【原点に】シンプル is ベストX【立ち返って】
マシンガレージ50台目。
記念すべき50台目は、原点に立ち返った超シンプルマシン。
シンプル is ベストX「マスダンパーなんかいらねぇ!!」仕様。

いやぁ、約2年半ぶりの更新となりますが…今回は新たな指標としてマシンを製作してみました。
以前TMブレーキVer.2として制作したブレーキシステムですが、「あまりにもブレーキが効き過ぎて、総合的にめちゃくちゃ遅くなってしまう」という欠点がありました。
そこで俺は考えました。
極限まで速度を上げていけば総合的に速くできるよね?と。
そんなこんなで構想は前からあったのですが中々製作する機会がなく…完成するまでに時間がかかってしまいました。
前から

後ろ

上面

下面

巨大なTMブレーキVer.2を付けています。
今回は効きをMAXまで上げるため、余計な小細工はしないでガッツリ赤スポンジ1mmを付けています。
左右


フロントセクション

特に代わり映えのしないフロント周りですが、今回のマシンはフロントバンパーをかなり後退させるためにバンパーカットしています。
…と言っても一般的なバンパーカットではなく、必要最低限のカットでビスを最大限活用してシンプルに仕上げています。
加えて、リアブレーキを思い切り後退させてもレギュ以内に収まるようにフロントを削り落としてオーバーハングを切り詰めています。
リアセクション

リアブレーキ、リアローラーを可能な限り後退させています。
ジャンプ時にフロントが下がればいいかなーという狙いでこういう形になりました。
駆動周り

今回速度を極限まで上げるために駆動周りはフラットでのガチ仕様と同じに仕上げています。
ただ、クラウンだけはアップダウンで欠けてしまうことを考えて背面を削るだけに留めています。
さて、こんな感じでマスダンパーレス・全力ブレーキ仕様で仕上げてみたXですが…
こんだけシンプルに仕上げてあることもあり、重量はFRP時代の井桁並の73.6gと非常に軽く仕上がっています。

これだけの軽量で、超速ギアで、スプリントでブン回して走らせるんです。
もうおわかりですね?
フラット面は非常識な速度が出ます。
周りにいたガチ仕様と思われる大人のMSフレキマシンと同等かそれ以上の速度で走っていました。
ただ、完走率はやっぱりまだまだ低いですね…
この時はサーキットが非常に混んでいた事もあって殆ど走らせられなかったのですが、もっとセッティングを突き詰めれば十分戦えるマシンになるのではないかと思います。
時代の流れは「コテコテのギミックを載せて弱いブレーキでガンガン速度を出し、滑り込ませるようにサーキットを走らせていく」のが主流となっています。
そこに一石を投じたい、難しいことをしなくても速く走れるんだ、そういうことを見せつけたい。
まてぃぇぅはそんな思いでマシンを作っています。
これで大会入賞を狙うぞーーー!!
記念すべき50台目は、原点に立ち返った超シンプルマシン。
シンプル is ベストX「マスダンパーなんかいらねぇ!!」仕様。

いやぁ、約2年半ぶりの更新となりますが…今回は新たな指標としてマシンを製作してみました。
以前TMブレーキVer.2として制作したブレーキシステムですが、「あまりにもブレーキが効き過ぎて、総合的にめちゃくちゃ遅くなってしまう」という欠点がありました。
そこで俺は考えました。
極限まで速度を上げていけば総合的に速くできるよね?と。
そんなこんなで構想は前からあったのですが中々製作する機会がなく…完成するまでに時間がかかってしまいました。
前から

後ろ

上面

下面

巨大なTMブレーキVer.2を付けています。
今回は効きをMAXまで上げるため、余計な小細工はしないでガッツリ赤スポンジ1mmを付けています。
左右


フロントセクション

特に代わり映えのしないフロント周りですが、今回のマシンはフロントバンパーをかなり後退させるためにバンパーカットしています。
…と言っても一般的なバンパーカットではなく、必要最低限のカットでビスを最大限活用してシンプルに仕上げています。
加えて、リアブレーキを思い切り後退させてもレギュ以内に収まるようにフロントを削り落としてオーバーハングを切り詰めています。
リアセクション

