙間)の調整が簡単に出来るなど、効果は地味に高いです。
たまにあるんですが、ギヤの鳴りがうるさいマシンにアルミモーターサポートを付けただけで音が物凄く静かになった、なんてことも。
VSシャーシには加工することで取り付け可能。
・・・・・この前まで俺も知らなかった(汗
VSにも付くもんだと思ってた・・・・
5、FA130ノーマルモーター4つ
「ノーマルモーター?いらないよあんな遅いの!この前捨てちゃったよ(笑)」
馬鹿たれ!なんてもったいないことを!
別にノーマルモーターを使って走らせろって言ってるわけじゃありません。
モーターの中身のパーツを使うんです。
まずモーターをバラしましょう。

ここのツメの部分を細いドライバーなどで外側に広げ・・・・・

パカっとな。
少々力がいるときもあるので注意してください。
軸の根元をよ~く見ると・・・・

なんか、小ぃ~さなリングが付いているのがわかりますか?
これを・・・・

キュキュッと引き抜いて・・・・

抜いたのがこれ。
これの名前は絶縁ワッシャー。
軸受けの命とも言えるパーツです。
これをホイールと620ベアリングの間に挟みます。

これでOK。
ホイールを抜くときは注意しよう。
ミニ四駆のパーツの中で一番なくしやすいパーツだから。
一回見失ったら、よっぽど運が無い限り見つけられません。
なんでベアリングとホイールの間に絶縁ワッシャーを挟むと良いかは・・・・ベアリングの構造を理解して、シャフトの部分をじっくり観察すればわかるはずです。
まだモーターは捨てないでくださいね。
使えるパーツがまだまだありますから。
さて、これで基本的な駆動関係の解説は終わりです。
次回の予定は・・・・ローラーです。
お楽しみに。
基礎④・・・・シャーシ編
今日のテーマ。
シャーシはどれにしたらいいの?
最近レースに参加していると、初心者や、速くしたくても中々速くならない人達が
「沢山キットがあってどれを買ったらいいかわからない!」
と嘆いているのを良く見かけます。
というわけで、今回は各シャーシの特徴、利点、欠点などを書いていきます。
ついでにシャーシ選びのコツなども。
自分に合っていそうなシャーシを見つけてください。
それでは解説始めま~す。
まず、現在一般的に使われているシャーシは以下の6種類だと思います。
・スーパー1シャーシ
・スーパーFMシャーシ
・スーパーTZシャーシ、スーパーTZ-Xシャーシ
・スーパーXシャーシ
・VSシャーシ
・MSシャーシ
それぞれ詳しく書いていきます。
まてぃぇぅの個人的な意見が大量に含まれていることを忘れずにw
スーパー1シャーシ

特徴、利点、欠点
現在主に使われているシャーシの中で最もコンパクトです。
ミニ四駆は特性上コンパクトな方がコーナーが速く、全体的にスピードアップできます。
VSシャーシを除けば最速のシャーシです。
駆動系も出来がよく、スピードアップは結構簡単に出来ます。
しかぁ~し、このシャーシは決定的な弱点があります。
それは剛性の無さ。
触ってるとわかりますが、全体的にヘニョヘニョです。
特に致命的なのはフロントバンパーの弱さ。
補強しようにも根元から弱いので、コースアウトなんてしたら運が悪いと一発でバンパーが折れます。
でもまてぃぇぅは初心者にはこのシャーシを勧めるんですよ。
最初の内はあんまりスピードが出ず、色々と試行錯誤するもんですね。
スピードが出てくると、今度はコースアウトが目立つようになります。
ある程度スピードが乗ってくると、スーパー1はマシンの制御が難しくなりますからね。
そのコースアウト対策が出来るようになると、どんなシャーシでもコースアウトが防げるようになるのです。
どっかの誰かが「ハチ○クはドライバーを育てる車だ」と言ったように
「スーパー1はミニ四レーサーを育てるシャーシだ」と言っておきましょうかww
スーパーFMシャーシ