リアブレーキ、リアローラーを可能な限り後退させています。
ジャンプ時にフロントが下がればいいかなーという狙いでこういう形になりました。
駆動周り

今回速度を極限まで上げるために駆動周りはフラットでのガチ仕様と同じに仕上げています。
ただ、クラウンだけはアップダウンで欠けてしまうことを考えて背面を削るだけに留めています。
さて、こんな感じでマスダンパーレス・全力ブレーキ仕様で仕上げてみたXですが…
こんだけシンプルに仕上げてあることもあり、重量はFRP時代の井桁並の73.6gと非常に軽く仕上がっています。

これだけの軽量で、超速ギアで、スプリントでブン回して走らせるんです。
もうおわかりですね?
フラット面は非常識な速度が出ます。
周りにいたガチ仕様と思われる大人のMSフレキマシンと同等かそれ以上の速度で走っていました。
ただ、完走率はやっぱりまだまだ低いですね…
この時はサーキットが非常に混んでいた事もあって殆ど走らせられなかったのですが、もっとセッティングを突き詰めれば十分戦えるマシンになるのではないかと思います。
時代の流れは「コテコテのギミックを載せて弱いブレーキでガンガン速度を出し、滑り込ませるようにサーキットを走らせていく」のが主流となっています。
そこに一石を投じたい、難しいことをしなくても速く走れるんだ、そういうことを見せつけたい。
まてぃぇぅはそんな思いでマシンを作っています。
これで大会入賞を狙うぞーーー!!
【自作パソコン】本格水冷について一考
どうも皆様、まてぃぇぅです。
今回、ミニ四駆と全く無関係の話を書こうと思います。
コロナ自粛でミニ四駆をあまり弄らなくなったのもありますが…(汗
今回の記事は自作PCをやった事の無い人が見てもチンプンカンプンかと思います、申し訳ありません(汗
今回、ミニ四駆と全く無関係の話を書こうと思います。
コロナ自粛でミニ四駆をあまり弄らなくなったのもありますが…(汗
今回の記事は自作PCをやった事の無い人が見てもチンプンカンプンかと思います、申し訳ありません(汗
フルフラットXX
マシンガレージ49台目。
フルフラットXX 超大径仕様。

先日ミニ四駆処きんぎょさんへの訪問を経て、フラットに対するモチベーションが上がりました。
そこで、約10年ぶりに本格的な超大径マシンを作ってみようと思い立ったわけです。
このマシンを作るにあたって、いくつか目標を立てました。
・以前作って自分の中でフラット最速であった、りんごじゃむ耐久用赤VS以上の速度を出す
・重量を70g以下に収める
・最大限に奇麗に作る
・現代のフルフラットの設計思想になるべく合わせて作る
上面

下面

前から

後ろ

左右


フロントセクション

830 + 520ベアリングの組み合わせでのフロントバンパー。
このように「上面ベアリングを大きく、下面ベアリングを小さく」という組み合わせにすることにより、コーナーリングでわざとアウトリフトさせることによって内側二輪走行をさせることにより速度を出す、というのが現代のフルフラットの作り方のようですね。
カーボンをふんだんに使い、ピンには中空ペラシャを使用し、軽量化を狙っています。
本当はリアセクションと同じように「上面19mmアルミベアリング + 下面17mmアルミベアリング」という組み合わせにしようと思っていたんですが、この組み合わせにしてしまうとフロントバンパーを取り付ける時にめちゃめちゃ面倒になってしまうという欠点がありました(泣
ローラーが邪魔になってしまうのでネジが絞められず、取り付けの際にいちいちローラーの取り外しをしなければならないという…
なので、フロントは装備を見直して830としました。
リアセクション