特徴、利点、欠点
結論から言うと速くなりません(汗)
駆動系が致命的に出来が悪いので、どんなに頑張っても「そこそこの速さ」にしかなりません。
しかも駆動のキーとなる「2mm中空プロペラシャフト」は現在生産停止。
店を探してもどこにも無い状態です(泣
ヤフオクニハアルケドネ・・・・
「フロントモーターで重心が前にあるからレーンチェンジは安定する」
というのもあまり関係ない話です。
構造上ミニ四駆は電池が一番重いため、リアモーターのシャーシとバランスはそれほど変わりません。
というか、レーンチェンジが難しくなるなる速度まで行かないっていうね・・・・
初心者には絶対お勧めできません。泥沼にはまります。
ちなみに・・・・まてぃぇぅはミニ四駆に復帰して一番最初のシャーシにこれを選んで地獄を見ました。
スーパーTZ系シャーシ

特徴、利点、欠点
このシャーシは難しいシャーシです。
ギヤの音が中々静かになってくれません(泣
ギヤがうるさいってことは、それだけ抵抗が増えて速度が食われてるってことですね。
どうやらシャーシとギヤボックスの組み合わせが関係しているようで、ベストな組み合わせにしないとギヤがうるさいままです。
が、
ギヤが静かになって速度が出ると恐ろしいシャーシに変貌します。
実際まてぃぇぅが実験的に作ったTZはどうやら組み合わせや慣らしがバツグンに良かったらしく、メインのSXシャーシを超えてしまいました(汗
シャーシの幅も適度に狭く、タイヤをS1並に狭めることも出来ます。
フロントバンパーの強度も高く、バンパーはそのままで実戦投入できます。
ロングホイールベースで安定性も良く、使いこなすと速いシャーシです。
俺の目標は友人の赤TZを超えることですしねw
作る人のTZに対する知識の多さで速いか遅いか決まると思います。
スーパーXシャーシ

特徴、利点、欠点
はい来ました。まてぃぇぅ大好きのシャーシ(笑)
このシャーシは最初から速いです。
駆動の効率が全シャーシの中でも上位に入るので、何にも考えなしにシャーシを組んでも結構速くなります。
スーパー1の次に初心者オススメのシャーシ。
「速いんだったらさ、これでマシン組めば間違い無いじゃん!」
ね?そう思うでしょ?
そこに落とし穴があるのヨ。
このシャーシは速いです、それは間違いない。
ですがね、その「速い」の速度以上にするのが非常に難しいシャーシです。
TZ以上のロングホイールベース、ミニ四駆中最大のトレッド(左右のタイヤとタイヤの幅ね)、どうしても重くなる構造など、どうしても打破できない致命的な問題があります。
ロングホイールベース、ワイドトレッドは安定性は上がりますが、SXシャーシの場合は上がり過ぎです。
全てのコーナーで減速してしまいます。
こんなに大きくなくていいよ・・・・orz
シャーシの剛性は恐らくリアモーターシャーシ中トップ。物凄く頑丈です。
でも、そんな剛性高くなくていいです、高くしすぎですorz
まてぃぇぅの場合わざと剛性を適度に落としてます。
重量は、スーパー1シャーシ&TZシャーシに+10gしたぐらいの重さ。
悪いことだらけに見えますね・・・・
でも、ちゃんとシャーシの特性を伸ばしてやればいいんです。
「広い、長い、重い、頑丈」の特性は、ハイパワーモーターと相性が良いようです。
つまり、今年から解禁されたスプリントダッシュ、パワーダッシュ、ハイパーダッシュ2と組み合わせればいいんです。
頑丈なシャーシはパワーがあっても耐え、大きいシャーシはコーナーでいい感じに減速してくれます。
バンパーも全シャーシ中一番頑丈なので、井桁にする必要が全く無いのも特徴です。
まぁ、300円モーター(トルクチューン、レブチューン、アトミックチューン)で速くなれるのが一番なんですけどね・・・・。
まてぃぇぅはこのシャーシで頑張っています。
VSシャーシ

特徴、利点、欠点
んーとね、最速のシャーシです。
スーパー1並みのコンパクトさ、MSシャーシを除けば最高の駆動効率、硬過ぎず柔らか過ぎずのシャーシ剛性、重量の軽さ、改造の自由度・・・・・
どれを取っても非の打ち所の無い、超優等生、それがVSシャーシ。
ぶっちゃけた話、VSで組めば間違いないとまで言っちゃいましょうか。
素組みでもう十分です。というかいじり過ぎると逆に遅くなるシャーシ。
バンパー車、井桁+超大径車、小径、大径・・・・・
何でも出来ちゃうミラクルシャーシ。
でも、それでも欠点は当然あります。
まず一つ、フロントバンパー。
スーパー1ほどではないにしろ、細くて薄いフロントバンパーは強度不足です。
まぁ、それはかなり速くなったころに感じ始めるんですけど。
もう一つ、それはギヤの噛み合わせ。
ノーマルのままの状態だとちょっとキツいようです。
その辺の調整は解説しているサイトが星の数ほどあるので割愛w
まてぃぇぅはこのシャーシは使ってません。
その理由はこのブログに書いてあるんでここでは書きませんが・・・・。
MSシャーシ
ぶっちゃけMSはわかんねっすorz
と言うのも組んだことが殆どないし、コースを走らせたことも無いから。
速いことはわかるんですよ、人が走らせているのは何度も見てますから。
それに今までのミニ四駆の常識を覆したモーター配置による最高の駆動効率、完全にセンターにある理想的な重量バランスなど、いいことずくめなので、速いのは当然っちゃあ当然なんですよね。
ま、今更俺が解説するほどのこともないでしょう。
最後になりましたが、シャーシの色と材質について解説しておきます。
存在しているシャーシの色は以下のとおり。
1、黒(全部)
2、灰色(S1、SX、TZ-X)
3、白(S1、SX、TZ-X、VS)
4、青(S1、VS)
5、オレンジ(VS)
6、紫(TZ、VS)
7、深緑(VS、SFM)
8、赤(TZ、VS)
9、蛍光カラー(VS)
材質はこんな感じ。
1、普通のプラスチック(ABS樹脂?)
2、カーボン混入(SXのみ)
3、ポリカーボネイト混入ABS樹脂(ホワイト強化VS)
4、グラスファイバー混入(フルカウルミニ四駆スペシャルキットなど)
尚、限定品で入手が困難な物も混ざってますがご了承ください。
特にペンションりんごじゃむ限定の赤TZ&赤VS、白&青S1などはオークションでも中々出てこないシャーシですので・・・・。
シャーシの色について
白(ポリカーボネイト混入ABSを除く)、オレンジシャーシは一番速度が出ます。
ですが、その代わり一番寿命が短いです。
青のシャーシは若干強度が高く、寿命もなかなか。そこそこ速度も出ます。
紫のシャーシは白&オレンジと青の中間の特性を持っています。
灰色は白よりもちょっと寿命は長めですが、全体的に見ると短めです。
特性は白に近いですが。
深緑は・・・・特性が中途半端であんまりオススメしません:。
黒は寿命も長く、剛性もヨシ。
迷ったら黒買っとけ!
赤は入手が不可能に近いので解説しません。
ただ、当時にしては驚異的な性能だったと言っておきます。
蛍光カラーVSは情報が無くてワカンネ。
シャーシの材質について
ほとんどのシャーシが普通のプラスチックのため、材質はあんまり気にしなくて良いかも。
VSシャーシで速くしたいならホワイト強化VSシャーシを勧めます。
普通の白シャーシと違いポリカーボネイトが混入してあるので、シャーシの寿命がめちゃくちゃ長いです。
しかもプロペラシャフト受けの滑りもかなり良質。
カーボンSXのVSバージョンと言えるでしょう。
ありゃチートシャーシだ(汗
カーボンSXは・・・・大人気の品で、オークションで高額で取引されてますが
入手難度と速さを天秤にかけると、ちょっと考えてしまうシャーシですね。
速いのは速いんですけど。
注意しなければいけないのはグラスファイバー混入シャーシ。
これはダメシャーシです。
まず、割れやすい。ちょっとした衝撃でバキバキ割れます。
そして重要なのはプロペラシャフト受け。
プロペラシャフトの受けが磨耗して減ってくると、グラスファイバーが外に出てきて、どんどん抵抗が上がります。
使えば使うほど遅くなるシャーシ。
グラスファイバーシャーシだけは買うな!
余談ですが・・・・限定の黄色VSシャーシ(蛍光VSじゃないよ!)はグラスファイバー入りですのでご注意ください。
さて、長くなりましたがこれでシャーシの解説を終わりにします。
ふぅ、疲れた。
基礎③の続き・・・・ホイール編
前回に続きまして、今回は・・・・
ホイールの貫通
ココを見る前に買って来て欲しい物があります。
それは72mmステンレス中空シャフト。
ホイールの貫通にはこいつが不可欠です。
スーパーXシャーシの場合、72mmだと普通の長さなんで、もっと長いシャフトで貫通させるという方法があるんですが、
その「もっと長いシャフト」を手に入れるには450円もするステアリングシステムユニットを2セットも購入する必要があるため、72mmを使いましょう。
まぁ、使いたければ俺は構いませんが・・・・
ホイールの貫通、やり方は至って簡単。