上面19mm軽量アルミベアリング + 下面17mm軽量アルミベアリング。
これもフロントと同じような感じで、上面を大きく、下面を小さく、です。
タイヤ

フロントはインナーにローフリクションタイヤ、アウターに縮みタイヤを使用し、リアにはインナー縮み・アウターハードタイヤを使用。
現代ではタイヤをメチャメチャ細く作るのが主流みたいですね。
このタイヤでもフロント約1.5mm、リアが2mmしかありません(汗
重量も細くしたことによりフロント1.9g、リア2.2gまで軽くなっています。
また、TPEタイヤは縮ませることによりタイヤから薬剤が抜けるので軽くなるという特徴があります。
駆動

最小限の加工で抵抗をなくす努力をしています。
クラウン側は以前解説したように尖らせており、スパー側は固定しております。
クラウンを尖らせると言っても耐久性が無くなってしまうのでちょっと削っただけですが、それだけでもかなり駆動音は静かになりました。
こんな感じでマシンを作ってみましたが、マシン総重量は63.4g。

XXの井桁超大径マシンとしてはかなり軽量に仕上がりました。
お宝あっとマーケットに持ち込み、フルフラットコースを走らせてみましたが、記録したタイムから計算すると
秒速7.98。
数字だけ見ると今までの俺のマシンからしたら信じられないくらい速いマシンとなったのですが、現代ではフルフラットであれば秒速8超えのマシンがゴロゴロいる時代です(大汗
それこそフラットの大会ともなれば秒速8を超えないとお話にならないレベルですし。
現代のマシンと互角に走る為にはまだまだ突き詰めないとダメなようですね。
フルフラットXX 超大径仕様。

先日ミニ四駆処きんぎょさんへの訪問を経て、フラットに対するモチベーションが上がりました。
そこで、約10年ぶりに本格的な超大径マシンを作ってみようと思い立ったわけです。
このマシンを作るにあたって、いくつか目標を立てました。
・以前作って自分の中でフラット最速であった、りんごじゃむ耐久用赤VS以上の速度を出す
・重量を70g以下に収める
・最大限に奇麗に作る
・現代のフルフラットの設計思想になるべく合わせて作る
上面

下面

前から

後ろ

左右


フロントセクション

830 + 520ベアリングの組み合わせでのフロントバンパー。
このように「上面ベアリングを大きく、下面ベアリングを小さく」という組み合わせにすることにより、コーナーリングでわざとアウトリフトさせることによって内側二輪走行をさせることにより速度を出す、というのが現代のフルフラットの作り方のようですね。
カーボンをふんだんに使い、ピンには中空ペラシャを使用し、軽量化を狙っています。
本当はリアセクションと同じように「上面19mmアルミベアリング + 下面17mmアルミベアリング」という組み合わせにしようと思っていたんですが、この組み合わせにしてしまうとフロントバンパーを取り付ける時にめちゃめちゃ面倒になってしまうという欠点がありました(泣
ローラーが邪魔になってしまうのでネジが絞められず、取り付けの際にいちいちローラーの取り外しをしなければならないという…
なので、フロントは装備を見直して830としました。
リアセクション

上面19mm軽量アルミベアリング + 下面17mm軽量アルミベアリング。
これもフロントと同じような感じで、上面を大きく、下面を小さく、です。
タイヤ

フロントはインナーにローフリクションタイヤ、アウターに縮みタイヤを使用し、リアにはインナー縮み・アウターハードタイヤを使用。
現代ではタイヤをメチャメチャ細く作るのが主流みたいですね。
このタイヤでもフロント約1.5mm、リアが2mmしかありません(汗
重量も細くしたことによりフロント1.9g、リア2.2gまで軽くなっています。
また、TPEタイヤは縮ませることによりタイヤから薬剤が抜けるので軽くなるという特徴があります。
駆動

最小限の加工で抵抗をなくす努力をしています。
クラウン側は以前解説したように尖らせており、スパー側は固定しております。
クラウンを尖らせると言っても耐久性が無くなってしまうのでちょっと削っただけですが、それだけでもかなり駆動音は静かになりました。
こんな感じでマシンを作ってみましたが、マシン総重量は63.4g。