このように1.8mmのドリルの刃をピンバイスに取り付け、グリグリッと穴を貫通させます。

穴を貫通させるとこんな感じ。
貫通させたらピンバイスを逆回転させ、ゆっくりと抜きましょう。
出来上がって実際にシャフトを通すとこんな感じ。

「何でホイールを貫通させる必要があるのさ?」
理由としては
1、シャフトからホイールが抜けにくくなる。
2、ホイールと軸受け(付け根のベアリングの部分のことね)の隙間の調整が簡単に出来るようになる。
こんな感じかね?
特にカーボン系ホイールにこれをやるとこうかは ばつぐんだ!(ポケモン風に)
シャフトにホイールを付けてしばらく経つと、シャフトとホイールが馴染みます。
普通のプラスチックホイールでも馴染みますが、カーボン系ホイールはすっごく抜くのが硬くなります。
これで走行中のホイールの抜けトラブルを防ぐってわけです。
基礎②+αをやったら・・・・基礎③
今日は長くなるから二回に分けて更新しちゃうぞー
今日のテーマはー・・・・
コレ!

ホイールとターミナル
今回はここをいじりまーす。
さて、まずはこれをよぉぉーく見てください。

何の変哲も無い、S1用ノーマルのターミナル。
色が違うのがわかりますか?
よく見ると、フロント側は濃い茶色、モーター側は黄色をしていますね?
この二つは材料が違います。
フロント側は銅、モーター側は真鍮(しんちゅう)です。
この二つの素材は電気の流れる効率が違います。
単純に、銅>真鍮です。
さぁ想像してください、あなたは電流になりました。
電池から移動して、ターミナル、モーターへと移動します。
目的地はモーターです。
ターミナルをパイプと考えてください。
材料の違うターミナル・・・・・太さの違うパイプです。
自分が通ることを考えると・・・・同じ太さのほうが通りやすくね?
つまり、全部のターミナルを同じ素材にすれば電気も通りやすくなり、電流の効率も上がるってわけです。
どうすればいいか?
ゴールドターミナルに変えます。
ゴールドターミナルにすることで両方の素材を同じにし、効率を上げます。
あ、ゴールドターミナルが「ノーマルターミナルより電気をよく通す」っていうのは半分本当で半分嘘です。
スーパーXシャーシ、VSシャーシ、MSシャーシに付いてくるノーマルターミナルは前後とも銅ですが、銅は金よりも電気を通しやすいです。
では、なぜ電気の通りにくいゴールドターミナルをグレードアップパーツとして売っているのか?
理由は
1、銅はギラギラに磨かないと金以上の電気効率を発揮できない。
2、S1シャーシやTZシャーシなどはターミナルが混合しているため、
ゴールドターミナルによって素材を前後同じにする。
3、銅は錆びる。だが金は錆びない。したがって長持ちする。
などが挙げられると思います。
ま、他にもあるんだけどメンドクサイからここでは割愛。
結論
スーパー1、TZなど素材が混合しているシャーシはゴールドターミナルに変え、スーパーX、VS、MSなどの前後同じ銅を使っているシャーシはビカビカに磨いて使え。
もちろんゴールドターミナルだって磨くほうがいいですよ?