XXの井桁超大径マシンとしてはかなり軽量に仕上がりました。
お宝あっとマーケットに持ち込み、フルフラットコースを走らせてみましたが、記録したタイムから計算すると
秒速7.98。
昨日のお宝でのフルフラットにて、XXで秒速7.98を記録。
— まてぃぇぅ (@mateiu0503) July 25, 2020
うーむ…これだけ出してもまだまだのレベルなのか…今の時代はちょっと速度域が高過ぎますね。 pic.twitter.com/ObMeGgzUeV
数字だけ見ると今までの俺のマシンからしたら信じられないくらい速いマシンとなったのですが、現代ではフルフラットであれば秒速8超えのマシンがゴロゴロいる時代です(大汗
それこそフラットの大会ともなれば秒速8を超えないとお話にならないレベルですし。
現代のマシンと互角に走る為にはまだまだ突き詰めないとダメなようですね。
ミニ四駆処 きんぎょさん潜入
どうもこんにちわ。更新してませんね…
まてぃぇぅです。
最近コロナの影響でまともにミニ四駆走らせてないよな…と常々思っていましたが、ある日、友人のセバスチャンから突拍子もない誘いを受けました。
「超小径マシンで勝負しようぜ!」
ルールをその場(LINE上)で決めたのですが、
1.フルフラットマシンである
2.タイヤ径22.0~22.1mm以内である
3.FRP or カーボンの直プレートを2枚のみ使用できる
4.モーターはスプリントダッシュオンリー
5.その他はマシンの作りは自由。タミヤルールに当てはまらなくともよい
という内容ですね。
つまり、別にタイヤ幅を8mm以上にしなくともよいしダミータイヤもいらないし、ボディも載せません。
そんなハチャメチャなルールです。
ちょいちょい状況が落ち着いてきた事もあり、ミニ四駆仲間であるセバスチャン、タツオさんとともにミニ四駆処きんぎょさんへお邪魔してきました。

きんぎょさんのツイッター
ここ、最近他でもちょくちょく同じような場所を見かけるミニ四駆居酒屋という場所で、中でお酒は頂けますし、食事だって出来るというレーサーにとっては天国のような場所なのです(恍惚)
きんぎょさんは偶数月はフルフラットコースを店内に敷き、奇数月は立体コースを店内に敷くという業務体系で営業しているようで、今月はフルフラットコースです。

いつも通り原付で1.5時間の旅の末、お店には一番早く到着したんですが、その時にシステムを説明されました。
時間制となりますが、〇時間で○○〇円、といった料金体勢となります(すみません、正確な数字を忘れました)。
・・・が、店内にてミニ四駆のパーツを1,000円以上購入(駄菓子や料理は含まれない)すると走らせ放題となる、といった具合です。
そう、店内には駄菓子やミニ四駆のパーツなども豊富にあります。

いやぁ、レトロな雰囲気も味わえる場所ですね。
お店の中には加工スペースも用意されており、使用には500円かかりますがパーツの加工なども出来ます。
そんなこんなでセバスチャン・タツオさん来店。
俺はバイクなのでウーロン茶、セバスとタツオさんはアルコールです。

かんぱーい!!
そんなこんなで走行していきます。
俺はこの日の為に、S2のリアにMSのリアバンパーをキメラったスペシャルフラット車、それに小径レブ車、それからモーター選別用のXXを持ち込みました。

タツオさんはと言うと…

カーボンXをFMXにしたスペシャルフラット車、それに銀VSの小径レブ車です。
何気にこの小径レブVSはタツオさんにとってのVSの処女作であり、しかも軸受けに低摩擦プラベアリングを仕込んでいるという意欲的なマシン。
そしてセバスチャン。

井桁超大径のTZ-X、それから小径レブのTZ-Xです。
この小径レブTZ-X、何故か異様に速い。
作った本人曰く「なんで速いのか俺にもわからない」という不思議なマシンです。
そして、セバスチャンのスペシャルフラット車ですが…

う…うわぁ…
S2のセンター部分にARのバッテリーボックスを接着してS2部分を抜き取り、スーパー2ARセンターユニットシャーシというもう意味不明な変態マシン。
まぁこのシャーシ利点もあるのですが…

このように、電池を下から取り出せると同時に電池カバーが要らないようサイドの爪で引っ掛けるだけの構造にしてあるのです。
なので、電池をバチンとはめ込むとそれだけで走行可能に出来ます。
まぁ、なんというかうん…気持ち悪いね…
セバス「まてぃぇぅさんのマシン、普通過ぎてつまんねぇ」
うっさいわいwwwwwwww
さてさて、そんなこんなで続々と走行していきます。
まず俺は、先ほど言ったS2のスペシャルフラットを走らせてみます。

タイムは6.42秒。まずますのタイムです。
このタイムが基準となって三人ともタイムアタックしていきます。
途中、セバスチャンのきんぎょ来店を噂で聞きつけたざわっちさん(初対面)や、KMRタケボーイさんも来店しました。
続々とマシンを走らせますが、セバスチャン、店についてから駆動を作り始めるといういつぞやの全国大会を彷彿とさせる振る舞いを見せます。
そんな中、俺は黙々とスプリントダッシュの選別をXXの実走で進めていきました。
ベストタイムとしては6.11秒を記録し、その他のモーターも6.30~6.40秒付近とモーターの出来はまずまずいいですね。
そこで小径レブも走らせてみます。
タイムを計測してみると…
大体ですが、7.80秒台をフラフラしてる感じですかね。
ここで、皆のマシンが妙にCOし始めるという珍事が起きました。
コースのバンクが一部傾いてしまっており、走行方向に対して下り坂になってしまっていたんです。

これを修正するとともに、俺はここにきてある物を購入することに…

ゆとりオイル~
丁度1,000円程ですので、これ一本買うとコース利用料が無制限になります。
巷で噂の
「ローラーに一滴垂らすだけでタイムがアップする」
「ローラーに付けるケミカルで効果が一番凄かった」(セバス談)
というシロモノですが…
ローラーにちょんちょん垂らしてみました。
すると…
おおお~~~しゃんしゃん回るぅぅ~~~!!
これなら行けるかも!と意気込んで小径レブにてタイムアタック!

!!!!
ビックリしました。
一気にタイムが0.1~0.2秒アップ。
これすげぇ!!!
とりあえず小径レブを一旦休め、スペシャルフラット車に移ります。
先程スプリントダッシュを選別していたのでS2キメラは準備万端の状態なのですが。
少し前からアタックで調整を重ねていたタツオさんのFMXが叩き出したタイムが…

おファッッッ!!!????
い・・・いやぁ、嘘でしょう・・・?
ええ、ええええええ…
とんでもないタイムが飛び出しちゃいました。
俺「は、はン!見てろよ、俺がそのタイム叩き潰してやっから…!!!」

泣 き た い 。
ううう・・・まさか俺がX系列のマシンに逆に叩き潰されることになるとわ。
この後はどう頑張ってもこのタイムを切ることは出来ませんでした‥‥
ていうかね?きんぎょさんのコースが55m程の短めのレイアウトなのですが、
55 ÷ 6.03 = 9.12
え?秒速9.12m?
'`,、('∀`)'`,、
セバスもあのキモいS2(?)を走らせていますが…
俺「ん?何秒だった?(ラップタイマーまでテクテクー)」
セバス「証拠隠滅…(ポチー)」
どうやらS2ARセンターシャーシはあまり良くなかったようです…
そしてタツオさんも小径レブ銀VSをタイムアタックしておりましたが…