わかりやすく裏面を使いますが、こういう表面が変色したターミナルは・・・・

リューターに綿棒を装着し、青棒をこのように付け、ビュンビュン磨くと・・・・

ハハハ!見ろ、ターミナルが鏡のようだ!
一部分しか磨いてないからめちゃくちゃわかりにくいけど。
こんな感じで、ゴールドターミナル、銅ターミナルはビカビカに磨いて使いましょう。
忘れちゃいけないのはココ。

モーターの金具と、使う電池の接点。
多分ココ、5割以上の人がやってないと思います。
ここも忘れずにビカビカにネ!
ん?
「リューターなんて高いもの買えるわけ無いだろ!!」
フフ・・・・君はまだまだ甘いな。
100円ショップ、ダ○ソーへ行くのだ。
なんとここ、リューターまで売っています。
100円ショップと謳っているにも関わらずリューターは500円くらいするけれども。
さぁ、単三乾電池式リューターを買ってくるんだッ!
そして心行くまでターミナルを磨くがいい!!
次のホイール編へ続く・・・・
大学対抗レース
大学対抗レース行ってきました。
どうもまてぃぇぅです。
今回我が大学は4人で出場する予定だったんですがね、そのうちの一人がやらかしてしまったんですよ。
俺を含め三人が電車で合流する
↓
えのもとサーキット到着
↓
遅れてる一人からメールが
↓
今起きました
↓
「今回は辞退します」
この野郎!!
仕方が無いので今回は3人1チームで参戦することに。
えのもとサーキットに着くと、俺達よりも先にFMXのあの人が店の前におり、マシンをいじっていました。
挨拶を済まし、しばらく雑談で時間を潰していました。
そして榎本さん到着。
店に入ると俺はニカドの充電をしながらパーツを物色していました。
2mmペラシャはどこだ!?
残念ながら2mmペラシャはもう在庫切れのようで、俺は仕方なく
・ダンガンレーサー・ベアリング入りプロペラシャフトセット
・ウイニングバードのクリアボディ
・マイティミニ四駆用のホイール単品 2セット
・スーパーXシャーシ用超速ギヤ 2セット
・ZEROシャーシ単品
を購入しました。
ダンガンレーサーのペラシャは2mmのシャフトを使っており、それを加工して2mmペラシャの代用にしようかとか考えてました。
まぁ、うん。不思議な組み合わせだね。
その後続々と他大学が集まってきます。
ちょいちょい中で雑談をし、コースを組み立て、練習走行が始まりました。
今回のコースは普通のフラットコースに40度バンク(高さ2mくらい?)を織り交ぜた、比較的走りやすいコースでした。
俺が今回使おうとしていたのは、ちょっと前にガレージにアップしたスーパー1。
他の大学は大体20秒前後で走っていました。
そんな中から「おおー!20秒切ったよ!」という声も聞こえてきましたが。
よぉ~し!ちょっとシェイクダウンしちゃうぞ~!
それッ!
18秒XX
!?
おおお・・・・かなりいい仕上がりになったようだ・・・・
周りがスプリントダッシュばっかりの中で、このS1はアトミックだったけど、暫定1位になっちゃった・・・・
じゃ、じゃあ大径+パワーダッシュのSXはどうかな?
17秒XX
いかんいかん!
他の大学が19秒いくつとかのタイムなのに17秒台は流石に空気読めて無さ過ぎる!
というわけで今回はタイム的にギリギリ勝てそうなS1で出場することに。
今回俺のブログのリンクにあるS&B Worksの管理人ことセバスチャンがかなり不調だったため、タイムを残すことが出来ず、俺ともう一人の仲間の2人でポイントを稼ぐことになりました。
20人くらいいた中で結果は俺がタイム的に7位、イタリアンローラーを装備した俺の仲間は6位でした。
我が大学は総合で2位。
まぁ、まずまずの結果ですね。
そしてここからは俺が大好き、バトルレース。
バトルレースとは
3人で同時にコースを走らせ、追いつかれたりコースアウトしたら負けという、言わば生き残りレースなのです。
そして、3人のうち勝ち進んだ一人がトーナメント形式で上に上がっていき、最後に3人でカチバトルするというわけです。
俺のS1はサブマシンということで総合的な速さはSXに負けている。
今、バトルレースで俺はSXを開放した。
つまり、今の俺の霊力は、あの時の
5倍だ
ド ン !!
優勝。
以上、週間少年ジャ○プ及びBLEACHを読んでないと全くわからないネタでした。
その後は表彰式や閉会式などをして、16時までフリー走行となりました。
フリー走行でなんと俺を抜いて17秒台前半を出している人が・・・・
俺の手には満充電されたニカドと・・・・・・
スプリントダッシュモーター。
おおおおおおおお!!
卍 解 !!
ド ン !!
16秒XX
はぁーすっきりした。
以上、やっぱり週間少年ジャン○と究極のOSR漫画BLEACHを読んでないと全くわからないネタでした。
今回の優勝賞品。
サバンナレオ、ゴールドメッキボディスペシャルキットとスーパーアバンテホワイトスペシャル。