あンれー?おらのVSと同タイムやんけ?
その後、酔っ払いながらタケボーイさんから電池のアドバイスをもらい、追い充しながら続けてタイムアタックを仕掛けると!
なんと、7.50秒台を叩き出すという!!
タツオさん「イェーイ!」
セバス「イェーイ!」
ざわっちさん「イェーイ!」
タケボーイさん「イェーイ!」
俺「い、イェーイ!(´・ω・`)」
あれ?タツオさん、俺よりフラット速くね?
とても凄い事なんですが、なんだかこのカフェオレがしょっぱいのはなぜだろうな?(涙
そしてセバス、「シラフで駆動なんて作ってらんねーよ」「目が見えなくなってきた所が一番精度良くできるンだよ!」「ほらピッタリ!!」と言いながら出来上がった井桁超大径TZ-Xをトライします。
何度か走行させていましたが、そのうちにとんでもないタイムがぶち上げられました。

おおおお!
このタイムは、その時点まででトップタイムだったよなさんという方を抜き、きんぎょベストタイムとなります。
コーラフロートチャレンジ成功!

説明!(ビシ〇シスペシャル)
トップタイムだったよなさんを上回るタイムをだすと、コーラフロートを一杯よなさんのオゴリで飲むことができるのだ!(後日きんぎょさんがよなさんに請求)
いやー、しかし…俺もよなさんのマシンの走りを間近で見たことはありますが、とんでもなく速いですからね…
そのタイムを上回るのですから、やっぱりセバスチャンのTZは速いですよ…ええ…
その合間に小径レブTZ-Xも走らせてみますが…

おおう・・・これも速い。
あれ?結果的にフラットは3人の中でおれがいちばんおそいの?
もっと精進しなければいけませんね(´・ω・`)
その後、タツオさんは次の日仕事だという事で23時くらいに帰り、残った俺たちは2時の閉店まで雑談で過ごしました。
その合間に遅めの夕飯をきんぎょさんで頂いたのですが、これが絶品!!
これがほんとに美味しかった。あまりにも美味しすぎてご飯おかわりしちゃいましたからね。
そんなこんなで帰路につきました。
きんぎょさん、非常にいい場所でした。
飲み食いしながらミニ四駆ができるところってあまり無いですし、何より店内で食事ができるというところが大きいですね。
お宝あっとマーケットでも飲食は出来ますが、流石に定食まではありませんからね(汗
少々席が小さいテーブルでしたので、もっと軽装で行く必要がありそうです(汗
来月は立体コースとなりますが、また機会があれば行ってみたい所ですね。
次は不甲斐ない結果とならないように頑張りたいと思います。
まてぃぇぅです。
最近コロナの影響でまともにミニ四駆走らせてないよな…と常々思っていましたが、ある日、友人のセバスチャンから突拍子もない誘いを受けました。
「超小径マシンで勝負しようぜ!」
ルールをその場(LINE上)で決めたのですが、
1.フルフラットマシンである
2.タイヤ径22.0~22.1mm以内である
3.FRP or カーボンの直プレートを2枚のみ使用できる
4.モーターはスプリントダッシュオンリー
5.その他はマシンの作りは自由。タミヤルールに当てはまらなくともよい
という内容ですね。
つまり、別にタイヤ幅を8mm以上にしなくともよいしダミータイヤもいらないし、ボディも載せません。
そんなハチャメチャなルールです。
ちょいちょい状況が落ち着いてきた事もあり、ミニ四駆仲間であるセバスチャン、タツオさんとともにミニ四駆処きんぎょさんへお邪魔してきました。

きんぎょさんのツイッター
ここ、最近他でもちょくちょく同じような場所を見かけるミニ四駆居酒屋という場所で、中でお酒は頂けますし、食事だって出来るというレーサーにとっては天国のような場所なのです(恍惚)
きんぎょさんは偶数月はフルフラットコースを店内に敷き、奇数月は立体コースを店内に敷くという業務体系で営業しているようで、今月はフルフラットコースです。

いつも通り原付で1.5時間の旅の末、お店には一番早く到着したんですが、その時にシステムを説明されました。
時間制となりますが、〇時間で○○〇円、といった料金体勢となります(すみません、正確な数字を忘れました)。
・・・が、店内にてミニ四駆のパーツを1,000円以上購入(駄菓子や料理は含まれない)すると走らせ放題となる、といった具合です。
そう、店内には駄菓子やミニ四駆のパーツなども豊富にあります。

いやぁ、レトロな雰囲気も味わえる場所ですね。
お店の中には加工スペースも用意されており、使用には500円かかりますがパーツの加工なども出来ます。
そんなこんなでセバスチャン・タツオさん来店。
俺はバイクなのでウーロン茶、セバスとタツオさんはアルコールです。

かんぱーい!!
そんなこんなで走行していきます。
俺はこの日の為に、S2のリアにMSのリアバンパーをキメラったスペシャルフラット車、それに小径レブ車、それからモーター選別用のXXを持ち込みました。

キメた。
— まてぃぇぅ (@mateiu0503) May 18, 2020
…まぁまぁ… pic.twitter.com/52viWdZpoH
タツオさんはと言うと…

カーボンXをFMXにしたスペシャルフラット車、それに銀VSの小径レブ車です。
何気にこの小径レブVSはタツオさんにとってのVSの処女作であり、しかも軸受けに低摩擦プラベアリングを仕込んでいるという意欲的なマシン。
そしてセバスチャン。

井桁超大径のTZ-X、それから小径レブのTZ-Xです。
この小径レブTZ-X、何故か異様に速い。
作った本人曰く「なんで速いのか俺にもわからない」という不思議なマシンです。
そして、セバスチャンのスペシャルフラット車ですが…

う…うわぁ…
S2のセンター部分にARのバッテリーボックスを接着してS2部分を抜き取り、スーパー2ARセンターユニットシャーシというもう意味不明な変態マシン。
まぁこのシャーシ利点もあるのですが…

このように、電池を下から取り出せると同時に電池カバーが要らないようサイドの爪で引っ掛けるだけの構造にしてあるのです。
なので、電池をバチンとはめ込むとそれだけで走行可能に出来ます。
まぁ、なんというかうん…気持ち悪いね…
セバス「まてぃぇぅさんのマシン、普通過ぎてつまんねぇ」
うっさいわいwwwwwwww
さてさて、そんなこんなで続々と走行していきます。
まず俺は、先ほど言ったS2のスペシャルフラットを走らせてみます。

タイムは6.42秒。まずますのタイムです。
このタイムが基準となって三人ともタイムアタックしていきます。
途中、セバスチャンのきんぎょ来店を噂で聞きつけたざわっちさん(初対面)や、KMRタケボーイさんも来店しました。
続々とマシンを走らせますが、セバスチャン、店についてから駆動を作り始めるといういつぞやの全国大会を彷彿とさせる振る舞いを見せます。
そんな中、俺は黙々とスプリントダッシュの選別をXXの実走で進めていきました。
ベストタイムとしては6.11秒を記録し、その他のモーターも6.30~6.40秒付近とモーターの出来はまずまずいいですね。
そこで小径レブも走らせてみます。
タイムを計測してみると…
大体ですが、7.80秒台をフラフラしてる感じですかね。
ここで、皆のマシンが妙にCOし始めるという珍事が起きました。
コースのバンクが一部傾いてしまっており、走行方向に対して下り坂になってしまっていたんです。

これを修正するとともに、俺はここにきてある物を購入することに…

ゆとりオイル~
丁度1,000円程ですので、これ一本買うとコース利用料が無制限になります。
巷で噂の
「ローラーに一滴垂らすだけでタイムがアップする」
「ローラーに付けるケミカルで効果が一番凄かった」(セバス談)
というシロモノですが…
ローラーにちょんちょん垂らしてみました。
すると…
おおお~~~しゃんしゃん回るぅぅ~~~!!
これなら行けるかも!と意気込んで小径レブにてタイムアタック!