どうしよう・・・・・・
両方とも使わないシャーシだ・・・・・・
どうしょうもないオチでしたが、これでまてぃぇぅの大学対抗レースレポートを終わりにします。
5/6
フラットコースらしいんで、本番は新作のS1で走ろうかなーとか考えてます。
それではココを見ている(?)大学生の皆様、
明日えのもとで会いましょう。
まてぃぇぅは れべる が あがった !
何がめでたいかって?
今日は憲法記念日であり
リカちゃんの誕生日であり
シエル先輩の誕生日であり
そしてまてぃぇぅの誕生日です。
いやー、22歳になりました。
ウザいキャラだとは思いますが、これからもよろしくお願いします。
スーパー1、サイド有り井桁・超大径
スーパー1、サイド有り井桁・超大径仕様

別角度から

まてぃぇぅが何をトチ狂ったか、今までのミニ四駆のノウハウ、技術力の粋を尽くして作ってしまった最高傑作。
走らせる予定など無いくせに。
上から

底面

左右


前

うしろ

汚い桁だなぁ。
こんな汚いけど駆動関係は今までで最高になったかもしれない。
音が今までの作品と比べ物にならないくらい静か。
ちなみにこれ、ギヤ周り

何もしてねーナ。
というか、前のS1が「そこまで抵抗が少ないわけじゃないけれど、トルクがバッチリ伝わってるから速い」という状態だったんで、あえてほぼ無加工で組み立ててみました。
まぁ、チョコチョコ小細工はしているけれども。
フロントタイヤ

黒タイヤインナー白アウターハーフ超大径。
ホイールはPRO用のカーボンホイール。
このホイールは拾ったものなんだよね。
近所のコース常設の模型店で、小学生くらいの男の子達がミニ四駆を走らせているときに、その子達が帰った後にゴミが凄いこと凄いこと。
ホイール、タイヤ、ローラー、スペーサー、はたまたシャーシまでゴミ箱の中に入っていたのヨ。
その中から使えそうなパーツを拾ってきて、その中にあったのがこのカーボンホイール。
「乞食」だって?
だってもったいないじゃん。
速ければ文句無いだろ?
リアタイヤ

こちらは特に説明なし。以前のS1に使っていた物を流用。
接地面は約4mm。コンセプトは「リアのグリップ力を上げてみよう!」
まだ走らせて無いけど、多分これは今までのマシンの中で最速だと思う。
というか、あまりにもシッカリ出来たから走らせるのがもったいないくらい。
今後の課題はローラーセッティングだなぁ・・・・。
次のマシンは・・・・
前回のS1が「ちょっと柔らかすぎた」と感じたので、今回の新車はこれにします。
スーパー1、サイド有り井桁・超大径使用(シャーシ固め)

実を言うと、サイド有りの本格的な井桁は初挑戦のまてぃぇぅ。
SXシャーシは元々車体剛性が高く、フロントバンパー、リアバンパーの強度も高すぎるため、井桁にする必要性が全く無いシャーシなのです。
なので、今まではホントに一部のシャーシしか井桁にしたことなくて。
ちょっと前に友人から25番金型のS1シャーシを譲ってもらったので、今回作ってみようと思ったのです。
それ用に「ロックタイト 対衝撃用瞬間接着剤」買ってきました。
「X3G 高強度を超える接着剤は本当に存在しないのか?」
そんな疑問からこのロックタイトをあえて選んでみました。
フロントだけ組んでみて思ったけど
これシャーシが硬くなりすぎだよ・・・・orz
ちょっと失敗したかなー・・・・と思ってます。
完成したらガレージにアップします。
それにしても汚い桁だなぁ。
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