!!!!
ビックリしました。
一気にタイムが0.1~0.2秒アップ。
これすげぇ!!!
とりあえず小径レブを一旦休め、スペシャルフラット車に移ります。
先程スプリントダッシュを選別していたのでS2キメラは準備万端の状態なのですが。
少し前からアタックで調整を重ねていたタツオさんのFMXが叩き出したタイムが…

おファッッッ!!!????
い・・・いやぁ、嘘でしょう・・・?
ええ、ええええええ…
とんでもないタイムが飛び出しちゃいました。
俺「は、はン!見てろよ、俺がそのタイム叩き潰してやっから…!!!」

泣 き た い 。
ううう・・・まさか俺がX系列のマシンに逆に叩き潰されることになるとわ。
この後はどう頑張ってもこのタイムを切ることは出来ませんでした‥‥
ていうかね?きんぎょさんのコースが55m程の短めのレイアウトなのですが、
55 ÷ 6.03 = 9.12
え?秒速9.12m?
'`,、('∀`)'`,、
セバスもあのキモいS2(?)を走らせていますが…
俺「ん?何秒だった?(ラップタイマーまでテクテクー)」
セバス「証拠隠滅…(ポチー)」
どうやらS2ARセンターシャーシはあまり良くなかったようです…
そしてタツオさんも小径レブ銀VSをタイムアタックしておりましたが…

あンれー?おらのVSと同タイムやんけ?
その後、酔っ払いながらタケボーイさんから電池のアドバイスをもらい、追い充しながら続けてタイムアタックを仕掛けると!
なんと、7.50秒台を叩き出すという!!
タツオさん「イェーイ!」
セバス「イェーイ!」
ざわっちさん「イェーイ!」
タケボーイさん「イェーイ!」
俺「い、イェーイ!(´・ω・`)」
あれ?タツオさん、俺よりフラット速くね?
とても凄い事なんですが、なんだかこのカフェオレがしょっぱいのはなぜだろうな?(涙
そしてセバス、「シラフで駆動なんて作ってらんねーよ」「目が見えなくなってきた所が一番精度良くできるンだよ!」「ほらピッタリ!!」と言いながら出来上がった井桁超大径TZ-Xをトライします。
何度か走行させていましたが、そのうちにとんでもないタイムがぶち上げられました。

おおおお!
このタイムは、その時点まででトップタイムだったよなさんという方を抜き、きんぎょベストタイムとなります。
コーラフロートチャレンジ成功!

説明!(ビシ〇シスペシャル)
トップタイムだったよなさんを上回るタイムをだすと、コーラフロートを一杯よなさんのオゴリで飲むことができるのだ!(後日きんぎょさんがよなさんに請求)
いやー、しかし…俺もよなさんのマシンの走りを間近で見たことはありますが、とんでもなく速いですからね…
そのタイムを上回るのですから、やっぱりセバスチャンのTZは速いですよ…ええ…
その合間に小径レブTZ-Xも走らせてみますが…

おおう・・・これも速い。
あれ?結果的にフラットは3人の中でおれがいちばんおそいの?
もっと精進しなければいけませんね(´・ω・`)
その後、タツオさんは次の日仕事だという事で23時くらいに帰り、残った俺たちは2時の閉店まで雑談で過ごしました。
その合間に遅めの夕飯をきんぎょさんで頂いたのですが、これが絶品!!
【本日の定食】魅惑のトンテキ定食(800円)
— ミニ四駆処 きんぎょ (@mini4_kingyo) June 17, 2020
選べる副菜でバランスもバッチリ👍
美味しくできてます😊#きんぎょ #きんぎょの定食は間違いない #飯テロ pic.twitter.com/X596rRrRTV
これがほんとに美味しかった。あまりにも美味しすぎてご飯おかわりしちゃいましたからね。
そんなこんなで帰路につきました。
きんぎょさん、非常にいい場所でした。
飲み食いしながらミニ四駆ができるところってあまり無いですし、何より店内で食事ができるというところが大きいですね。
お宝あっとマーケットでも飲食は出来ますが、流石に定食まではありませんからね(汗
少々席が小さいテーブルでしたので、もっと軽装で行く必要がありそうです(汗
来月は立体コースとなりますが、また機会があれば行ってみたい所ですね。
次は不甲斐ない結果とならないように頑張りたいと思います。